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技術と生命に関するcastleのブックマーク (90)

  • 二酸化炭素と福祉は似ている(4) - おかくじら

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    castle 2009/11/26
    「二酸化炭素自体には地球環境を悪くさせる要素はない。福祉にも経済活動を破壊する要素はない。問題は支出面にあるのではなく供給面にある」「石油に替わるエネルギー源の開発と赤字国債に替わる財源の確保である」
  • 本石町日記 on Twitter: "組織に封殺されていた潜在能力が一気に開花する、というイメージでしょうか。景気循環も見方を変えると企業の再編・淘汰という新陳代謝(過激だと困りますが)のようなものかも。 @isologue 赤色巨星が超新星爆発起こして、バラまかれた物質が次の星を作る素材になるように…。"

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    castle 2009/11/26
    「組織に封殺されていた潜在能力が一気に開花する、というイメージでしょうか。景気循環も見方を変えると企業の再編・淘汰という新陳代謝かも>赤色巨星が超新星爆発起こして、バラまかれた物質が次の星を作る」
  • 伽藍の誤謬と戦局眼 - レジデント初期研修用資料

    2002年、ペンタゴンは、冷戦終結以降、最大規模の軍事作戦演習を行った。イランへの攻撃を想定した、「ミレニアムチャレンジ」と名付けられたこの演習は、情報化、ネットワーク化の行き届いた、最新装備の米軍が無敵であることを証明するための演習だったはずなのに、時代おくれの装備を与えられた「仮想イラン」軍に、「仮想米軍」は歯がたたなかった。 ポール・バン・ライパー退役中将が率いた「仮想イラン」軍は、ことごとく米軍の行く手を遮ることに成功した。 ペルシャ湾岸に入った米艦隊は、イラン軍の自爆船、対艦巡航ミサイルによる攻撃を受け、米戦艦のほぼ半数が沈められるか、作戦遂行ができない状態に追い込まれた。これはパール・ハーバー以来の大失態だった。 情報の伽藍に圧倒される 「第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい」というに登場するこのエピソードの主役、ポール・ヴァン・ライパー退役海兵隊中将がどうして強か

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    castle 2009/11/24
    「(情報収集手段を手に入れた人は)壮大な伽藍を夢見て、設計して~道具であるはずの情報に圧倒されて、動けなくなる」「弾が撃てれば、人は殺せる。~戦争で必要なのは「弾を撃つための目標と、その根拠」が全て」
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    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

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    castle 2009/11/06
    「システムには様々な《二重性》が存在している。まず考えるべきは二重性のどちらの極が正しいか、ではなく、「どのようにシステムを調整するべきなのか」」「実現すべき目的・対処すべき対象を正確に把握する能力」
  • 超映画批評『私の中のあなた』85点(100点満点中)

    『私の中のあなた』85点(100点満点中) My Sisters keeper 2009年10月9日(金)より TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー! 2009年/アメリカ/カラー/110分/配給:ギャガ・コミュニケーションズ Powered by ヒューマックスシネマ 監督:ニック・カサヴェテス 出演:キャメロン・ディアス アビゲイル・ブレスリン 見終わったあとに議論がまきおこる どんなに若くても、女は女。たとえ11歳の子供に見えても、その中には大人をさえうならせるオンナの一片が必ず入っている。 11歳のアナ(アビゲイル・ブレスリン)はテレビCMで有名な弁護士を雇った。母親(キャメロン・ディアス)らを訴えるためだ。じつはアナは、白血病の姉ケイト(ソフィア・ヴァジリーヴァ)のために生まれたデザイナーズベイビー。姉の命を守るため、これまで臓器や血液を提供する事を期待されてきたが、いまそ

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    castle 2009/10/10
    「アナは、白血病の姉ケイトのために生まれたデザイナーズベイビー」「脳死判定等はリトマス試験紙のように絶対的なものではないから、救命に専念していればドナー側が救われた可能性がある症例も日本で起きている」
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    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

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    castle 2009/10/09
    「人間の生存性と幸福の確保は、どのような集団を構築するかに左右されるから、現状の技術と知識を並べ立てて、その本人が満足する答えを選んで納得してもらうしかない」「誘導や恣意的な情報からは人は離れていく」
  • 坂口安吾 教祖の文学 ――小林秀雄論――

    去年、小林秀雄が水道橋のプラットホームから墜落して不思議な命を助かつたといふ話をきいた。泥酔して一升ビンをぶらさげて酒ビンと一緒に墜落した由で、この話をきいた時は私の方が心細くなつたものだ。それは私が小林といふ人物を煮ても焼いてもへないやうな骨つぽい、そしてチミツな人物と心得、あの男だけは自動車にハネ飛ばされたり川へ落つこつたりするやうなことがないだらうと思ひこんでゐたからで、それは又、私といふ人間が自動車にハネ飛ばされたり川へ落つこつたりしすぎるからのアコガレ的な盲信でもあつた。思へば然しかう盲信したのは私の甚しい軽率で、私自身の過去の事実に於いて、最もかく信ずべからざる根拠が与へられてゐたのである。 十六七年前のこと、越後の親戚に仏事があり、私はモーニングを着て東京の家をでた。上野駅で偶然小林秀雄と一緒になつたが、彼は新潟高校へ講演に行くところで、二人は上越線の堂車にのりこみ、私の

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    castle 2009/10/02
    「美しい「花」がある。「花」の美しさといふ様なものはない」「人間と歴史は同じものだ。歴史はすでに終つてをり~然し彼らがあらゆる可能性と偶然の中を縫つてゐたのは、彼らが人間であつた限り、まちがひはない」
  • 技術への問い - 池田信夫 blog

    書は、ハイデガー晩年のもっとも重要な論文「技術への問い」を中心にして5の論文を集めたものである(復刊)。最初に断っておかなければならないのは、訳があまりにもひどく、とても通読できないということだ。たとえば有名な、技術をGe-stellという奇妙な言葉で表現する部分は、書ではこう訳されている:われわれはいま、それ自体を開蔵するものを用象として用立てるように人間を収拾するあの挑発しつつ呼びかけ、要求するものをこう名づける――集‐立(Ge-stell)と。この文を理解できる人は、まずいないだろう(訳者が理解しているかどうかも疑問だ)。私は原文を読んではいないが、英訳のほうがはるかにわかりやすい。英訳ではGe-stellはenframingと訳されており、自然を一定の枠組の中で理解し、利用することだ。 この論文が重要なのは、若きハイデガーが『存在と時間』で提起した形而上学批判という問題に、

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    castle 2009/09/24
    「技術が対立するのは科学ではなく、自然がおのずから立ち現れてくるポイエーシス(生成」「近代科学の方法論は自然を受動的に見るのではなく、実験や工学的応用によって自然を「挑発」して真理を開示するテクネー」
  • ミシェル・フーコー - Wikipedia

    ミシェル・フーコー(Michel Foucault 発音例、1926年10月15日 - 1984年6月25日)は、フランスの哲学者、思想史家、作家、政治活動家、文芸評論家。 フーコーの理論は、主に権力と知識の関係、そしてそれらが社会制度を通じた社会統制の形としてどのように使われるかを論じている。構造主義者やポストモダニストと呼ばれることが多いが、フーコーはこれらのレッテルを拒否している[1]。フーコーの思想は、特にコミュニケーション学、人類学、心理学、社会学、犯罪学、カルチュラル・スタディーズ、文学理論、フェミニズム、マルクス主義、批判理論などの研究者に影響を与えている。 フランスのポアティエで上流階級の家庭に生まれたフーコーは、リセ・アンリ4世高等師範学校で哲学に興味を持ち、指導者であるジャン・イポリットとルイ・アルチュセールの影響を受け、パリ大学(ソルボンヌ大学)では哲学と心理学の学位

    ミシェル・フーコー - Wikipedia
    castle
    castle 2009/09/14
    「新しい権力は生を向上させる」「フーコーは、個人の倫理を発展させ、自分の生活を他人が尊敬し賞賛できるようなものにかえる事により、この「生の権力」の具体的な現れである福祉国家に抵抗するようによびかける」
  • 寓話 - REV's blog

    「繋がれた象」 小象の時から鎖で繋いでると、成獣になっても自分を繋ぐ杭を「鎖ごと引っこ抜く」という発想すら思い付かんという寓話 http://b.hatena.ne.jp/guldeen/20090905#bookmark-15830509 学習性無力感 「電気ショックを回避できないこと」を学習した犬は、回避できる環境でも回避行動を取らないという実験結果*1。 茹で蛙 鍋に蛙を入れ、強火に掛けると驚いて飛び出すが、弱火に掛けるとそのまま茹ってしまうという寓話 寓話集 http://www.pat.hi-ho.ne.jp/kidana/allegory.htm *1:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E7%BF%92%E6%80%A7%E7%84%A1%E5%8A%9B%E6%84%9F

    寓話 - REV's blog
    castle
    castle 2009/09/07
    「「電気ショックを回避できないこと」を学習した犬は、回避できる環境でも回避行動を取らないという実験結果」「鍋に蛙を入れ、強火に掛けると驚いて飛び出すが、弱火に掛けるとそのまま茹ってしまうという寓話」
  • 超映画批評『縞模様のパジャマの少年』90点(100点満点中)

    『縞模様のパジャマの少年』90点(100点満点中) THE BOY IN THE STRIPED PYJAMAS 2009年8月8日 恵比寿ガーデンシネマ・角川シネマ新宿他にて全国ロードショー 2009年/アメリカ/カラー/94分/配給:ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン 監督・脚:マーク・ハーマン 原作:ジョン・ボイン『縞模様のパジャマの少年』(岩波書店刊) 音楽:ジェームズ・ホーナー 出演:エイサ・バターフィールド ジャック・スキャンロン アンバー・ビーティー デヴィッド・シューリス 今年ナンバーワンのショッキング映画 ナチスものというのは、私を含め多くの日人が、ほとんど興味をもてないテーマだろうと思う。ユダヤ人優位のアメリカ映画界では永遠の定番テーマだが、それに私たちが付き合う必要はまったくない。だから作に対しても、相当冷めた目で見始めたことを最

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    castle 2009/08/24
    「映像であらゆる感情を描き、観客の想像力を喚起させる。そして最後に、調子に乗ってわかった気になっている観客の心を破壊する。人の心の真の痛みとは、今のお前たちには片鱗さえ想像できぬ事なのだと突きつけて」
  • 瓶治郎の現代詩

    瓶治郎の現代詩

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    castle 2009/08/24
    「いじめをなくすには国家の武装から」「社会の変革に必要なのは「スゴい奴」に感染する喜び」「ミラーニューロンの研究成果を引っ提げて、茂木が斉藤環にラカンの正しさを解説する時代がやってくるかもしれない」
  • パロール・ドネ - 池田信夫 blog

    くだらない雑用で頭が窒息状態になったときは、書のような人類の数千年の営みに思いをはせるを読むのが精神衛生にいいかもしれない。書は20世紀最大の知的巨人の30年以上にわたる講義の内容を要約したもので、その膨大な業績を一望するには便利だが、それを400ページ足らずの訳に圧縮することは不可能なので、彼の著書を読んでいない人には難解かもしれない。 全体として描かれているのは、冷たい社会の人々が謎に満ちた世界を理解し、社会の存在する意味を見出す努力の跡である。圧倒的に巨大な自然の闇の中で微小な存在でしかない人間が、そのささやかな秩序を守るためにつむいできた神話や親族構造が、詳細に分析される。それを通じて見えてくるのは、荒々しく不確実な自然の中で、人間の築いた文化がいかに無力で壊れやすいものかということだ。 しかし人類は、いつからかこういう静的な秩序を守るのをやめ、自然を征服して不確実性を

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    castle 2009/06/29
    「人類は、いつからかこういう静的な秩序(神話や親族構造)を守るのをやめ、自然を征服して不確実性をなくすテクノロジーを開発するようになった」「彼らも結局は、生きる目的を見出せないまま、自然に帰る」
  • 「ぺラ行政」と「曲学阿世」- 北村隆司

    外貨保有高、国連負担金、GDPなどの指標で世界第2位の地位を占める日は、経済的には世界にそれなりの貢献を果たして来ました。にもかかわらず、世界の指導国の指定席である常任理事国へ加盟の道は極めて厳しいのも現実です。 日には「何が物事の質かを議論し、突き詰めた上で」物事を判断する風土がなく「質とは関係の無い人間関係や過去の経緯などを拠所として」重大な判断をする悪習があります。(注:斉藤健著「転落の歴史に何を見るか」より) この風土が、世界に通じない日を生み、常任理事国入りにも苦戦する一因でしょう。 経済大国の地位など夢の夢であった1950年。南原繁東大総長はその年の卒業式で、「平和と全面講和」を熱っぽく説きました。この発言に腹を据えかねた単独講和推進派の吉田首相は「永世中立とか全面講和などという事は、言うべくして到底行われない事」であり、「それを南原総長などが、政治家の領域に立ち入っ

    「ぺラ行政」と「曲学阿世」- 北村隆司
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    castle 2009/06/28
    「先進各国では「堕胎」問題を巡る「生命」の定義、母親と「胎児」の権利のバランス、死刑非人道論、安楽死の是非など生命に拘る論議を重ね、時代の流れを反映した価値観の変遷を政治や行政に反映して来ています」
  • [書評]サブリミナル・インパクト 情動と潜在認知の現代(下條信輔): 極東ブログ

    人間は自分で意識し、自由な意志をもって行動していると思い込んでいる。だが脳の機能を実験的に解明していくと、実は人が自覚していない脳の認識プロセスの結果として、その意識や意志が出力されていることが明らかになってきた。 人が気がつかない何かが、その人の意識を決定しているというのだ。では、その何かとは何か。現代に溢れる各種メディアの情報である。意識的に気がつかないがゆえに、人の意識の及ばないところにあってその意識に注入され、意識を決定する。それが現在の人間の置かれた状況であり、そもそも人間とはそのような存在として進化してきたのではないか。書「サブリミナル・インパクト 情動と潜在認知の現代(下條信輔)」(参照)が問い掛ける、ある意味で奇っ怪なメッセージはそれだ。 人の脳の意識構造にありながら人は意識していない領域を、著者下條は潜在認知と呼び、潜在認知を突き動かしているのは情動であると考え

    castle
    castle 2009/06/26
    「欲望により彩られた情報が提示されなければ欲望すら描けない」「人々の意識を、ある主人公の物語に向けさせ、その主人公への共感から情動を惹起。情動を経由して物語の背後のメッセージが潜在意識に刷り込まれる」
  • http://d.hatena.ne.jp/KGV/20090611

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    castle 2009/06/11
    「米国のネットは「人生にとって必要なインフラ」として、人間の役に立つツールとして使われているが、これは人間を情報の素子に解体しようとする志向を持った「テクノロジーの意志」に対する米国社会の「抵抗」」
  • [書評]あなたの人生の物語(テッド・チャン): 極東ブログ

    「あなたの人生の物語」(参照)は、中国系二世の米国人SF作家テッド・チャンの短編集で、ネイチャー誌に掲載されたショートショートを含め、8編の作品が収録されている。どれも米国のSFコンテストの賞を得ている佳作ぞろいである。 寡作の作家らしく、実質書以外の著作はないようだ。もしかして日で編集された選集ではないかと疑い、英書探すと「Stories of Your Life and Others(Ted Chiang)」(参照)があり、邦訳はそれに準じたのものようだ。 私は書を、その評価もテッド・チャンという作家についても何も知らないで読んだ。勧められたわけでもなかった。とある書店でたまたま偶然に出合った。魅惑的な書名に惹かれたわけでもなかった。その経験はうまく言い難い。読後は、ネットでよく言われる「お前は俺か」という感慨を持った。私と似たようなへんてこな思索課題に取り憑かれ、似たように展開

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    castle 2009/06/04
    「小説という想像力の形式を使って、人間を超える知性を記号論的に追求している」「倫理というものが持つ本質を、数学の危機の比喩で了解する事で、まさに私たちの日常における愛というものの矛盾を言い当てている」
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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    castle 2009/05/18
    「資本主義的経済というのは、人をどこまで技術依存という中毒にさせて、その技術のメンテナンス料で稼げるかという縄張り争いみたいなもの」「「その商品が社会に貢献しているか」という指標にならないんじゃ」
  • 1枚の図でわかる世界経済史 - 池田信夫 blog

    以前の記事でも少し紹介したGregory Clarkの"A Farewell to Alms"を読んでみた。第1章は「16ページでわかる世界経済史」と題されていて、このPDFファイルだけ読んでも概要がわかる。中でもポイントになるのは、下に掲げた「1枚の図でわかる世界経済史」と題した図である。これは紀元前1000年から2000年までのひとりあたり所得を図示したものだが、1800年ごろの産業革命期を境に急速に所得が上がっている。これをどう説明するかが、西欧文化圏が世界を制した原因を考える上で最大の問題である。 これまでの通説とされているのは、オランダやイギリスで財産権(特に特許などの知的財産権)が確立されて市場経済が成立し、技術革新が進んだとするNorth-Thomasの説だが、著者はこれを批判する。財産権は、世界の他の地域でもっと早くからみられる。知識を財産とみなす制度が確立したのは、産業革

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    castle 2009/04/24
    「アジアでは労働生産性の高い階層の出生率が低かった」「それに対して、イギリスでは生産性の高い階層の所得が上がり、彼らが多くの子孫を残したため、人口も急増して市場も大きくなり、産業が発達した」米欄も面白
  • 我々は、我々の役割を奪うための仕事をしているのだと思う。

    たまに思うことがある。 もし仮に人間的な思考を行う機械が作られたとしたら、人間的(動物と区別される)な諸活動は、人間よりも機械の方が、時として動物的衝動に駆られる人間よりも優れているんじゃないだろうか、と。 強く思うのは。 人間を淘汰し、人間をより人間的に進化せしめるのは、自然でなくて人間自身であるということ。そして人間はその可能性を秘めているのだということ。 人間がより人間らしく、より良くなる真の道は、実は、動物としての人間を捨てて、機械としての新しい姿を獲得することにあるのではないか、と。人間の子が機械であって何の問題があろう。現状、人間が子と誇れる程の機械は作り出されていないし、その目処も立っていないというだけではないか。 我々は、我々の役割を奪うための仕事をしているのだと思う。その結果我々が淘汰されていくのは誇らしいことなのではないだろうか。

    我々は、我々の役割を奪うための仕事をしているのだと思う。
    castle
    castle 2009/03/22
    「人間的な思考を行う機械が作られたとしたら、人間よりも機械の方が、時として動物的衝動に駆られる人間よりも優れているんじゃないだろうか」「動物としての人間を捨てて、機械としての新しい姿を獲得する」