クールジャパンという杜撰な政策背景に、日本のテレビ番組を海外に売り込むと設立された「WakuWaku ジャパン」が、3月末で廃業したというのに、ほとんど報じられていない。スカパーやら電通やらが出資した国策放送サービス。乱脈経理も事件化せずの国策ぶり。。。
![閑居 on Twitter: "クールジャパンという杜撰な政策背景に、日本のテレビ番組を海外に売り込むと設立された「WakuWaku ジャパン」が、3月末で廃業したというのに、ほとんど報じられていない。スカパーやら電通やらが出資した国策放送サービス。乱脈経理も事件化せずの国策ぶり。。。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/45612562b90e3c32b32c60a3dd02b457825dd1e7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1166386492714840064%2F_jnpoE8J.jpg)
放送時間帯が日曜深夜なので、ビジネスマンが見るのはきついだろうが、それでも『NNNドキュメント』(深夜0時50分)のファンは少なくないはずだ。 反戦、反権力、反差別、反公害を訴え続けている硬派番組。70年代までなら珍しくはなかったが、いまやNHK会長まで親政権を隠さない時代。バラエティーと見分けがつかないノンフィクション番組も増えた。権力には決して抗わず、分かりやすい悪党だけ叩く番組も目立つ。ひょっとしたら『NNNドキュメント』は最後の硬派番組なのかも知れない。 22年前に「袴田事件」の無実を証明していた やっと再審の扉が開かれた「袴田事件」も、この番組では22年も前に決着が付いていた。92年2月に放送された『NNNドキュメント/袴田事件の謎を追う』の中で、スタッフは袴田巌さんの"無実"をすでに証明していたのだ。司法はそれを黙殺していただけに過ぎない。決してオーバーではない。少なくとも視聴
取材・文/ 松本創(ジャーナリスト) 大阪市役所5階でニュースは「作られる」 大阪市役所の5階は他のフロアに比べて照明がぐっと抑えられ、エレベーターホールから続く通路は昼間でも休庁日のようにひっそり静まり返っている。 フロアの南側は「Office of the Mayor」と文字の入った磨りガラスの壁で仕切られ、奥へ進めば市長室、副市長室、秘書たちが控える政策企画室秘書部と二つの応接室。反対の北側には「大阪都」構想を推進する府市大都市局、市長が指示した政策やプロジェクトを担当する政策企画室企画部、広報・広聴や報道機関に対応する同室市民情報部、そして市政記者室がある。 つまり、市幹部の執務室および市長直轄の重要政策を扱う中枢部門と、それを"監視"する報道機関が一つのフロアに同居し、市長室は南東角、市政記者室は北西角と、対角線上で相対している。照明を落としているのは、一般市民の出入りが少ないた
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