このほかにもX氏は「死にたい」などと言ってA子さんを心配させたり、激しく罵ったりしていた。徐々に精神のバランスを崩していったA子さんは、患者としてX氏の診察を受けるようになっていった。 「X氏との異常な関係を知ったのはA子が自殺した後でした」 A子さんの母親は、X氏がA子さんの診察をしていた事実に不信感を隠さない。 A子さん(右)とX氏の間で交わされたLINE。「エロい格好できてよ」という言葉が見える 「A子は昔からきれい好きな性格だったのですが、X氏はそれを『強迫性障害』と診断していました。うつ病の薬を飲まされたうえに、LINEで24時間言葉で揺さぶられて“洗脳”されたのだと思います。性的な要求もひどく、ほとんど奴隷のような状態。私たちとは離れて暮らしていたため娘の状況に気づいてあげられず、X氏との異常な関係を知ったのはA子が自殺した後でした。悔やんでも悔やみきれません」 果たして6年前
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