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リーマンブラザーズの破たんに端を発した先の金融危機後、銀行の新たなリスク管理の枠組みとして世界的に注目されるようになったのが「リスク・アペタイト・フレームワーク」です。 一般的に銀行では、予算計画策定時に、どれだけリスクをとって、どれだけ利益を上げるかを決めますが、計画の実行段階においては、リスクはリスク管理部門が、収益は企画部門が、というように別々に管理しています。そうではなく、リスクと収益を一体化して事業を運営する考え方が、リスク・アペタイト・フレームワークです(※) 。 ※本定義は、NRIが実施した海外事例調査にもとづいたもの。リスク・アペタイト・フレームワークについては、2013年7月に金融安定化理事会から「効果的なリスク・アペタイト・フレームワークの原則」が公表され、用語の定義の確立に向けた取り組みが進められている。 現行の経営管理上の課題とリスク・アペタイト・フレームワークへの
グローバル化の進展などにともない、企業の経営環境が劇的に変化している。特筆すべきは、企業が直面するリスクも多様化していることだ。逆に、持続的な成長のためには、あえてリスクを取る攻めの経営が不可避と言う人もいる。こうした状況下で、日本企業が競争力を高めるためにはどのような取り組みが求められるのか。一橋大学名誉教授の石倉洋子氏と、デロイト トーマツ 企業リスク研究所所長の奥村裕司氏、主席研究員の杉山雅彦氏が話し合った。 不確定要素の増大が コーポレートガバナンスの重要性を高める 石倉 企業のビジネスを取り巻く環境を見ると、いくつかの大きな変化が起こっています。たとえば、さまざまな意味での境界がなくなっています。ICT(Information and Communications Technology:情報通信技術)の発展はその要因の一つです。 グローバル化とは国境がなくなることにほかなりません
トラブルの予防 トラブルの予防には大きく分けてやるべきことが2つ存在します。「トラブルの発生前対策」と「トラブルの発生後対策」について、案を作成することです。 まずはトラブルの発生前対策案を検討し、前述のリスク一覧表に書き込みます。マネージャはこれを見て、プロジェクトのトラブルを予防すればよいわけです。 トラブルを予防するとは、次のようなことです(ここでは発生前対策を挙げます)。 ここで重要なのは、前述のリスク一覧表の1つ1つのリスクに「トラブルの前触れの発見」という項目を設定した点です。 どんな有能なマネージャであっても、プロジェクト全体を隅々まで見張るのは無理があります。この方法であれば、極めて重要であると認識されたトラブルを集中的に監視することができ、プロジェクトマネージャの負担を軽減させることができます。 トラブルの発見・対応 さて、プロジェクトの開始の時点でリスクの予測と予防まで
ISMS構築で重要なリスクアセスメントの手法:GMITS-Part3:情報セキュリティマネジメントシステム基礎講座(4) 前回(第3回 企業のセキュリティリスクを査定するガイドGMITS)に引き続き「リスクアセスメント」と「リスクマネジメント」についてGMITS(特にGMITS-Part3)を参照しながら、展開していく。前回、リスクアセスメントを行うに当たり、取り得る4つの戦略(ベースラインアプローチ、非形式的アプローチ、詳細リスク分析、組み合わせアプローチ)を紹介した。 どのアプローチを取るのか 必要に応じて、“ベースラインアプローチ”と“詳細リスク分析”とを使い分けた“組み合わせアプローチ”を用いることが効率的であると紹介したが、どのような場合にどちらの手法を採用すればいいのであろうか? どのアプローチを採用するかは一概には決定できないが、採用の決定には、情報資産を守るために求められる
最近ISMSのビジネスでの重要性が急速に高まっています。 とはいえ英語の頭文字の略語では、どんな意味があるのかわかりづらいですよね。 ISMSとは何か知りたいと思っても、技術屋さんが解説することが多いせいか、わかりやすい解説にはなかなかお目にかかりません。 そこで、できるだけ専門用語を使わず、わかりやすくかみくだいた解説を心がけました。 ネットで一番わかりやすいISMS講座です。 ISMSとは何だろう ISMSは、Information Security Management Systemの頭文字をとった略語で、 「イスムス」と発音します。 日本語では「情報セキュリティマネジメントシステム」と訳されています。 ISMSとは何だろうの続きを読む 評価認証制度とは ISMSとは情報セキュリティマネジメントシステムのことでしたが、それよりもうちょっと狭い意味で使われる場合があります。 それが評価
2024年6月21日 2024年11月30日(土)関東部会を開催 2024年5月24日 2024年9月28日(土)第49回全国大会を文教大学 東京あだちキャンパスにて開催 2024年5月24日 2024年6月15日(土)関西部会・会員総会を関西大学社会安全学部にて開催 2023年8月24日 2023年11月25日(土)関東部会を関西大学東京センターで開催(午前開催) 2023年8月24日 2023年9月30日(土)第48回全国大会・創立45周年記念大会を大阪 あべのハルカス 阪南大学で開催 2023年5月23日 2023年6月17日(土)関西部会・会員総会を関西大学社会安全学部にて開催 2023年3月24日 2023年度の予定 お知らせ一覧
※ 一部冊子で開催日、会場が誤って記載されております。正しくは下記の通りです。 誠に申し訳ございません。深くお詫び申し上げます。 東京 3/14(土) 日本教育会館、 大阪 3/15(日) チサンホテル大阪 名古屋 3/28(土) ガーデンパレスホテル、 福岡 4/4(土) アクロス福岡 2009年度年次大会【特別講習&研究発表会】を開催いたします。東京、大阪会場では、米国RIMSから2009年度の理事長が来日し、「リスクマネジメントにおける近い将来の洞察」を講演します。また、各会場では、専門家によるセッションや2008年度の会員研究グループによる発表セッション等、合計40を越える教育セッションが行われます。 年次大会ではセッション終了後、交流会もございます。この機会に多くの方と会員の輪を広げられるよう、みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。
-優先対応すべきリスクの全体1位は、2年連続で「災害対策の不備」。 -海外関連リスクが大幅に上昇。「海外拠点の運営に係るリスク」は大規模企業で1位。 -リスク評価実施企業が4年連続8割を超え、リスクマネジメントの社内運用の定着が進む。 リスクマネジメントの高度化・効率化の向上が今後の課題。 有限責任監査法人トーマツでリスクマネジメント等の調査・研究を行っているトーマツ企業リスク研究所は、企業のリスクマネジメントに関する調査(2012年版)結果を本日公表する。この調査は2012年に開催したセミナーの出席者(主にリスク管理部門、コンプライアンス部門、内部監査部門の方)に対して実施し、144社から回答を得た(回答企業については4頁を参照)。同調査は2002年から始まり、今回で11回目。 総括 リスクマネジメントは、企業価値に影響を与える潜在的リスクを識別してその重要性を評価し、重要リス
エンタープライズ リスク サービス 国際化、技術の進歩、規制緩和による競争の激化等、企業の経営を取り巻く環境の不確実性が増大するなか、企業はさまざまなリスクに直面しています。これらのリスクを単に避けるのではなく、「ビジネスの力」とすることを目的としたリスクマネジメント体制の構築・運用が求められています。トーマツは、ガバナンスからネットワークまで幅広いリスクサービスの提供により企業の価値の創造と保護を実現し、リスクを賢く管理するリスクインテリジェントな企業への変革をサポートします。 トーマツによるサービスの最大の特徴は、経営トップから企業の現場レベルまで、「自らのリスクは自らが管理できる」体制の構築をお手伝いすることです。また、国内のみならず、Deloitte Touche Tohmatsu(DTT)の強力な海外ネットワークを活かした豊富な実績を有します。全世界で約10,000名以上のリスク
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