ビデオは、1990年代に都が建設を計画した「仮称・都平和祈念館」での展示を目的に収録した。戦争体験者330人から体験談を聞き取ったが、祈念館の展示内容や歴史認識を巡り都議会が紛糾。建設計画が凍結され、映像は一部を除き非公開になっていた。 池袋の東京芸術劇場では、都主催の「東京空襲資料展」内で、公開に同意した122人のうち34人分の証言公開が始まった。会場の大型テレビには、東京大空襲や山の手空襲、捕虜や疎開体験など1人10分程度の証言映像が次々と流れた。
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