米Microsoftは5月4日(現地時間)、2月に限定プレビューした「新しいBing」を「オープンプレビュー」に移行し、ウェイティングリストに登録せずに誰でも利用できるようにした。また、多数の新機能も発表した。新機能の詳細は、23日から開催の年次開発者会議「Build 2023」で発表する計画だ。 MicrosoftアカウントでBingにサインインするだけで、誰でも新しいBingとEdgeを使えるようになった。 主な新機能を以下に紹介する。本稿執筆現在、筆者の環境ではまだ使えないものもあり、それがロールアウト中だからなのか、米国限定なのかは不明だ。Buildでより具体的な説明があると期待したい。 回答がよりビジュアルに これまでBingチャットの回答はテキストのみだったが、質問内容によっては画像や動画も盛り込まれるようになる。 また、質問に画像や動画のURLを含めると、それらに関して説明す
日本マイクロソフトは11月17日、米国ニューヨークで11月15日~17日(現地時間)に行われた開発者向けイベント「Microsoft Connect 2017」の内容を日本向けに紹介するイベント「Microsoft Connect Japan 2017」を開催した。 今年10月26日、米国立公文書館は、1963年に起こったジョン・F・ケネディ大統領の暗殺事件に関して、これまで機密扱いだったFBIやCIAなどの内部記録文書をWebサイトに公開した。3万ページにもおよぶ膨大なドキュメントは、人間が1人で読もうとすると10年~20年かかる量だ。ここで、ドキュメントの理解にAIを使うことで、人間の何倍ものスピードで内容を解読することができる。 Microsoft Connect Japan 2017の佐藤直生氏(日本マイクロソフト Azureテクノロジスト)のセッションでは、学習済みのAI API
アダルト画像が含まれているか判定できるAPIを使って、家族の入浴写真を分析してみた:はじめてのAI AIについて学びたくて、この春から勉強を始めた筆者。日本マイクロソフト テクニカルエバンジェリスト大田昌幸(おおたまさゆき)先生に教えてもらい、Microsoftが公開しているAPIを使って、AIを学んでいます。 これまで、画像から年齢や性別を認識する「Face API」と感情を認識する「Emotion API」を勉強してきましたが、いよいよ今回は画像から多くの情報を得ることができる「Computer Vision API」を使ってみます。 Computer Vision APIは、画像内のテキストの読み取りや手書き文字の読み取り、著名人の認識、サムネールの生成、画像の種類や写真内の配色の特定、アダルトコンテンツの自動制御などができるAPI。取得できる情報が多く、なんだか楽しそうです。 AP
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