タグ

2012年9月12日のブックマーク (3件)

  • コラム「格差と貧困をどう解決するのか」

    所得格差や貧困が広く報じられ、論じられている割には、国民の貧困や格差に関する認識は、それほど深まっていない。かつて、この国には「一億総中流社会」という流行語があった。これは、国民の大部分が、自分は中流階級に属している、と自認している現象を表す言葉である。実は、この現象は今もなお継続している。内閣府が実施した平成24年度「国民生活に関する世論調査(注1)」によると、国民の92.3%が自分の生活を中程度と見なしているとの結果が出ている。 さらに、8月末公表された平成24年版厚生労働白書(注2)には、ISSP(International Social Survey Programme(注3))と比較可能な設問で収集された「社会保障に関する国民意識調査(注4)」が掲載されている。そこでは、自国の所得は格差が大きすぎるか、という問いに対して71.5%が「そう思う」と答えたと紹介されているが、この割合

    dadapon
    dadapon 2012/09/12
    「特に、大人1人と子どもからなる世帯で見た場合、貧困率は58.7%と、29位のアメリカを10%以上引き離しての最下位となっている。」
  • 石原伸晃氏、尊厳死を社会保障費削減の手段に!?

    リンク Dailymotion 報ステ 石原伸晃 ナマポ 尊厳死発言-2012年09月11日 ニュース、政治、世界のイベント、ポップカルチャー、娯楽や有名人のゴシップ。 Foxチャンネル、NBCやテレビガイドからの動画。 シチズンジャーナリズムやBarely Political、VBS、Young Hollywoodなどのオリジナルビデオを初めとする様々な動画。

    石原伸晃氏、尊厳死を社会保障費削減の手段に!?
    dadapon
    dadapon 2012/09/12
    石原伸晃はもちろん論外として、彼に「社会保障削減策」という文脈で「尊厳死」という知恵をつけたのが誰なのか、そこが最も気になる。
  • 『なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか』 地獄を見た司令官 - HONZ

    地獄というものがこの世に存在するのなら、著者が1994年にルワンダで見た光景こそ、そう呼ぶに相応しい。徹底的に破壊された都市、拷問の限りの果てに殺された人の山、その死体をべて犬の大きさにまで成長したネズミ。そこには、正気を保っているほうが異常であると思われるような、圧倒的な現実が広がっていた。 書の著者であるカナダ出身の軍人ロメオ・ダレールは、1993年10月にPKO部隊の司令官として内戦の続くルワンダに国連から派遣され、80万人の命がたった100日間で失われたジェノサイドを目の当たりにした。事態の鎮静化後に司令官を辞任したダレールは、カナダへ帰国してからもうつ病やPTSDに苦しみ、2000年にはアルコールとドラッグを用いて自殺未遂を起こす。 苦しみ続けた彼は、世界にルワンダの悲劇を伝えるために、そして、二度と同じような悲劇を起こさないために地獄の体験を振り返り、書にまとめた。この

    『なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか』 地獄を見た司令官 - HONZ