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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/eu (8)

  • 欧州大陸でもRAZRがブーム:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ

    今日はMotorolaの「RAZR」をよく見かけた日だった。バスの中で2人、一人は若者(男性)、もう一人はビジネスマン風の男性。ビジネスマン風の男性はRAZRを手に入れたばかりのようで、古い携帯電話と2台を手に、データをRAZRに移している風だった。あとは、WiMAXのカンファレンス中に3人(一人はMotorolaの社員だったけど)。 同社の拠地、米国で爆発的人気となったRAZRだが、ここにきて欧州にも確実に人気が飛び火している。Motorolaによると、同端末は昨年の年末商戦で最も売れた携帯電話だったとか。なんでも2005年第4四半期に欧州地区で販売された全携帯電話の5.1%がRAZRだったのだそうだ(2位はNokiaの「6230i」、3位は同じくNokia「2600」、4位はSamsungの「sgh-d 600」)。つまり、20台に1台はRAZRだったということですね。 流されやすい

    欧州大陸でもRAZRがブーム:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ
  • 国際電話も無料! 競争続くフランスのADSL

    少し前にフランスのADSLサービスについて書きましたが、今年からわがISPは国内固定電話無料に加えて、国際電話(固定)も一部無料になりました。昨年末にそのニュースを聞いたとき、これでSkypeに頼ることなく日友人や家族と話せる!と喜んだのですが、ふたを開けてみると、残念ながらわが祖国、日は「一部国外」の中に入っていませんでした。それでも、英国、ドイツ、米国、中国、オランダなど14カ国への通話が無料。仕事やプライベートでよく電話をかける国がほとんど入っているので、満足です。 もちろん、私の友人でおなじISPに加入している、「一日中中国語のTV番組を観ている」と以前のエントリで紹介した友人は大喜び。彼女、相変わらず仕事をしていないので、TV、電話と、このISPのサービスを大いに活用するんだろうなあ。 同じく1月1日より、わがISPは他のISPベースの固定電話への通話は「有料」とポリシーを

    国際電話も無料! 競争続くフランスのADSL
  • 「Les Blogs 2.0」――モブログ、ビデオキャスティング、ポッドキャスティング:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ

    「Les Blogs 2.0」のセッションから。ここでは、ブログ界で見られる最新トレンドについて議論された。パネリストは、Jian Ni氏(Nokia、Lifeblog担当)、Gabe McIntyre氏(Xolo.tv)、Olivier Dufour氏(Skema創業者)、Roy Lindeman氏(Readspeaker)、Bertrand Lenotre氏(Podemus)の5人で、モデレータはNeville Hobson氏が務めた。 ■モバイルブログ “Lifeblog”というブランドを立て、モバイルブログを支援しているNokiaのNi氏は、「モバイルブログの市場はあり、離陸しつつある」と述べる。PCの前に座って書くこれまでのブログが市民ジャーナリズム的な「プロのブログ」だったのに対し、携帯電話などのモバイル端末を利用したブログは自然で自発的であることが特徴となる。「自分を表現した

    「Les Blogs 2.0」――モブログ、ビデオキャスティング、ポッドキャスティング:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ
    dodolaby
    dodolaby 2005/12/14
    容易にビデオコンテンツを編集・作成・発表できるツールがあれば、(ビデオキャスティングは)起爆する
  • 「Les Blogs 2.0」――ブログと企業:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ

    「Les Blogs 2.0」で最も時間が割かれたテーマが企業とブログだった。2つ開かれたパネルでは、Microsoft(Robert Scoble氏)、L'Oreal(Gerorge-Eduard Dias氏)、IBM(Philippe Borremans氏)、Skype(Jaanus Kase氏)、Fon(Martin Varsavsky氏)などの企業、それにPRのプロ(Shel Israel氏)、コンサルタント(Adriana Cronin-Lukas氏)がそれぞれの見解を述べた。 L'Orealは、化粧品のVichyブランドで仮想のキャラクターを立てたブログを行ったところ失敗したという苦い過去がある。単なるマーケティング文句を羅列しただけのブログに対し、ターゲットである女性顧客は不信感をあらわに。マーケティングのはずが逆に怒りを買ってしまった。そこで、同社は顧客に謝罪し、このブログ

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  • Google、英ヒースロー空港にGoogle Spaceをオープン

    Googleが11月24日、英国ロンドン郊外にあるヒースロー空港で「Google Space」というインターネット空間をオープンしたそうです。 ヒースロー空港・ターミナル1に開設したこのスペースでは、インターネットに接続された端末があり、旅行者は自由にGoogleGoogle Mail、Google Local、Google Earthといったサービスを利用できるそうです。Google Space開設にあたり、Googleが行ったアンケート調査によると、旅行客が空港で費やす時間は年平均9時間。半分以上の人が、この間、飲、ショッピングぐらいしかすることがない、と回答したが、71%の人が、目的地に関する情報を調べたいと思っているとのこと。そこで、Google Local、Google Earthなどを使ってこの時間を利用してほしいというのがGoogle Spaceのコンセプトのようです 

    Google、英ヒースロー空港にGoogle Spaceをオープン
  • OECD、「通信業界の新しい課題はインターネット」:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ

    OECDによると、通信テレコム業界は、通信バブル崩壊の後ここにきてやっと黒字転換を果たしたところだが、すでに新しい課題に直面しているとのこと。ーーインターネットだ。 OECDの調査によると、人気のVoIPアプリケーション、Skype利用により節約できる電話代は加盟国平均約8割。Skype利用が進んでいるのは、デンマーク、ポーランド、オランダ(デンマークとオランダは予想の範囲内ですが、ポーランドは意外でした)とのこと。2003年よりOECD加盟国の固定電話契約数は減少に入っており、この傾向は今後も続くとしている。 頼みの携帯電話も安泰ではない。WiFiなどの新しい無線インターネットサービスは3Gの脅威になりかねないと予想、オペレータ各社は3Gライセンス取得時よりも厳しい環境にあり、戦略の変更が必要かもしれない、とまとめている。 ーーやっと3Gライセンス取得のための負債から回復しつつある欧州の

    OECD、「通信業界の新しい課題はインターネット」:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ
    dodolaby
    dodolaby 2005/08/29
    OECDの調査によると、人気のVoIPアプリケーション、Skype利用により節約できる電話代は加盟国平均約8割
  • 今年こそ本物?欧州3G:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ

    もうすぐ9月になる。欧州では、9月以降12月末まで、携帯電話メーカー各社による新製品発売ラッシュを迎え、にぎやかな次期が続く。携帯電話はクリスマスプレゼントとして定着しており、各社はこの期間に年間総販売台数の多くをさばく。欧州携帯市場にとって、この4ヶ月は重要な時期だ。 欧州では今年が3G元年と言われている。英Vodafone、仏Orange、独T-Mobileなど、欧州の主要オペレータは昨年秋より次々と3G通話サービスを開始、今年の年末商戦でさらなるプッシュをかけると思われる。 日韓国と同様、成熟市場の西欧州だが、米IDCが先に発表したレポートによると、今年2005年の西欧州・携帯電話市場の年間成長率は11%と、順調に推移する見込みという。けん引役となるのは、3G端末と音楽などのメディア端末。第2四半期、3G端末は164%増で成長し、同期出荷された全端末に占める割合は12%となったが

    今年こそ本物?欧州3G:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ
  • 淘汰を迎える携帯電話市場、今度は英Sendoが消える:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ

    英国唯一の携帯電話メーカー、Sendoが米Motorolaに一部資産を売却する(ニュース記事参照)。先日は独Siemensが携帯事業部門を売却したばかり。いまだ右肩上がりの世界の携帯電話市場が、いよいよ淘汰の時代を迎えるのかもしれない。 Sendoはベンチャー企業ながら、Microsoftベースの初のスマートフォンメーカーとなるはずだった。だが、さまざまな経緯から、MicrosoftのOSを搭載したSendoの「Z100」は、幻の携帯電話に終わる。Sendoとの提携解消後、Microsoftは英大手オペレータのOrangeと手を組み、香港のHigh Tech Computer(HTC)がOrange向けにカスタマイズしたMicrosoftスマートフォンを作成した。Sendoはその後、Nokia陣営に回り、Symbian OSを採用した「Sendo X」を作成するが、戦略の変更と出遅れによる

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