印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 情報システム構築でのプロジェクト管理の効率化でプロジェクトの管理データを相互に交換、共有するためのソフトウェア基盤技術実現に向けて「次世代プロジェクト管理データ交換アーキテクチャ協議会」が5月21日に設立された。 設立したのは、南山大学、日本IBM、富士通、NEC、NTTデータ、日立製作所、野村総合研究所。事務局は日本IBM、富士通、NECが務める。協議会では、ユーザーと複数のベンダーが参画する大規模なシステム構築(SI)やソフトウェア開発のプロジェクトで、ユーザーとベンダーの中でタイムリーで効率的な情報管理することが目的としている。 組織やプラットフォームによらずに進捗管理や品質管理などの管理データを交換できるインターフェースの標準規
米McAfeeは5月11日、画像共有SNS「Pinterest」を利用した企業のプロモーションを模倣する詐欺行為について、個人情報を危険にさらさないよう注意喚起を促した。 Pinterestは、オンラインで収集した画像をネット上のボードにピン(貼り付け)して他のユーザーと共有できるSNS。企業が割引商品や無償の商品クーポンを配布するなど、マーケティング基盤としても利用され、3月時点のユーザー数は1300万人と推定されるという。 McAfeeによると、Pinterestを利用し、企業のプロモーションを模倣したサイトでユーザーに画像をボードに貼り付けるよう促した後、アンケートサイトに誘導し、アンケートとは無関係のサービスへの登録を要求して、個人情報を引き出すなどの詐欺行為が確認されているという。危険なマルウェアをインストールされてしまう、悪質なサイトも存在すると説明している。 McAfeeでは
トレンドマイクロ株式会社は5月18日、Facebookの個人宛メッセージやIMを介して感染活動を行うワームが確認されたとして、ブログで注意喚起を行っている。5月上旬、同社トレンドラボがFacebook上の個人宛メッセージでリンクが配布されているという報告を入手した。問題のリンクは、圧縮ファイル「May09-Picture18.JPG_www.facebook.com.zip」をダウンロードさせる短縮URL。この圧縮ファイルには「May09-Picture18.JPG_www.facebook.com」という名の不正なファイルが含まれている。 「WORM_STECKCT.EVL」として検出するこの不正プログラムは、実行されると、セキュリティソフトに関連するサービスおよびプロセスを終了する。また、特定のWebサイトにアクセスし、情報の送受信も行う。さらに、このワームの機能によって別のワームのダ
前編の「主要な仮想化バックアップツールを評価してみた」に続き、仮想化環境のバックアップツールの特徴や機能比較などを紹介する。まずは、前編で取り上げた「Acronis Backup & Recovery Virtual Edition」「EMC Avamar Backup & Dedupe」「PHD Virtual Backup」「Quest vRanger」以外にも検討すべき仮想化環境用バックアップツールを紹介しよう(関連記事:バックアップ/リカバリ体制の確立に必要なツールの条件とは?)。 vBackup 仮想化バックアップ市場に新たに登場した製品に、米Thinwareの「vBackup」がある。いまだに従来の方法(VMware Consolidated Backup)を使用して、VMware vStorage VMFSから仮想マシンを転送しているが、他社が提供していない包括的なファイルシ
オプトは5月21日、ソーシャルメディア総合管理ツール「Smms(エスエムエムエス)」の提供を開始した。TwitterやFacebookなど、複数ソーシャルメディアへの投稿と効果測定を一つの画面で管理する。 複数のソーシャルメディアの複数アカウントを、複数担当者で運用する際の利用を想定している。承認ワークフロー機能を活用することで、投稿内容のダブルチェックができ、投稿ミスも防止できるとしている。 効果測定では、フォロー数やエンゲージメント率など、ソーシャルメディアマーケティングの指標となる数値データを蓄積できる。データを分析することで、ソーシャルメディアを企業のマーケティング活動に活用することが可能という。特定ジャンルや特定ワードに関して影響力の高い人を探し出してコンタクトを取り、企業アカウントの情報拡散力の向上が期待できるとしている。 今後は、オプトや同社グループのPlatform IDで
要件定義フェーズでシステムに盛り込む機能要件を固める際、できることを承認してもらうだけではいけない。その要件でユーザーに承認を得たとしても、受け入れテストでユーザーから「このままだと業務では使えない」と指摘が入り、大きな手戻りになることが少なくないからだ。 PMに抜擢された若手有望株、Yさんのケース より具体的なケースを示そう。中堅SIベンダーの若手の中でも有望株のYさんのケースだ。基幹系システム開発を数多く手掛けた実績を評価され、メーカーE社の基幹系システム開発プロジェクトのPM(プロジェクトマネジャー)として抜擢された。その時のプロジェクトのことだ。 プロジェクトの要件定義フェーズ、設計フェーズ、開発フェーズは予定通りに進んだ。ところが要件定義フェーズでYさんは、できることをユーザーに承認してもらうだけにとどめていた。 その結果、受け入れテスト初日で波乱が巻き起こった。最も基本的な受注
要件定義フェーズでシステムに盛り込む機能要件を固める際、できることを承認してもらうだけではいけない。その要件でユーザーに承認を得たとしても、受け入れテストでユーザーから「このままだと業務では使えない」と指摘が入り、大きな手戻りになることが少なくないからだ。 PMに抜擢された若手有望株、Yさんのケース より具体的なケースを示そう。中堅SIベンダーの若手の中でも有望株のYさんのケースだ。基幹系システム開発を数多く手掛けた実績を評価され、メーカーE社の基幹系システム開発プロジェクトのPM(プロジェクトマネジャー)として抜擢された。その時のプロジェクトのことだ。 プロジェクトの要件定義フェーズ、設計フェーズ、開発フェーズは予定通りに進んだ。ところが要件定義フェーズでYさんは、できることをユーザーに承認してもらうだけにとどめていた。 その結果、受け入れテスト初日で波乱が巻き起こった。最も基本的な受注
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く