自分の中にある消化できなかったものを、無理やり消化する為にできた作品です。 描いて消化できたかというと、できたのかできなかったのかはわからないですが この作品を映像化するにあたり、たくさんの人が関わってくれたことには感謝しかありません。 押山監督はアニメオタクなら知らない人がいないバケモノアニメーターなので、一人のオタクとして この作品を映像で見るのが楽しみです。
togetter.com 傑作と評されながらも、統合失調症に対する偏見に基づいているとも言われて話題を呼んだ漫画「ルックバック」。単行本化されるに当たって、修正の後、再修正されたらしい。 私は、統合失調症については全く詳しくない。この件に言及していた多くの人と同じく、ただのド素人である。 ただ、この件については、以前見た産婦人科を舞台にしたドラマ「コウノドリ」の、聴覚障害者を扱った回を思い出した。 物語は、若い聴覚障害者の夫婦が出産を迎えるという話なのだが、まず、手話を半年習っただけの私が見て、すぐに「あ、聞こえる人が演じているな」とわかってしまった。 手話は、手の動きの他に、口の形や頷きや表情にも文脈がある。なので、ネイティブの手話者は独特の表情の豊かさがある。しかし、このドラマの夫婦は、そういった表情をほとんど作れていないように感じた。 また、出産を迎える女性のほうは、親から「聴覚障害
京アニ事件想起か、表現を修正 話題漫画「ルックバック」―集英社 2021年08月02日18時29分 藤本タツキさんの読み切り漫画「ルックバック」について、内容を一部修正したと発表した少年ジャンプ+編集部の投稿(ツイッターより) 集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で無料公開され、インターネット交流サイト(SNS)などで大きな話題となっていた読み切り作品「ルックバック」について、少年ジャンプ+編集部は2日、内容を一部修正したと発表した。SNS上では作品公開後、精神障害者への差別を助長するとの指摘や、京都アニメーション放火殺人事件を想起させると懸念する声が上がっていた。 公判日程、いまだ見えず 証拠膨大、長引く手続き―京アニ事件から2年・京都 この作品は人気漫画家、藤本タツキさんによる長編読み切りで、漫画家を目指す主人公の成長と挫折が全143ページにわたって描かれている。7月19日の
下記記事中にどうしても看過できない一文があったので、本記事はその一文に対して異を唱えることを目的としている。本記事はあくまで個人の体験を基にした反論なのと、記事の主訴に対する反論ではないことを留意して読んでいただければ。 1.前置き まず初めにこの記事は特定の精神疾患、依存症への偏見を強めるためのものではなくそういった意図は含んでいない。細心の注意を心がけるしもしそういった表現があれば極力誤解の無い書き方に訂正する。 2.意思疎通できない殺人鬼は架空の存在? 斎藤環氏は本文中で この通り魔の人物造形だけは、これまでさまざまなフィクションの中で繰り返されてきた、かなり凡庸な狂気のイメージだ。強いて言えば「統合失調症」が一番近いだろう。断っておくが、これは「診断」ではない。診断のいかんにかかわらず、私はこのような言動をする患者に会ったことはないし、ここに臨床的なリアリティは一切ないからだ。私の
『ルックバック』作品内に不適切な表現があるとの指摘を読者の方からいただきました。 熟慮の結果、作中の描写が偏見や差別の助長につながることは避けたいと考え、一部修正しました。 少年ジャンプ+編集部 https://t.co/Vag51clfJc
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