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人体実験に関するcustardtarteのブックマーク (2)

  • 731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~

    戦時中、旧満州で密かに細菌兵器を開発し実戦で使用した、731部隊。部隊が証拠を徹底的に隠滅、元隊員が固く口を閉ざしたため、その実像を知る手がかりは限られてきた。 今回NHKは、終戦直後、旧ソ連で行われたハバロフスク裁判の音声記録を発掘。20時間を越える記録では、部隊中枢メンバーが、国防や国益のためとして細菌兵器を開発した実態、そして旧満州で日に反発していた中国や旧ソ連の人々を「死刑囚」とし、細菌兵器開発の「実験材料」として扱っていた実態を、克明に語っていた。 さらに、元隊員の資料や当時の学術界の膨大な記録からは、軍だけでなく学術界からも多くの研究者が部隊に参加していた実態が浮かび上がってきた。満州事変以降、学術界が軍と関係を深めていった過程、そして日軍が旧満州で反発する人々を死刑にすることについて世論の支持が高まる中で「死刑囚」を研究に活用する動きが相次いでいた実態も明らかになってきた

    731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~
  • 731部隊:父の覚悟の証言、後世に…元高校教諭が出版 | 毎日新聞

    731部隊員だった父の証言を語り継ぎ、著書を出版した神谷則明さん=名古屋市緑区の自宅で2017年6月24日、吉富裕倫撮影 旧日軍が中国人捕虜らに人体実験を行った「731部隊」の史実を残そうと、名古屋市緑区の元高校教諭、神谷則明さん(66)は今月、部隊員だった父の証言をまとめた著書「長き沈黙 父が語った悪魔の731部隊」(かもがわ出版)を出版した。「父は蛮行を悔い、戦争で何が起きたか知ってほしいと勇気を出して証言した。その遺志を継ぎたい」と話す則明さんは、脳出血の後遺症で右半身が不自由となりながら、講演活動を続けている。【吉富裕倫】 則明さんの父、実さんは愛知県一宮町(現一宮市)出身。1940年に731部隊に入り、当初は炊事を担当した。その後、医師による実験を手伝った。試験管に入れたノミを中国や旧ソ連の捕虜の手に押し当ててペストに感染させたり、ペスト菌爆弾で捕虜の体に付着したノミを数えたり

    731部隊:父の覚悟の証言、後世に…元高校教諭が出版 | 毎日新聞
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