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2009年5月26日のブックマーク (23件)

  • GM破産間近:迫り来るチャプター11  JBpress(日本ビジネスプレス)

    米ゼネラル・モーターズ(GM)が5月末、業界下位のライバルメーカー、クライスラーに続いて米連邦破産法第11条(チャプター11)の適用を申請し、製造業で史上最大となる倒産劇の幕を切って落とすのは、ほぼ確実だ。 ほんの半年足らず前、GMのCEO(最高経営責任者)だったリック・ワゴナー氏――米財務省の自動車作業部会にその座を追われる前のこと――は、世界第2位の自動車会社にとって破産は「選択肢にない」と発言していた。 ワゴナー氏は、GMの事業構造が複雑なために、何年間も中途半端な状態で放置され、その間にも、地位を失い、先行きが不透明な会社の商品を顧客がますます敬遠していく事態を恐れていた。 だが、GMの前CFO(最高財務責任者)で、新たにトップに就いたフリッツ・ヘンダーソン氏は、破産がほぼ避けられないという事実を受け入れたようだ。同氏は4月27日、無担保社債保有者に対し、彼らが保有する債務2

  • 百貨店ビジネスモデルの限界/ブックオフ出資の本当の狙いとは? - 大前研一のニュースのポイント

    12日、三越伊勢丹ホールディングスは、2010年3月上旬に伊勢丹吉祥寺店を閉店すると発表した。 ここ数年赤字が続いており、収益の改善は難しいと判断したもので、伊勢丹が都内の店舗を閉鎖するのは、八王子店の閉鎖以来、30年ぶりとのことだ。 今回の閉鎖対象となったのは吉祥寺店だが、注目すべきは新宿店だと私は思う。 というのは、伊勢丹の新宿店は、伊勢丹の売り上げの約半分を背負う大黒柱といえる店舗であり、伊勢丹全体の調子の良し悪しは、新宿店の調子に依存するところが大きいからだ。 そして、ここ数年の伊勢丹の主要店舗別売上高の推移を見ると、今回閉鎖される吉祥寺店よりも、売上高の総額が大きいだけに、新宿店の方が売上高の下落額は大きい、という事実が分かる。 つまり、問題は吉祥寺店に限ったものではなく、伊勢丹の屋台骨そのものにあると言えるだろう。 伊勢丹などの「百貨店」は、その名の通り「百貨」を売り物

    百貨店ビジネスモデルの限界/ブックオフ出資の本当の狙いとは? - 大前研一のニュースのポイント
  • 若者に広がる「ユニ隠し」現象とは何だろう

    カジュアル衣料「ユニクロ」は「安くて品が良い」と人気で、かなりの人が1着は持っている。そのせいもあって、学校や職場で被ってしまい、気恥ずかしい思いをする人もいるようだ。それで、ユニクロの服にペイントしたり、切り刻んだりとカスタマイズし、オリジナルの服にする「ユニ隠し」現象が若者の間で広がっている。 自分でアレンジして脱「ユニ被り」 2009年4月24日に東京・新宿西口に大型店舗をオープンした「ユニクロ」。今やかなりの人が1着は持っているとまでいわれ、「国民服」とも呼ばれている。 ところが出回っているがゆえに、ユニクロを着ていることが周囲にバレてしまう「ユニバレ」、他人と服が被ってしまう「ユニ被り」、といった悩みが話題になるほどだ。 J-CASTニュース「『ユニバレ』は恥ずかしいか ファッション巡って熱い議論」(09年1月27日)と題する記事で、 「ダッサくて全然構わない格好のオバチャンが、

    若者に広がる「ユニ隠し」現象とは何だろう
  • 日本のメーカー終了間近?

    もう日のメーカーのほとんどに、担当者は居ない。 製品のメイン開発者のほとんどが、社内に居ないのだ。 ---- 俺はプログラマー。 長年、とある組み込みマシンのメインプログラマーだった。詳細仕様、プログラムの細部、それらは全て資料化されているものの、膨大な量と難易度の為、俺が居ないと回らない状態だった。 ところが、この不景気で、俺の雇い主の某大手メーカーは、とにかく外注を切る指示を出した。 そして、俺は引継ぎ作業をして、その会社の仕事を終わらせた。 引継ぎと言っても、そもそも仕様自体が多いので、1ヶ月毎日ミーティングしたが終わらなかった。資料は電子化されているが印刷したら電話帳ぐらいにはなるだろう。更にネットワーク機器で他装置との連携機能も実装していて、それらのノウハウなどはとうとう伝え切れなかった。 プログラムも、量を減らす為にテンプレートやらマクロやらが大活躍で、そもそもLinuxカー

    日本のメーカー終了間近?
  • オバマを揺さぶるクルーグマンの正体

    アメリカ経済の先行きを憂い、経営不安のある大手銀行の国有化を拒むオバマ政権をこき下ろし続けるクルーグマン。自らを「生来の反抗者」と呼ぶ彼の毀誉褒貶(きよほうへん)相半ばする言動を、誌独占インタビューを交えて読み解く。 権力の批判という仕事には、とかくいかがわしさが付きまとう。批判するには情報が必要で、情報を得るには権力の内側に入り込み、時にすり寄る必要もある。 当然、許されざる一線を踏み越えてしまうこともある。高名な政治評論家のウォルター・リップマンはかつて、大統領の演説原稿作りを手伝い、その演説を自分のコラムで絶賛したものだ。 ポール・クルーグマン(56)はどうか。その経歴を見る限り、文句なしにリベラル派の重鎮と言っていい。ニューヨーク・タイムズ紙にコラムを持ち、プリンストン大学で経済学を教え、ノーベル経済学賞も受賞した。こんな男なら、いつでも政界のカクテルパーティーで自信たっぷりに自

  • オーマイニュース関係者が振り返る「編集部発・最後の炎上大会」

    4月28日に閉鎖した市民参加型ニュースサイト「オーマイニュース」の関係者が、創刊から閉鎖までの3年弱を振り返るイベント「No more! OhmyNews ~オーマイニュース消滅記念!(元)編集部発・最後の炎上大会~」が、東京・阿佐ヶ谷の「Asagaya/Loft A」で5月25日に開かれた。 元編集長の元木昌彦氏と平野日出木氏、元編集部員や元市民記者のほか、市民参加型メディア「PJニュース」編集長の小田光康氏らが登壇し、オーマイニュースが創刊から3年足らずで終了した背景について、アルコールを交えての暴露話で総括した。イベントには約50人が参加。元市民記者という参加者からはオーマイニュースに対する不満の声なども上がり、イベントは19時30分の開演から23時過ぎまで続いた。 ● 最後まで描けなかったビジネスモデル オーマイニュースは、“市民記者”が投稿したニュース記事を掲載する韓国の「Ohm

  • オーストラリアにおける「不都合な真実」の悲惨な結末 - 矢澤豊

    今年の2月7日前後に、オーストラリアのヴィクトリア州で大規模な山火事(ブッシュファイア)が同時発生し、200人近くが死亡、約500人が重軽傷を負い、約2,000世帯が住まいを失うという大惨事がありました。 私が当地香港で所属するラグビー・クラブには多くのオーストラリア人がいるので、あの時期は、「(家族や友人は)大丈夫だったか?」というのが挨拶代わりになっていました 。 幸い私の周りには、身内や知り合いに直接被害を受けた人はいませんでしたが、知り合いのオーストラリア人弁護士が吐きすてるように言った次の言葉が印象に残りました。 「バカなグリーニーたち(Greenies=環境保護主義者)の責任だよ。」 どういうことか聞いてみると、つまり次のようなことだったのです。 主に中国経済に牽引され好景気が続いたオーストラリアでは、ちょっとした不動産ブームがすすみ、ここ数年間に郊外エリアの外環部での宅地造成

    オーストラリアにおける「不都合な真実」の悲惨な結末 - 矢澤豊
    deadcatbounce
    deadcatbounce 2009/05/26
    ばかなグリーニー
  • 特殊な時代の終わり: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) 坂龍一氏がインタビューでこんなことを言っていました。 --

  • 検証!! 『ホリエモンの錬金術』 -1 | 株式会社フォレスト・コンサルタンツ

    (1)はじめに ホリエモンこと堀江貴文氏が、私のブログ記事は、“嘘八百のオンパレード”であるとして、自身のブログで私の批判を開始しました。私が4年前に公表した記事を、何故今更騒ぎ立てるのかといった素朴な疑問が湧くのですが、 このたび私に向かってきたのは、同じ可愛げのないドラネコでも4年前に比べるとかなりショボクレているようです。しかも手にしているバズーカ砲は、よく見ると実弾の入っていない空砲だったりして。 私が『ホリエモンの錬金術』の第一回目を載せたのは、平成17年3月15日、最終回は同年7月26日ですから、4ヶ月余りの間に2回の号外を含めると22回にわたって記事を公表しています。思い返せばこの時期は、私にとって特別な意味合いを持っていました。 平成15年10月4日、私は冤罪によって懲役1年6ヶ月執行猶予3年の刑が確定しましたので、執筆を始めたのは執行猶予期間である3年間の半ばが過ぎた頃で

  • 第16回 「新生銀行から見た銀行再生の将来」 :中部産業活性化センター

    銀行経営への参画 旧日長期信用銀行は、国有化を経て新生銀行として再出発した。私は、今までの邦銀にはなかった新しいビジネスモデルを構築し、お客様の抱える様々な問題に対し最適な解決策を提案出来るような銀行を実現することを目指し会長兼社長に就任した。 銀行に来て驚いたこと 銀行に来て驚いたのは、2年毎のローテーション人事により、専門家が育っていないこと。ある部門のヘッドに専門的な質問をしても、まともな答えが返ってこない。 また、毎月の利益の把握がなされていないこと。以前勤めていたエクソンでは、どの分野でどういう利益が出たかを月次決算により見ていたが、銀行では年2回しか決算をやっていない。それでも経営できたのは、バブル崩壊前まで、お金を集めて貸せば必ず儲かるような仕組みになっていたからである。人事制度の変更と、月次決算を可能とする経営情報システム(MIS)の構築は、直ぐに対応を図らな

  • 思想転換を迎えたバーナンキ

    アメリカの5月は卒業式の季節だ。 全米各地で、新卒の大学生や大学院生が、角帽とガウンを身につけ式に臨み、学位を手にしてキャンパスを去ってゆく。(今年は超就職難の年だというのに・・・Good Luck!) 米国の有名大学や学部は毎年、各界の著名人を卒業式のゲストスピーカーに呼ぶのが慣例となっている。 筆者も90年代の始めごろニューヨークにある某ビジネススクールでMBAを取得したが、自分の卒業式のときのゲストスピーカーが誰だったのか、まったく覚えていない。スピーチの内容も全然記憶にない。(笑) 先週の金曜日(22日)は、ボストンカレッジのロースクールで、バーナンキ連銀議長がゲストスピーカーとして招待され、卒業生を前にスピーチをした。(スピーチ全文は、FRBサイトのここへ。) この週末は、アメリカの経済関係のメディアやブログはどこもこぞって、このバーナンキ議長のスピーチを取り上げていたが、その中

  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/91431/

  • クルーグマンと与謝野大臣の対談(小野盛司): 神州の泉

    (※日経済復活の会 小野盛司会長の記事、第168弾です) 日(5月24日)のフジテレビ報道2001で、クルーグマンと与謝野大臣の対談があった。与謝野大臣がクルーグマンの著書をよく読んでおり(しかも原書で)一生懸命理解しようとしていることを知り、与謝野大臣に対する私の評価は、少なからず上がった。この番組での発言で重要な所を少しピックアップする。クルーグマンは私が言いたかったことを、代弁してくれている。 クルーグマン:日は輸出中心、耐久性のある製品を輸出していて、こうした(世界不況の)影響を大変受けやすい。日は「失われた10年」から完全に回復したわけではなかったというわけです。今振り返ってみれば、日は2003年に景気回復が始まってから緊急経済対策を止めてしまった。利率はほぼ0にし続けるべきだったし、もっと財政の拡大をし続けるべきだった。その結果日は失われた10年の状態に戻っている。

  • 広告β:日経ビジネス特集「物欲消滅」が面白い

    日経ビジネスの特集『物欲消滅―「買わない消費者」はこう攻めよ』が面白かった。購買意欲が減退しているという現状は景気が大きく影響しているのだろうけど、現実にどう各社が対処しているのか、ケーススタディがいくつかの方向性にわかれていて刺激になった。それで思ったこと。 ひとつは、買ってもらう以前に、捨ててもらう設計というか、気持ちよく捨てられる環境作りというのがあるのかもしれないということ。すでに持ち物が多いことというものもちろんあるし、それにくわえて「買う・捨てる」という行為そのものに罪悪感が伴うようだと、やはり二の足を踏んでしまう。とはいえ解決策は、数年で飽きてしまうように商品を設計するとか、壊れやすいモノを作るとかそういう邪悪な方向ではないだろう。ひょっとしたら、リサイクル技術の発達ということかもしれないし、さらにひょっとすると途上国支援との組み合わせかもしれない。アイデアが問われると思う

  • 日刊スレッドガイド : 「そんなデタラメなことやってるんですか」 生放送の通販番組でハプニング、電話出演の顧客クレームにスタジオ凍る

    「そんなデタラメなことやってるんですか」 生放送の通販番組でハプニング、電話出演の顧客クレームにスタジオ凍る 電話出演した顧客からクレームがつくという、思わぬハプニングが発生。 様子を収めた動画がYouTubeやニコニコ動画で公開され、話題を呼んでいる。 YouTubeでは「QVC生電話放送事故-東京都○○様」(※○○は実名のため伏せ字に)、 ニコニコ動画では「QVC 生電話 放送事故」と名付けられたこの動画。スタジオで司会の女性と 販売元の担当者が、「18金のイタリア製ファンシーチェーンネックレス」(15,998円)を紹介 しているシーンから始まる。QVCには、番組を見て電話注文した顧客がそのまま生放送に “電話出演”し、購入の動機や喜びの声などを語るという定番のパターンが存在しているのだが、 このとき出演したのは、「ファンシーチェーンネックレス」を5つ購入した女性だった。 以下、スタ

  • 「雑誌 売れるワケ、売れないワケ 「読者目線」で明暗」:イザ!

    広告収入の減少から休刊が相次ぐなど苦境が続く雑誌業界で、部数を伸ばす雑誌と、減少に歯止めがかからない雑誌の明暗が分かれてきたことが、日ABC協会が発表した「雑誌販売部数発行社レポート」で浮き彫りになった。情報をインターネットから手軽に入手できる時代にあって、購入する気を起こさせる要素を探ると、浮かび上がるキーワードは?(村上智博、奥村清史)関連記事都立多摩図書館 雑誌で日一に雑誌協会が司法権力を批判「恣意的な言…記事文の続き ■お得感と新鮮さカギ レポートによると、昨年下半期の雑誌発行部数が前年同期に比べて伸びたのは39誌。一方で106誌が下回った。 好調なのは宝島社の女性誌。30歳代がターゲットの「InRed」は前年同期比で倍増。20代後半が対象の「sweet」も65%増となった。 ポーチなどの付録が魅力なうえ、同社の桜田圭子広報課長は「毎号を“新商品”と位置づけ、特別定価として価

  • インド総選挙:与党の勝利をふいにするな  JBpress(日本ビジネスプレス)

    The Economist 1845年創刊の英国の有力経済誌で、特に経済、国際政治に関して世界的に権威のある媒体とされる。知識層からの信頼が厚く、歴史観と見識に富んだ鋭い分析、オピニオン記事に定評がある。世界発行部数は約130万部。 金融危機が世界を揺るがし、国際政治、安全保障の枠組みも大きく変わりつつある。そんな激動の時代にあって識者からも頼りにされるのが英エコノミスト誌の見識。このコラムでは、最新号から毎週5お届けする。 >>「The Economist」の記事一覧

  • 英国経済と金融サービス業 英国が金融を抑制しなければならない理由 JBpress(日本ビジネスプレス)

    2009年05月26日(火) [ Financial Times ] 英国経済と金融サービス業 英国が金融を抑制しなければならない理由 [Financial Times] 英国は戦略上の悪夢に悩まされている。世界一無責任な産業において、かなり強い比較優位にあるのだ。1930年代以来最大の金融危機を経た今、英国は自らに辛い問いかけをしなければならない。自国に巣った厄介な鳥をどう扱えばいいのか、という問題だ …続きを読む

  • 援交におすすめのアプリ・サイト8選!出会い系で援助交際をするコツや注意点まで解説

    当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。 「援交をしてみたいけど、どこで出会えるの?」 「安全に援交相手を探すコツはある?」 女性と援交をしてみたいと思っても、相手を探す方法がわからずに苦戦しているという人もいるのではないでしょうか。 援交相手を探す方法はいくつかありますが、安全性の高さを重視して探そうと思うと、方法は限られています。 記事では援助交際できるという評判の高いアプリをご紹介するとともに、援交の条件相場や援交相手を探すコツ、注意点まで併せてご紹介します。 これから援交しようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

    援交におすすめのアプリ・サイト8選!出会い系で援助交際をするコツや注意点まで解説
  • http://blog.kodai-bunmei.net/blog/2009/05/000826.html

  • なぜ日本のシンクタンクは駄目なのか?

    http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1031を読んで。 著者は富士通総研の方だが、こういう文章を読むと気になるのはシンクタンクに関する整理である。多様なことをしているので、こういった整理は一概には当てはまらないと思う。 但し、危機なのに肝心の「専門家」が知恵を持っていない状況が浮き彫りになっているという指摘は事実だろう。 なぜなら、コンサル部門は知らないが、調査・研究部門ということで言えば、シンクタンクが追っている問題は個別具体的な「今」の現象に関する調査に偏っているためだ。大抵調査部門は委託調査ではなく、マクロ経済調査のように独自に発信する形が取られているが、そこで必要とされているのは直近時点のマクロ経済に関する話題である。速報性が求められる中では、現象面の説明に終始するのがもっとも手早いやり方となる。理論的な枠組みに即していないため、その場限りの場

    なぜ日本のシンクタンクは駄目なのか?
  • やはり罪を犯しているのでは? テレビの原罪は3つ

    著者プロフィール:竹林篤実(たけばやし・あつみ) 東大寺学園高校卒業、京都大学文学部卒業。印刷会社営業職、デザイン事務所ディレクター、広告代理店プランナーなどを経て、2004年にコミュニケーション研究所の代表。ブログ:「だから問題はコミュニケーションにあるんだよ」 先日、自分のブログで『テレビの二つの原罪』と題したエントリーをアップした。これを読んでいただいたコメント、最近読んだの内容などを合わせて、もう一度考え直してみた。テレビの原罪はどうやら3つあるようだ。 あるテレビプロデューサーの告白 とあるセミナーで、引退されたテレビプロデューサーがしみじみと語っておられた(関連リンク)。自分は30年間、どっぷりとテレビ業界に浸かり、数多くの番組を世に送り出してきた。もちろん、そのことを誇りに思う。しかし、テレビ業界を離れて世の中を見るとき、取り返しのつかない罪を犯したかもしれないと。 彼がい

    やはり罪を犯しているのでは? テレビの原罪は3つ
  • メディア不振は、不信だろ:日経ビジネスオンライン

    西松建設の違法献金疑惑に関連して、小沢一郎が民主党代表の座を降り、最大野党の執行体制が変わったことで、政局は総選挙一色に染まろうとしている。次の総選挙は政権交代や新たなる政界再編を予感させるだけに、日政治に節目をもたらすことに違いない。 しかし、政権が代わっても、政党の名前や所属する議員の顔ぶれが変わっても、前回の記事で話題にした「危機感なき政治」の状況のままなら、日に劇的な進展をもたらすことは期待できない。 久保利が危機感なき政治の元凶と指摘した議員の世襲については、自民党の衆院議員で元総務相の菅義偉が、両親など親類から選挙区を受け継ぐ「世襲」の制限を打ち出している。菅は自民党の選挙対策副委員長だけに、その発言が選挙に向けたただのパフォーマンスなのか、それとも真剣に制度変更を実現しようとしているのか、注視していく必要がある。 有権者が政治政治家の姿勢の是非を判断するうえで、重要な

    メディア不振は、不信だろ:日経ビジネスオンライン