震災とソーシャルメディアと、前向きと後ろ向き いわゆる「ソーシャルメディア」は、インターネットの中でも特に人と人との関係によって人が動く場だ(メディアだ)、というあたりに注目すべき点があり、そして、ソーシャルメディアにおいて人の動きをうまい具合に起こすには、明確にポジティブな方向付けが必要であると認識しています。 ソーシャルメディアでは前向きな方向づけが人を動かす 義務感とか責任感とかではなく、「それが自分のためになる」と全員に理解してもらって初めて、何かの動きができてくるというもの。例えば被災地へのボランティアというのは、その行為が尊く、被災者の役に立ち、また自分が学べるものもある、といった認識が共有されているからこそ、皆がそれをやろうと思えるものでしょう。 なお、「ソーシャルメディア」と言うとネットの中だけの話のように捉える向きもあるかもしれませんが、そうではありません。ネットから得た
前の記事 電子は「ほぼ完全な球体」:Nature論文 広告で生まれる「ニセの記憶」:研究結果 2011年5月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 筆者はあまり記憶力が良くない。子供のころの誕生パーティーも、どれも同じような記憶しかなく、自分のパーティーの記憶と、いとこの誕生パーティーを取り違えることもしばしばだった。 しかしそんな筆者にも、高校生活では映画のワンシーンのような記憶がある。金曜日の晩にフットボールの試合に出かけていて、North Hollywood Huskiesがまた負けるのを見ているのだ。友人たちと一緒に後ろのほうの席に座りながら、笑ったりうわさ話をしたりしていた。そして、自分の記憶では、われわれはみなコカコーラを細いガラス瓶から飲んでいた。その晩のほかの
気温が高くなってきて汗をかく機会が増えてくる時期に問題になってくるのが体臭。 痩せている人よりも肥満気味の人の方が体臭がキツくなる、そんなイメージはありませんか? 実際に、太っている人が体臭がきついと感じることがあるとい… 続きを読む 肥満気味の人は体臭がきつい?太っている人の汗が臭いと言われる理由を解説
(日記)確かにあの日以来、世界はほんの少し変わった。その「ほんの少し」は僕らにとってはとてつもなく大きなことだった。震災は色々なものを奪ったと同時に、逆説的に色々なものを与えていった。たとえばそれは「日常のかけがえのなさ」だったりする。けれど、その「日常のかけがえのなさ」は、容赦なく襲ってくる「日常」にすぐに埋没された。この得体の知れない不安がこびりついた「日常」は実にやっかいでやるせなくて、扱いづらい。 僕の住む福島の地の現状は放射能とかで実は深刻みたいだけど、そこで日常を送る僕らは、その深刻さなんてなかったことのように*1、ただ日々をやりすごしている。幸いなことに僕が就いている仕事は、職を失ったりする他の仕事と比べれば、震災の影響をそれほど大きくは受けなかった。安定だけはしていて、でも逆に安定しかない職場。だから余計に、かけがいのなさと、やるせなさの間で引き裂かれるように感じてしまうん
経済的理由の中退は最少に 無償化が効果、私立高調査 経済的理由で2010年度に私立高校を中退した生徒は1校当たり0・44人だったことが27日、全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)の調査で分かった。09年度の0・71人を下回り、1998年度の調査開始以来、最も少なかった。 昨年4月に高校無償化が始まり、私立高生は世帯所得に応じて年約12万〜24万円の就学支援金が国から支給されている。都道府県も低所得世帯に授業料との差額の負担を軽減する措置をとっており、全国私教連は「高校無償化で自治体の学費減免制度が拡充されたことが大きい」としている。 経済的理由の中退は最少に 無償化が効果、私立高調査 - 47NEWS(よんななニュース) このような記事が話題になっていた。 経済的理由での私立高校中退については全国私教連のwebサイトに過去の調査結果が公開されている 2010年9月末 学費滞納・中退調査
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