消えた3文字、命を救う? 世界21カ国で消えた文字はAとBとO…。そうです。消えた文字は血液型の文字と一緒なのです。 これは、イギリスの国営医療サービス事業NHSがはじめた献血キャンペーン。馴染みのあるランドマークやブランドから、A、B、Oを消すことにより、血液バンクが減ってきていることを訴え「消える文字を取り戻そう」と、献血を促しています。 献血量は過去10年で30%減少しています。WHOの報告によると、先進国では献血する人は1000人にたったの33人、途上国では1000人に5人しかいないそうです。 このキャンペーンは8月16日から21日まで行われ、SNS上でも#MissingTypeのハッシュタグで拡散されました。