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2014年3月29日のブックマーク (7件)

  • 大学5年生だったころに経験した日雇いアルバイト

    留年した年、親からの仕送りがストップしたため、1年間日雇いのアルバイトをした。 夕方6時から翌朝8時まで、自宅付近にあった運送会社の集配所で、荷物の仕分けをする仕事だった。 残す単位は2つだけだったので、学校に行く必要はほとんどなかった。 アルバイトに来るのは合計7人くらい。顔ぶれは毎日ほとんど同じ。 学生や見知らぬおじさんが来ることもあったが、2日以上勤務する人は当にまれだった。 たまに続けて出勤する人もいたが、数週間くらいで来なくなり、またもとのメンツに戻る。 勤務時間が長いし、ずっとダンボール箱を移動しつづけるのは当に辛いし、常連メンバーの雰囲気も独特だった。 学生はひとりもいなかった。 働く場所は、鉄骨で組まれた大きな倉庫だった。 夕方、倉庫に到着すると、片側半分くらいがうず高く積まれたダンボールで埋まっている。 もう片側には運送トラック用の搬入・搬出口が8カ所ほどある。 僕た

    大学5年生だったころに経験した日雇いアルバイト
    daddyscar
    daddyscar 2014/03/29
    全然底辺じゃないよ。
  • 佐藤学先生の台湾速報(その4・最終報) - 内田樹の研究室

    佐藤先生の台湾情報最終報をお伝えします。 佐藤先生、貴重な情報をお伝えくださいまして、ありがとうございました。これからあと、私たちも台湾の学生たちへの連帯の気持ちをなんとか具体的なかたちにしてゆきたいと願っております。 台湾情報第4信(最終報)佐藤学 昨日、6日間の台湾への滞在を終えて、台北から東京に帰ってきました。立法院を学生が占拠してから10日目でした。学生による「パリコミューン」の状態が10日間、続いているわけです。これほどの歴史事件に遭遇し、数々の感銘を受けるとともに、アジアの将来について深く考えさせられました。 現在、馬英九総統の国家権力と学生たちの関係は拮抗状態にあり、膠着状態に入っています。この闘いは、その当初から沈着で冷静で静かな闘いとして展開していました。11日前に立法院の委員会でわずか30秒の国民党内の議員の内輪話で法案が成立し、それに抗議するデモ隊の学生(台湾大学と

  • 『「生賴範義展」鑑賞記 ─ 宮崎にて奇跡を体感!(みやざきアートセンター)』

    ゲンさんの雑記帳 ゲンさんの日常や、あれこれ思うことを綴っていきます。新ブログ→ https://gensanart.com/ 先週末、みやざきアートセンターにて、「生賴範義展 THE ILLUSTRATOR」を、と一緒に鑑賞して来た。 生賴範義(おうらい のりよし)は、1935年、兵庫県出身のイラストレーター。東京芸術大学中退後、イラスト仕事を始める。1973年にの郷里である宮崎県に移住して以来、約40年に渡り宮崎のアトリエで制作に没頭。数千点にも及ぶ作品を生み出してきた。 尚、珍しい苗字のためか、「生頼範義」と表記されることも多い。(「生瀬」は誤り) 生賴画伯は、私が最も尊敬する画家の一人。長年原画を見たいと切望していたので、今回の大規模な作品展の会期終了間際に見れて当に良かった。 ● 3月22日(土) 朝後、と一緒に、ホテルから徒歩で会場に向かう。 市内の至る所に展示会の

    『「生賴範義展」鑑賞記 ─ 宮崎にて奇跡を体感!(みやざきアートセンター)』
  • 83年末の「笑っていいとも」周辺を巡る証言 - DJホームラン

    お笑い 古屋で雑誌の宝島を見かけたら必ず買うようにしている。先日は84年1月号を購入した。実際の発売日は83年12月10日。表紙は忌野清志郎で、特集は「テレビで笑いたい」。この特集記事の中の横澤彪・景山民夫の対談、そしてタモリ・景山民夫の対談が面白かったので引用しつつ紹介してみる。 横澤彪と景山民夫ひょうきん族を知らない自分にとって、横澤彪はバラエティ番組に苦言を呈し続けながら晩年を過ごした爺さんっていう印象だったんだけど(例:http://www.j-cast.com/tv/2010/12/30084709.html)、ひょうきん族全盛の頃、当時47歳なのかな、この時点で既にこんな事を言っている。 横澤 - 要するにね、知的な物が無いわけ全然。笑いというのはパロディーにしろナンセンスにしろ基は凄く知的なもんでしょ。だから演る方にやっぱり知性が無いとまずいし。それからそれ以上に見てる視

    83年末の「笑っていいとも」周辺を巡る証言 - DJホームラン
    daddyscar
    daddyscar 2014/03/29
    タモリを語る誰かの文章はよくみるけど、こういう風にテキスト化されたタモリ自身の言葉って少ないよね。
  • CBCNET:LOG » ウータン・クラン、新アルバムはたった1部のみ販売 – 新しい音楽ビジネスとしての挑戦

    “Cash rules everything around me C.R.E.A.M. get the money, ダラダラ ビルヨ〜” ご存知、アメリカはニューヨーク州 スタテンアイランドのヒップホップグループ、ウータン・クラン。 今年の夏に20周年を記念したアルバム「A Better Tomorrow」のリリースが控えているが、今回発表されたのはそれとは別の新アルバム「The Wu – Once Upon A Time In Shaolin」。ダブルアルバムで31曲が収録されているというこのアルバムだが、そのユニークなリリース方法が話題となっている。それはこのアルバムはたった1部しか販売されない点。 British-MoroccanのアーティストYahya氏によって作られた銀箱に収められたこのアルバムは、ひとつのアート作品として販売される。Forbesの記事によると、まずこのアルバム

    CBCNET:LOG » ウータン・クラン、新アルバムはたった1部のみ販売 – 新しい音楽ビジネスとしての挑戦
    daddyscar
    daddyscar 2014/03/29
    流通経路すらも含めての、一種のアート作品。
  • 「刑事司法の理念からは耐え難い不正義」――袴田事件で再審開始&釈放を命じた決定を読む(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    画期的な決定だった。再審開始や死刑の執行停止だけでなく、拘置の執行を停止し、有罪判決の決め手となった証拠が「捜査機関によってねつ造された疑いのある」ことも明記されていた。これによって、死刑囚が再審開始決定を受けてすぐに釈放されるという、戦後初めての急展開となった。 釈放された袴田巌さんと姉の秀子さんDNA鑑定の威力文は68ページ。再審請求審の決定書としては、さほど長くはない。裁判所の判断の説明はDNA鑑定から始まる。この決定書を読んで、改めてDNA鑑定が裁判所に与える影響は強い、と感じた。足利事件や東電OL事件も新たなDNA鑑定によって再審開始が決まったが、今回もDNA鑑定が再審開始の大きな根拠となった。 事件発生から時間が経過していることや保管状況などから、検察側は試料の劣化や捜査員らのDNAが付着するコンタミネーションの影響を強調したが、裁判所は(1)血液に由来するDNAは試料中に長

    「刑事司法の理念からは耐え難い不正義」――袴田事件で再審開始&釈放を命じた決定を読む(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    daddyscar
    daddyscar 2014/03/29
    「殺害時に着ていたとされるズボンのサイズについての新証拠」時系列の流れをあとで確認する。
  • 「伊藤計劃以後」の耐えられない軽さ - 脳髄にアイスピック

    http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/20140323/1395596751 「伊藤計劃以後」という言葉が嫌いである。毛嫌いしている。 正確には「伊藤計劃以後」という言葉を使う批評家連中が嫌いである。 理由を挙げようとすると色々出てくるのだが、端的に言うとその「雑さ」が腹立たしい。 独自性を持つそれぞれの作家をまとめて「伊藤計劃以後」とひとくくりにしてしまう杜撰さ、のサブタイトルにまで使っておきながら「伊藤計劃以後」という言葉をろくに定義づけもしないまま援用する適当さ、人の死を贈与扱いし、さらに死者の遺志を読みとって色々と好き勝手に代弁してしまう無神経さ。 その雑な手つきにとことんうんざりする。 出版社がの帯に「伊藤計劃」の四文字を入れたがるのはわかる。伊藤計劃をきっかけにSFを知り、次に手に取る作品を探す読者には最適だろう。 作家の生涯ばかりにフォー

    「伊藤計劃以後」の耐えられない軽さ - 脳髄にアイスピック