モンデリーズ・ジャパンは5月11日、ビスケット製品「オレオ」「リッツ」「プレミアム」計8製品を9月から販売すると発表した。国内では長くヤマザキ・ナビスコが製造販売してきたが、ライセンス契約の終了に伴い、直接販売に乗り出す。 オレオは「バニラクリーム」「チョコレートクリーム」「ストロベリークリーム」「ビッツサンド バニラ」の4製品、リッツは「クラッカー S」「クラッカー L」「チーズサンド」の3製品。プレミアムはダブルサイズの新形状で販売するという。 新パッケージは店頭で視認性の高いデザインを採用し、広告やキャンペーン、売り場作りなどを積極的に展開するという。オレオとリッツは日本の消費者ニーズを満たすように開発し、日本人が好む味に改良しているという。 生産はそれぞれ海外で行い、オレオは中国・北京、リッツはインドネシア、プレミアムはイタリアの各工場で製造する。北京の工場はMondelez In