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2005年10月6日のブックマーク (12件)

  • [書評]「多民族国家 中国」(王柯): 極東ブログ

    非常に評価の難しいだなというのが読後の実感だが、論として見ずに簡易な便覧というか日垣隆の言うリファのようにとらえるなら、まず一定の水準として意義があることはたしかだ。 「多民族国家 中国」(参照)の内容は標題通り、多民族国家としての中国を扱っているのだが、この立ち位置が微妙なものだ。当初私は偏見があって、後でふれるつもりだが東トルキスタンの近況情報を得たいものの、中国様の鼻息を伺うことになるかなとも思った。が、そうとも言えない。下品な視線でいけないと思うのだが、細君が日人らしいこと、謝辞に安井三吉(「帝国日と華僑―日」)と山内昌之(「イスラームと国際政治」)の名が上げられていることからも、なるほどそのあたりの線かと納得する。書は、民族問題について日中間の今後の学術的な合意のラインというのはこのあたりかなというのの参考にもなるが、残念ながら現実の政治のダイナミズムというのはそうし

  • ITmediaニュース:オタクは遍在する――NRIが示す「5人のオタクたち」 (1/2)

    野村総合研究所(NRI)オタク市場予測チームは、オタクの特性を分析して再定義し、10月6日に発表した。オタクはいわゆる「アキバ系」だけではないとし、行動や消費の特性を抽出。アニメやコミックに加えて旅行、自動車マニアなどもオタクに含め、主要12分野のオタク人口を172万人、市場規模を4110億円と推計した。 NRIは昨年8月、国内のオタクの層の市場規模を約2900億円とする調査結果を発表し、大きな反響を呼んだ。以来同社に問い合わせが殺到し「取材希望の1割がオタク関連で占められた」と同社の広報担当者は言う(関連記事参照)。 昨年はオタク主要5分野として「アニメ」「アイドル」「コミック」「ゲーム」「自作PC」をピックアップ。それぞれのユーザー像や市場規模を推計した。 今回の調査では「アイドル」を「芸能人」に変えたほか、新たに「AV機器」「携帯型IT機器」「クルマ」「旅行」「ファッション」「カメラ

    ITmediaニュース:オタクは遍在する――NRIが示す「5人のオタクたち」 (1/2)
  • “いじれる”立体映像インタフェース

    パイオニアは、空中に浮かんだ立体映像を手で操作できる「フローティングインタフェース」を公開した。3D映像を実際に“いじれる”ような臨場感が特徴だ。 2002年に開発した「3Dフローティングビジョン」技術をベースにした(関連記事参照)。ディスプレイの手前に、多数のレンズを密集させた「3Dレンズ」パネルを配置し、ディスプレイの映像をレンズ手前の空間上に結像させることで、飛び出しているような立体映像を表示する仕組みだ。 従来はディスプレイのサイズが6インチ程度に限られていたが、試作品では15インチに拡大することに成功した。 このディスプレイに、指などの位置を検知するセンサーを組み合わせたのが「フローティングインタフェース」だ。映像が結像する空間付近での指の動きを感知できるセンサーを設け、指の位置データを描画用PCでリアルタイム処理することで、指の動きに合わせて立体映像を変化させる。このため、まる

    “いじれる”立体映像インタフェース
  • ディスプレイを入力手段に タッチパネル以外の選択

    携帯電話の操作デバイスに進化の兆しが見え始めた。アプリを使ったゲームへの需要に対応するため、現行の携帯電話の操作には十字キーが使われる場合がほとんどだ。しかし、改めて“タッチパネル的”なインタフェースが搭載されるかもしれない。 CEATEC JAPAN 2005の会場では、十字キー以外の操作法を模索するいくつかのデバイスを見ることができる。 ボタン、かつタッチパッド──アルプス アルプス電気が展示しているのは「グライドセンサ」と呼ぶ、タッチセンサーだ。ノートPCで一般的なマウスの操作パッドを、携帯電話のダイヤルキーの上にかぶせてある。 敢えてセンサーを透明にして、下にダイヤルボタンの電極が見えるように試作した。タッチパネルかつダイヤルボタンというのは珍しい。ただしダイヤルボタンの感触は電卓のようだ 「ダイヤルキーのスイッチと、タッチセンサーが一緒になっている」(説明員)のが特徴。従来のボタ

    ディスプレイを入力手段に タッチパネル以外の選択
    dodolaby
    dodolaby 2005/10/06
    ノートPCで一般的なマウスの操作パッドを、携帯電話のダイヤルキーの上に
  • “携帯専用”地図で徒歩ナビ新境地 「いつもナビ」

    携帯向けの“徒歩ナビゲーションサービス”に参入するゼンリンデータコム。「いつもナビ」のボーダフォン初のGPS端末「903T」へのプリインストールを皮切りに(9月7日の記事参照)、ドコモ、KDDI向けのサービス展開も計画する。先行するナビタイムなどへのアドバンテージとして、「徒歩向けにカスタマイズした詳細な地図データ」を挙げる。 階段、エスカレータ、地下街──徒歩向けの情報を地図に集約 今回徒歩ナビゲーションサービスの開始に当たり、ゼンリンデータコムが力を入れたのは、徒歩向けの地図情報の拡充だ。「階段とか、エスカレータとか地下街とか、当に歩行者に必要な情報を収集した」と同社の林秀美社長は胸を張る。 ナビゲーションを行うための地図データは、いわゆる“地図”のほかに各地点を結ぶ道路をネットワークとして記したネットワークデータが必要となる。そもそもカーナビ用に作られていたネットワークデータに、ゼ

    “携帯専用”地図で徒歩ナビ新境地 「いつもナビ」
  • 見逃せない中古ケータイ市場

    連載の第1回でも触れたように、中国では所得の厳しい人にすら、携帯電話が生きるための必需品として普及している。そのためメーカー価格では買えない人々のニーズに応える市場もある。その代表が中古(中国語で“二手”)市場だ。中国SIMカードを挿せば通話できるGSM方式なので、SIMカードを抜いた状態なら端末を容易に販売できる。高いニーズともあいまって大都市から地方の町々まであらゆるところに中古市場が存在する。 あの手この手で交渉──値札のない端末たち 品揃えを見ると、日の中古市場のようにリリースされたばかりのモデルがあるわけはなく、新しくても1年前のモデル。多くの商品が数世代前というのが当たり前だ。一応買い取りも行ってはいるが、個人商店ではあらゆるものに値段のタグがない。交渉が基中国において、買取価格がネットで表示されているということはなく、交渉で買い取り価格が決まる。店員にうまく丸め込まれ

    見逃せない中古ケータイ市場
  • http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/KEITAI/20051004/222205/?P=1

  • 「携帯でのパソコン閲覧、9割弱が便利と感じる」、ネプロの調査 - ニュース - nikkei BPnet

  • CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:Googleは今後どの程度オープン化を進めるのか

    Googleは今後どの程度オープン化を進めるのか 公開日時: 2005/10/06 10:38 著者: 渡辺聡 SunとGoogleの提携は出てくるべくして出てきたものとも言え、思ったよりサプライズ感はなかった。もうちょっと早くても良かったのでは、との声も周囲にある。 この件、対マイクロソフトという旧来のSun対MSの構図を彷彿とさせるものはある。このメディアやBloggerが話の種にしそうな視点と合わせて、Googleがオープン/クローズの軸で見てどこに進むかを考えていくヒントとして面白いと考えている。また、合わせてプラットホーム戦略をどのように進めるのかの軸も加えて少し整理してみたい。 各社ケース ・マイクロソフト マイクロソフトはクローズの度合いが高い。OSのAPI公開はされているものの、規格は自社独自のものであり、標準ではなく、競争の結果得た事実上の標準、いわゆるデファ

  • インテリジェンス~種は早いうちに蒔け~ | 橙色の豚~旅と株と共に去りぬ~

    国内外の旅と株投資+その他のBlog。各国の旅や株関係の記事は「メイン目次」や「カテゴリ」、「検索」からどうぞ。 by mlsenyou インテリジェンス(銘柄コード:4757、ジャスダック) 中長期投資で一番嬉しいのは、買った銘柄の業績が年々大幅に伸びていく事。 その間に市場替え(新興市場→東証一部)があったり、分割をしてくれると更に嬉しくなる。 インテリジェンスは市場替えこそなかったが、何度も分割を繰り返し、見事に期待に応えてくれた優良株だった。 インテリジェンスはUSENの宇野康秀氏が立ち上げた人材派遣会社だ。 宇野氏がどれだけすごいかは以前書いた通り。彼は通信だけでなく、人材派遣の成長も予測して先取っていたのだ。 この銘柄を選んだ理由は、国策銘柄だと思ったから。 数年前、政府が雇用対策に関する方針を立てていた。 政府が方針で力を入れていくって言ってるんだから、その業界に追い風が吹く

    インテリジェンス~種は早いうちに蒔け~ | 橙色の豚~旅と株と共に去りぬ~
    dodolaby
    dodolaby 2005/10/06
    国策銘柄で新興市場で経営がしっかりしていて成長余地が大きい株を狙うべし
  • 情報システム部門にとって他人事ではない「日本版SOX法」

    「日版SOX法」のことを聞いたことがある,あるいは大体の意味は知っているという人は多いだろうが,その中で「自分たちに直接関係する」と考えているIT Pro読者はどのくらいいるのだろうか。 もしも関係ないと思っているのであれば,僭越な言い方で恐縮だが,今からでも日版SOX法に注目してみることをお勧めする(SOX法の用語解説)。客観的に見て,ユーザー企業の情報システム部門に対しても,システム・インテグレータやソフトハウス,あるいはアウトソーシング・サービスを提供する企業に対しても,日版SOX法は多大な影響を及ぼす可能性が高いからだ。 もはや「あうんの呼吸」は通用しない 日版SOX法は,自社の財務報告に不正や誤りが生じないよう監視やチェックの体制を築く,つまり「内部統制の確立」を企業に求めた法律である。正式名称は「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準」という。 その名が示すように,

    情報システム部門にとって他人事ではない「日本版SOX法」
  • インターネットは「僕ら」を幸せにしたか? 情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方 - Yahoo!ブックス - インタビュー - 森健

    インターネットは「僕ら」を幸せにしたか? 情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方 森健/著 (2005年9月発行) インターネットや携帯電話は今やなくてはならない存在になった。便利さは誰もが認めるところだが、その裏返しに不利益が存在しているのではないか? 一極化、監視、プライバシー――。気づかぬうちにわれわれは何かを失ってはいないか。われわれの志向はコントロールされているのではないだろうか。『インターネットは「僕ら」を幸せにしたか? 情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方』は、情報技術の影で漠然と感じる「居心地の悪さ」について、改めて現状を問い直す一冊だ。 1968年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。在学中の90年からライター活動をはじめ、91年春より講談社の科学雑誌「Quark」、 経済誌「NEXT」、ニュースグラフィック誌「Views」で専属記者として活動。95年より

    dodolaby
    dodolaby 2005/10/06
    情報の一極集中に懸念/情報を得ない(監視しない)事がリスクとなり、リスクヘッジがプライバシーの侵害に