最近、競馬を引退した馬たちのその後にまつわる動きが活発化している。 そういった活動はかなり前から行われたいたが、急にスポットライトが当たった格好で、正直なところ、筆者は驚いたり戸惑ったりしながらそれらの記事を読んでいる。 先日、筆者はYahoo!ニュースに下記のコメントを書いた。 筆者も自分のできる範囲で引退馬保護のお手伝いをしている。引退馬にまつわる世界はまだまだ整備が途上であり、ひたすら金品を支援し続けて馬の一生を守ろうとする方もいれば、馬をリトレーニングし人間の経済活動への参加を画策する団体もある。いずれにせよ多額の維持費がかかるが、中には残念ながらそういった善意を利用する人もいると聞く。 元競走馬の維持には継続して結構な費用がかかるので、自分の生活を脅かさない程度の支援を慎重に調べた上で信頼できる方々と一緒に助け合いながら行うのが良いと思う。 出典:花岡貴子のコメント ■おすすめリ