タグ

関連タグで絞り込む (2)

タグの絞り込みを解除

日本と音楽に関するcustardtarteのブックマーク (2)

  • 「南部のソウル」を求めて東京を彷徨う米誌記者の冒険譚|なぜ日本人はブルースを熱愛するのか

    米国の有名音楽ライターである筆者は、日のブルース専門店の品ぞろえのよさや、場のミュージシャンたちを招いたライブでの観客の熱狂ぶりに衝撃を受ける。 米国深南部の文化と何の接点もなさそうな日人が、なぜこれほどまでにブルースを愛するようになったのか──この疑問を解き明かすため、筆者は東京中のライブハウスと演奏家たちを訪ね歩く。 日のブルース文化を通して東京の街と日人の姿を詩情豊かに描く、珠玉の訪日記。 ブルースを熱狂的に愛する日人 下北沢は、東京の西にある雑然とした街だ。 その曲がりくねった通りや路地は、車が快適に通るには狭すぎる。だが、しわしわのビンテージTシャツやホーロー製のカラフルな調理器具が置かれた店内を眺めたり、複雑な味のカクテルをちびちびやったり、細い小道をブラブラしたりして午後を潰すのにはちょうどよい場所だ。 若者はバーやカフェに集まり、スマホをいじりながら煙草を吸って

    「南部のソウル」を求めて東京を彷徨う米誌記者の冒険譚|なぜ日本人はブルースを熱愛するのか
  • 社会科学者の時評: ■ 日本の軍歌 ■

    ◎ 小村公次『日の軍歌-戦争の時代と音楽-』学習の友社,2011年の問題提起 ◎ 【 戦時歌詞の戦後版化 】 ① 戦時歌詞の一例-書きかえ- 1) 軍歌の時代的性格 小村公次『日の軍歌-戦争の時代と音楽-』(学習の友社,2011年3月)は,「日の軍歌はいつ,どのようにして生まれたのか」「そもそも軍歌とはなにか」。「幕末維新から明治,大正,昭和という近代日の歩みのなかで,軍歌が担った役割と歴史を徹底的に検証し,戦争の時代のなかで音楽がどのような運命をたどったかを考察する」という著作である。主な章の目次はこうなっている。第1章 軍歌はどのようにして生まれたか?第2章 軍歌が伝えようとしたもの第3章 軍歌はどのようにして広まったか?第4章 みんなが軍歌を歌っていた時代第5章 なぜ哀調の軍歌なのか―統制と抵抗のはざまで第6章 軍歌の戦後―郷愁と追慕からの出発第7章 戦争の時代と音楽―軍歌を

  • 1