経団連会長の執務室に初めてPCが導入され、初めて部下にメールで指示が行くようになった。 20世紀の話だろうかと思えば、どうやら今年2018年の話のようです。 財界総理とも称される経団連の現会長である中西宏明氏の仕事ぶりを報じる読売新聞10月24日朝刊の記事が、経団連会長として初めてPCメールによる仕事を始めたと報じ、「平成も終わるというのに今時PCの導入ってどういうこと!?」という驚き呆れる声がインターネット上で噴出しています。当然ながらTwitterでもトレンド入りするなど、大きな話題を集めていました。 その後の記者会見では、これまでの会長がPCメールを使ってこなかった理由は不明としながらも、仕事のやり方として「対面」「書面」「電話」のみで済ませてきたようで、そのアナログぶりに驚かされるばかりです。 中西氏でなかったら今でもアナログだったかも なお、遅々として働き方をアップデートすること