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2006年11月22日のブックマーク (6件)

  • 一億総学力低下時代 - 内田樹の研究室

    慶應義塾大学と共立薬大が 2008 年度に合併する。関西学院大学と聖和大学の合併に続いて、二件目である。 毎日新聞の社説はこのニュースにこうコメントしている。 「来年度は大学・短大志望者が総定員に収まる『大学全入時代』。既に定員割れを起こす大学が相次ぐ中で、今回の合併劇は統合・淘汰の時代の始まりを示唆する。」 この状況判断はその通りである。 しかし、統合・淘汰を手放しで「市場の論理」として受け容れるべきではない。 そのことはこれまでも繰り返し申し上げてきた。 毎日新聞の社説もその点については留保をしているが、私の見解とはいささいかの「ずれ」がある。 社説はこう続く。 「こんな時代になったのは、少子化が進んだためだけではないのだ。大学教育の『質の低下』という積年の、質的な問題がある。(…) 経済成長や基準緩和の中で増え続けた大学(06 年度学校基調査で、国立87校、公立89,私立568)

    chanm
    chanm 2006/11/22
    "どんな論件にも妥当する推論形式は「普遍的真理」を語っているとみなすべきか、それとも「具体的なことは何も語っていない」とみなすべきか"テンプレ判断の極意。素晴らしい。
  • セクハラを防ぐには

    毎日必ず読むのが、新聞の人生相談。全国の新聞にシンジケートされている人生相談がいろいろあるが、今うちで取っているSan Jose Mercuryに掲載されているのはDear Abby。「へー、アメリカ人はこんなことを悩むものなのか」という質問内容に対する驚きと、「へー、こんな風にアドバイスするのか」という答えに対する驚き、両方があります。 Abbyさんの回答が不適切だと思えば、それを読んだ読者からさらに多数の手紙やメールが来る。で、今週二度にわたって「回答に関する読者からの手紙」が掲載されたのが、「教会でいつも会う70代の男性が、いつもギューと抱きしめてくる。やめてくれ、と頼んでもだめ。どうしたらよいだろうか」という相談に関するもの。Abbyさんのオリジナルの回答は、 「ブラの中に画鋲を入れておけば、抱きしめた時痛くてやめるでしょう」 というお茶目なものだったのだが、「んな甘いことではイカ

    セクハラを防ぐには
    chanm
    chanm 2006/11/22
    "「社会性もリーダーシップもないが超オタクパワー炸裂な職人」にも機会が与えられる日本の受験システムってのも、結構捨てたものではないと思うんですが。"社会もそうだとよかったのだけれど。
  • テレビが消える日 - 内田樹の研究室

    小田嶋隆さんから『テレビ箱』(中公新書ラクレ)というを頂いた。 小田嶋さんのはすべて私の家宝であるが、「家宝は寝て待て」という古諺はやはり正しく、いつのまにか先方からごが届いたのである。 いつものようにエッジの効いた TV 批評を展開されているのであるが、惜しいかな、私は過去2年ほどテレビというものをまともに見たことがないので、小田嶋さんが論評している固有名の50%くらいについてはどんな番組なのか、どんな顔の人物なのかがわからない。 それでも面白い。 批評というのはそれでよいのである。 見たことのないもの読んだことのないものについて論じてあっても、「その通り!」と思わせることができるのがプロの批評の仕事である。 オークランドの町山智浩さんがブログでやっているポッドキャスト「アメリカ映画特電」http://www.eigahiho.com/podcast.html も、見たことのな

    chanm
    chanm 2006/11/22
    なぜみんな提供者・コンテンツの衰退=テレビの終わりにしてしまうんだろう。受像器とインフラはいいじゃん。使えるじゃん。提供者と提供する物を時代に合わせて変えればいいだけであって。
  • ミクシィの伸びが止まった理由は経営者の無自覚-borg7of9のソーシャルネットワーキングと心理学 日本ナレッジマネジメント学会専務理事 山崎秀夫提供 - ゆびとまSNS-ブログ

    ナレッジマネジメント学会専務理事の山崎秀夫教授によるソーシャル・ネットワーキングの最新動向の載せるブログです。趣味の心理学も時々のせます。   ここに注目  \_( ・_・) 遂にネットレーティングまでミクシィの伸びが止まったと発表しました。既にALEXAのアクセス数字は2006年の2月頃から、横ばいとなっており、ミクシィ利用者の活動は停滞していたのですが。筆者に言わせれば、これは明らかに経営者の招いた人災です。  ミクシィのALEXAのアクセス数字が横ばいとなった2006年の2月は、イーマーキュリーが(株)mixiに名前を変更し、上場に向けて始動を始めた時期にあたります。この時筆者はミクシィの停滞を指摘したのですが、一部の方々の反応を除いてFPNで筆者の書いた記事は概ね無視されました。 関連記事は以下の通りです。 ▼ ネットレーティングのレポート http://csp.netrati

    chanm
    chanm 2006/11/22
    複数アカウント整理、ライトユーザー&携帯からの利用者増加でいいんじゃないかなあ。
  • 好きなサイトのRSSを作れる――「gooフィードメーカー」

    NTTレゾナントは、Webサイトに掲載されている新着情報などのテキストリンクからRSSフィードを作成できるサービス「gooフィードメーカー(β版)」を開始する。 NTTレゾナントは、ポータルサイト「goo」でWebサイトに掲載されている新着情報などのテキストリンクからRSSを作成できるサービス「gooフィードメーカー(β版)」を11月21日に開始する。 利用には無料で登録できる「gooID」が必要。1日1回更新のRSSを3つまで作成できる無料版と、最短で30分間隔で更新するRSSを30まで作成可能な月額200円の「gooフィードメーカーアドバンス」の2種類を用意した。作成できるフィードは「RSS 1.0」。自分だけで使うほかに、ブログなどに貼り付けて公開することもできる。gooフィードメーカーアドバンスを利用すれば、作成したRSSフィードに対するアクセス解析も可能だ。 なお、11月21日か

    好きなサイトのRSSを作れる――「gooフィードメーカー」
    chanm
    chanm 2006/11/22
    はてなアンテナでうまく拾えないときにいいかな。
  • ITmedia Biz.ID:キャリアに「目標」は必須ではない (1/2)

    世間では、何かを成し遂げるにはビジョンや目標が大切だ、とよくいわれます。「5年後、10年後、20年後、どんなビジョンを持っているの?」「目標は何?」と聞かれることも多いですね。 「まず目標から発想して、今、何をするかを考えるのがいい。だから人生でも仕事でも目標を決めろ」という人がいますし、もちろん、この方法で大成功している人もいます。私が留学していた頃の米国でも、盛んにビジョンだ、目標だといわれていました。 ところが、日に戻ってコーチングの仕事を始めてみると、なかなかビジョンを引き出すことができない。そしてそれを、私の引き出し方が下手だからとか、日人がアメリカ人に劣っているのではないか……という風に考えたこともありました。 それは当でしょうか? 実は日人が劣っているのではないのです。ただ、ビジョンや目標を決めるとやる気が出る人と、自分らしさや価値観を日々満たしていく方がやる気が出る

    ITmedia Biz.ID:キャリアに「目標」は必須ではない (1/2)
    chanm
    chanm 2006/11/22
    ”100%平本オリジナルです”にちょっと退いたけど「夢を叶える」とか「目標設定」とかの手帳の意味がわかんなかった理由がわかった。価値観型だったのか。”目標は自分の未来を制約する”に激しく同意orz..