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2018年1月29日のブックマーク (4件)

  • ベテラン漁師でも3時間で8匹… ウナギ稚魚どこも不漁:朝日新聞デジタル

    ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」が、ほとんどとれない状況になっている。原因は不明だが、そもそもニホンウナギは絶滅が懸念されている。来夏以降、国内のウナギ不足が深刻化する恐れがある。 宮崎市の大淀川河口。日没後間もなく、シラスウナギ漁が始まる。数十隻の小舟が行き交い、川岸では約10メートルおきに網と明かりを手にした人が並ぶ。 漁歴40年のベテランという男性(81)は「今季は6時間待って1匹の日もある。こんなことは初めて。ライトの発電費のほうが高くついて休む人も多い」と嘆く。昨季は悪くても2~3時間で20~30匹はとれたという。この日は3時間粘って8匹。「これでも今季の最高記録。一体どうなっているのか」とこぼした。 漁期は12月から4月で、黒潮に乗ってやってくる。宮崎県によると、今季最初の1カ月間の漁獲量は1・9キロで前年同期の1・5%。年が明けて多少上がってきているが、過去最低のペースとい

    ベテラン漁師でも3時間で8匹… ウナギ稚魚どこも不漁:朝日新聞デジタル
    deadwoodman
    deadwoodman 2018/01/29
    “水産庁によると、国内消費の6割を占める輸入も、中国や台湾で稚魚の不漁が伝えられる。双方とも2~3年育てるのが一般的だが、国内の不漁とあわせると近い将来、ウナギ不足が深刻化する恐れが出てきた。”
  • 除草剤まかれメロン6600玉が全滅。経営の危機、農家はクラウドファンディングに再起をかけた

    大切に育てたメロンに除草剤を撒かれる−−。北海道・富良野のメロン農家「寺坂農園」を2017年7月、悪夢のような被害が襲った。約6600玉のメロンが全滅し、1500万円以上にのぼる被害額は農園の経営状態を圧迫した。

    除草剤まかれメロン6600玉が全滅。経営の危機、農家はクラウドファンディングに再起をかけた
    deadwoodman
    deadwoodman 2018/01/29
    “寺坂農園で今後収穫するメロンなどをお礼の品として届けたり、農園に招待してメロン栽培についてガイドしたりする。被害にあったビニルハウスに好きな名前をつけることができるコースも設けた。”
  • 中国の農業変革、食の欧米化をどう支えるか

    春になって、雲南省にある老虎嘴(ラオフーズイ)地区の棚田で田植えが始まった。ここでは今でも、水牛に鋤(すき)を引かせて田を耕す光景が見られる。中国は農業の大規模化と工業化を進めているが、小規模農家は依然として不可欠な存在だ。PHOTOGRAPH BY GEORGE STEINMETZ 中国では、1ヘクタール未満の小規模な農地が全体の9割余りを占めている。農家1軒当たりの耕作面積は世界最低レベルだ。一方で中国は、欧米諸国が150年かけて進めた農業の近代化を過去40年ほどで進め、先進的な取り組みもしている。 つまり今の中国には、小規模農家から工業型畜産・酪農施設、環境に配慮したハイテク農場、さらには都市型の有機農業まで、さまざまな農業が存在する。 それというのも、難題に答えを出さねばならないからだ。中国は、世界全体の1割足らずの農地で、世界人口の2割近い国民を養わなければならない。しかもの好

    中国の農業変革、食の欧米化をどう支えるか
  • 特集:巨獣はなぜ消えた? 2010年10月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP