× 1 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 0 0 0 シェア 普段からあまりライブを行わない彼だけに、ディナー形式のチケットは即完売。くつろいだ雰囲気の会場からは、「高野さーん!」と女の子達の声援も。と思えば、彼と同年代30代のカップルも多く、じっくりと聴き入る姿も多く見られた。高野のファンは幅広い。そして熱心だ。この事は、彼の歌・音楽が秘める懐の深さ、そして活動歴をよく物語る。そうしたファンが見守る中、高野はライブにトークに、時に脱線(笑)と、超マイペース。彼の活動を網羅する計20曲を、3人のバンドメンバーや多数のゲストボーカリスト、映像を交えながら、2部構成の盛りだくさんな内容で披露した。 そもそも、今回は10周年記念という以上にスペシャルなものがあった。ヒット曲「さくら」は、確かにその深い癒しとメロディで有名だけれども、