W杯最終予選オーストラリア戦後、オジェック監督が内田をかばったとされる発言「内田はファウルをしていない」は通訳による誤訳だった。 オーストラリア戦の試合後、スポナビに掲載された監督会見では、オジェック監督はオーストラリアがPKを得たシーンについて、このように語ったとされている。 ――PKを得たシーンについて 内田はファウルをしていない。レフェリーのポジションは分からないが、わたしのいる位置からそうは見えていなかったし、モニターで確認してもそう見えなかった。 オジェック監督「内田はファウルをしていない」 試合後、オーストラリア代表監督会見 サッカージャーナリストの大住良之氏によれば、これは通訳による誤訳だったという。ここでオジェック監督が言及していたのは、PKにつながった後半24分の日本代表・内田のプレーではなく、後半10分、内田へのファウルで2枚目のイエローカードを出され、退場とな