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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (5)

  • 宇宙から見た夜の地球、4年でこれだけ変化した

    安易な解釈は要注意 NASAの地球科学者で、衛星スオミNPPの夜間光データ分析チームを率いるミゲル・ロマン氏は、ネルソン氏の地図に示された変化を特定の出来事に結びつける際には注意が必要だと述べている。ある点が明るくなった場合、それはその場所が電化されたためかもしれないが、「街灯の種類が変わったことも考えられます」と言う。(参考記事:「LED街灯の増加で夜空が青くなる?」) この地図は、興味深い変化を見つけ出し、それを研究するにはうってつけだ。変化の原因をより深く理解するには、特定の地域の変化を長期間にわたって追跡するのも有益だとロマン氏は言う。NASAは、地球の1日ごとの夜の映像を科学者らに提供する方針で、違法な漁業の発見、災害への対応、光害の原因の特定、脆弱な生態系の保護など、あらゆることに役立ててもらいたいと述べている。(参考記事: 「【動画】宇宙から見た地球の1年、NASAが公開」)

    宇宙から見た夜の地球、4年でこれだけ変化した
  • 宇宙から見た夜の地球、4年でこれだけ変化した

    NASAの地球観測衛星スオミNPPのデータを基に、2012年から2016年の間に夜間の光量が増した場所(青)、減った場所(ピンク)を示している。(Map by John Nelson) 宇宙から見た夜の地球は、昼間と打って変わって、シンプルな明と暗の世界となる。それを写し出した衛星画像は、人間が何をしており、それがどのように変化しているかを把握する手がかりを与えてくれる。(参考記事:「空から地球を診断する」) 4月、NASAが2016年のデータを基にした最新の「地球の夜」画像を公開した。すると、それを見た地図製作者のジョン・ネルソン氏は2012年の画像との違いに興味をそそられた。地域によって、明るくなったところと暗くなったところがあるようなのだ。「何度も画像を見比べ、どこで変化があったのかに興味を持ちました」とネルソン氏。「変化を表した地図があれば、非常に簡単に、一目で違いがわかるだろうと

    宇宙から見た夜の地球、4年でこれだけ変化した
  • 音の響く場所

    Photograph by Adrian Borda, National Geographic Your Shot コントラバスの内部を撮ったこの写真は、一見したところ、古いホールのように見えるかもしれない。Your Shotメンバーのエイドリアン・ボルダ氏が撮影した。「ルーマニアのレギンの工房で、修理のためにコントラバスの中を開けた時の写真です」 この写真はナショナル ジオグラフィック協会の写真コミュニティ「Your Shot(英語サイト)」に投稿されたものです。

    音の響く場所
  • 「絶対に行けない世界の非公開区域99 ガザの地下トンネルから女王の寝室まで」 | ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版公式サイト

    絶対に行けない世界の非公開区域99 ガザの地下トンネルから女王の寝室まで 定価:体2,200円+税 発行日:2014/12/24 ダニエル・スミス著 サイズ:天地228mm×左右174mm、256ページ 日語翻訳版、ソフトカバー、オールカラー ISBN:9784863133013 直販商品番号:G12490 危険・非公開・軍事機密・研究施設・都市伝説…… あなたが絶対に立ち入れない場所を大公開! 著しく危険なので立ち入れない。 部外者お断りのため立ち入れない。 どこにあるかが秘密なので立ち入れない。 世界の「立ち入り禁止」場所を99カ所紹介した、禁断のビジュアルブック! さまざまな理由により、行くことが不可能な場所・施設を一挙に公開します。 一生かけても行けない秘密の場所を、のぞいてみませんか? 主な収録内容 ノアの箱舟かもしれない山上の物体 CIA部 世界の種子を保存しているスバー

  • 特集:ハッザ族 太古の暮らしを守る 2009年12月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP

    文=マイケル・フィンケル 写真=マーティン・ショーラー 動物を毒矢で狩り、植物やはちみつを集める暮らしを営むハッザ族。アフリカのタンザニア北部で2週間、彼らと生活を共にした。 「腹が減ったな」。真夜中、焚(た)き火のそばにしゃがんだ、長老格のオンワスが言った。つられて周りの男たちも、口々に空腹を訴える。ここは、ハッザ族が暮らす東アフリカの奥地。タンザニアの灌木(かんぼく)地帯だ。 女たちが集まる焚き火から、リズミカルな歌が聞こえてくる。オンワスは日中に見かけた木のことを話しだした。男たちが身を乗りだす。「その木は、切り立った丘の頂に立っていて、近づくのは難しそうなんだが」と言うと、張りだした枝のように、腕を大きく広げた。「その木に、ヒヒがいっぱいいたんだ」 男たちが、ざわめいた。炎がぱちぱちと音を立て、無数の星が輝く夜空に火の粉が舞い上がる。よし、決まりだ。男たちは立ち上がり、弓を手にした

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