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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/gekkan-io (2)

  • 沖縄米軍基地と「北の脅威」 - 日刊イオ

    先日、公開中の映画、「誰も知らない基地のこと」(原題:standing army)を観た。 イタリアの若手監督が2007年、在イタリア米軍基地拡大への反対運動の高まりをきっかけに、世界各国に配置されている米軍基地を取材し、米軍基地の実情に迫ったドキュメンタリー映画だ。主な取材地はコソボ、イタリア北東部の都市ヴェチェンツァ、インド洋に浮かぶディエゴ・ガルシア島(英領)、そして沖縄の普天間飛行場周辺地区、嘉手納飛行場周辺地区、辺野古、高江。米軍基地の存在に苦しむ世界各地の住民をはじめ、平和活動家、退役軍人などの軍関係者への取材に、チョムスキーはじめ国際政治学などの識者らの分析が加わり、アメリカの世界戦略と軍産複合体というシステムを解明している。 現在、世界の約40カ国に700箇所以上の米軍基地が存在しているが、その中でもドイツ・イタリア・日には60年以上も米軍が駐留している。その典型が沖縄だ

    沖縄米軍基地と「北の脅威」 - 日刊イオ
  • 何の「恥じらい」もない弾圧 - 日刊イオ

    外国人登録法という法律がある。日にいる外国人を管理・監視するための法律だ。7月に「新たな在留管理制度」がスタートするため、外国人登録法自体はなくなってしまう。この法律の大きな問題点は、違反した場合に刑事罰になること。そして、常時携帯義務や指紋押捺制度が長い間在日外国人を苦しめてきた。今回の改定で、特別永住の外国人の場合、外国人登録証は特別永住者証明書というカードになり、常時携帯義務はなくなるというが「提示義務」は残るのだという。常時携帯義務と提示義務、どこがどう違うのだろうか? 大学に入学した後、同胞の先輩から教えられたのは、「外出する際には必ず外登(外国人登録証)を持っておけ」ということだった。警察に呼び止められもし持っていないと、捕まってしまうからだ。銭湯に行くときも、近所に買い物に行くときも、「必ず持っていけ」と念を押された。 私はその教えを三十数年間守り続け、外出するときは常に外

    何の「恥じらい」もない弾圧 - 日刊イオ
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