ビジネスコンサルタント&執筆業。荒木News Consulting代表。業界をまたいで中小企業経営者のサポートを行う「究極のフリーランス」。2012年より、ビジネス書の執筆ならびに雑誌の連載をスタート。 今週、私の農業ビジネスの相棒であった親友が、関西へ一時的に居を移すことになった。丹精込めて育てた畑と、自分で作った想い出の我が家を離れ、これから見ず知らずの土地で暮らす。彼の"望まぬ移住"はすべて、生まれたばかりの赤ん坊のためである。彼の畑はホットスポット、放射能がダダ漏れする地にあるからだ・・・。 「JA vs 東電」という基本構造 農家にとってのJAとは、とても大きな存在だ。多くの農家は営業力や交渉力を備えておらず、自分で販売チャネルを確保することは困難である。このため、JAが農家に代わって売り先を確保し、農家が作った農産物を買い集め、それを多くの消費者に届けている。農家にとってのJA
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