scanR.jp 米scanR(スキャンアール)は、カメラ付き携帯電話で撮影したビジネス文書や名刺といった紙メディアをスキャンして、コピーやFAX送信できる日本向けサービス「scanR.jp」を発表。30日よりサイトをオープンした。 同サービスは、カメラ付き携帯電話やデジタルカメラでビジネス文書やホワイトボードに書いた文章や図、領収書、名刺などを撮影し、指定されたメールアドレスに送信すると、送信先のサーバーで視認性を高めた画像に自動的に処理されるというもの。画像データはJPEG形式の元データとともに、PDF形式で保管される。 さらに、送信された画像データには自動的にOCR処理も行なわれ、画像データの内のテキスト情報から抽出されたキーワードでタグが付加される。このタグを利用して、「scanR.jp」やGoogle Desktop、Windows Vistaなどデスクトップ検索ツールで画像検索
電気通信事業者協会(TCA)は、2006年11月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。 携帯電話契約を見ると、NTTドコモが1万7,500人の純減を記録した。これまで一部地域で純減を記録したことはあったが、全体としては今回が初めて。またKDDIは32万4,900人の純増となっており、その内訳はauが47万9,600人の純増、ツーカーが15万4,600人の純減となっている。また、ソフトバンクモバイルは、6万8,700人の純増を記録している。 第3世代携帯電話では、ドコモが98万8,900人、auが50万1,900人、ソフトバンクモバイルが48万3,800人の純増となった。今月でNTTドコモのFOMAは3,000万人を、ソフトバンクモバイルの3Gは500万を超えている。 インターネットサービスでは、iモードが5万6,200人の純減を記録した。こちらも過去に一部地域でマイナスを記録したことは
スクウェア・エニックスは、携帯向けサイトで待受Flash「戦闘 Flash」の配信を開始した。 今回配信が開始される「戦闘 Flash」は、ドラゴンクエストIの戦闘シーンが待受Flashになったもの。携帯を開くたびに戦闘シーンとなり、電池残量としてHP、電波強度としてMPを表示。戦闘が終了すると現在の時刻が知らされる。電池残量、電波強度、時間などにより戦況は変化し、圏外ではメタルスライムが出現して逃げられてしまうなど、ドラゴンクエストらしい演出も盛り込まれている。 iモード向け「ドラゴンクエストi」、EZweb向け「ドラゴンクエストEZ」で配信が開始されており、ボーダフォンライブ!向けにも8月上旬に配信される見込み。いずれのサイトも月額105円~525円のコースが用意されており、金額に応じたポイントが付与される「戦闘 Flash」は150DQポイント(150円相当)を消費してダウンロードで
パスモは、首都圏を中心とした関東の私鉄・地下鉄で利用できる磁気型乗車券「パスネット」の非接触ICカード版「PASMO」の電子マネー機能の概要を発表した。電子マネー機能対応の店舗(加盟店)は、各鉄道事業者が個別に6月より募集する。 「PASMO」は、来年3月より提供される予定の非接触IC型乗車券。2005年12月にその概要が発表され、電子マネー機能についても導入する方針が明らかにされていたが、今回、電子マネー機能のビジネスモデルなどが発表された。それによれば、電子マネーが利用できるようになるのは、飲料自販機や駅内の売店など。また沿線の店舗や商業施設での展開も予定されている。サービス開始時期は、PASMOそのものがスタートするのと同じ2007年3月の予定。加盟店は、小田急電鉄、京浜急行、西武鉄道、東京急行、東京地下鉄(東京メトロ)、東京都交通局(都営地下鉄)、東武鉄道の7社が6月から順次募集を
NTTドコモは、ドコモショップなどの店頭で口座振替を申し込む際、キャッシュカードだけで契約できるサービスの提供を開始した。 同社では、利用料の支払方法として、口座振替やクレジットカード、請求書発行といった手段を用意している。口座振替を利用する場合は、口座振替依頼書を記入し、届出印が必要となっていたが、今回より、キャッシュカードと暗証番号さえあれば、口座振替が申し込めるようになるという。既に北海道、北陸、東北の3地域では3月1日から、九州では3月7日からスタートしていたサービスだが、関東甲信越や関西など他地域では22日から利用できるようになっている。 対応金融機関は、都市銀行では、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行(旧UFJ銀行本支店口座のみ)、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行。地方銀行では、北海道銀行、千葉銀行、横浜銀行、北陸銀行、北國銀行、静岡銀行、滋賀銀行、紀陽銀行、広島銀行、福岡
インクリメントPは、携帯電話向けの地図サービス「iMapFan」「ケータイ地図MapFan」に、メールを使って相手の居場所をピンポイントで確認できる新機能「どこです?メール」を追加した。無料で利用できる。 「iMapFan」「ケータイ地図MapFan」は、iモード・EZweb・ボーダフォンライブ!向けの地図情報サイト。「どこです?メール」は、場所を知りたい側が相手にメールを送り、受信側(場所を教える側)がそのメールに返信することで、位置を通知できるというもの。 アプリのダウンロードや、メールの送信先の事前登録は必要なく、場所を知りたい側は「MapFan」のサイトから「どこです?メール」を送信するのみ。メールを受けた側は、メール本文に記載されたURLにアクセスして位置情報を取得、位置情報付きのメールが作成され、宛先を入力して返信する。場所を知りたい側は、返信メールのURLから地図を表示して確
キーコーヒーコミュニケーションズは、auショップと隣り合わせで、携帯電話の手続き中でも利用できる店舗「Cafe Boulder(カフェボールダー)上野広小路店」を3月3日にオープンする。 今回オープンする「Cafe Boulder 上野広小路店」は、auショップと一体化した新店舗。auショップ側で手続きした際など、待ち時間中にカフェとして利用できるほか、店内にはauの携帯電話が展示され、デモンストレーションの映像などが流される。カフェ店舗としては、有機栽培や減農薬といった素材を用いるなど、ナチュラル志向なコンセプトが採用されている。 最寄駅は、東京メトロ上野広小路駅か、JR上野駅・御徒町駅。営業時間は平日が7時30分~22時、週末や祝日は9時~21時で、年中無休となっている。 ■ URL ニュースリリース http://www.keycoffee.co.jp/archive/news/06
日立ビジネスソリューションは、携帯電話からの情報漏洩を防止できるブラウザアプリ「A3BROWSER(エーキューブ・ブラウザ)」を開発した。シンクライアント型ブラウザとされており、サーバーソフトを利用することで、なりすまし防止などを実現している。 今回開発された「A3BROWSER」は、携帯電話から社内のグループウェアなどを閲覧する際に用いることが想定されたブラウザアプリ。同社では「携帯の標準ブラウザには“画面メモ”といった機能があり、端末紛失時などで情報漏洩の可能性がある。本ブラウザアプリは、シンクライアント型であり、端末内に情報は保存されない」と説明しており、よりセキュアな環境を実現できるとしている。 利用にあたっては、サーバー側に、ブラウザアプリからの通信を判別して、パソコンや携帯の標準ブラウザからアクセスを除外するフィルタリングソフトなどが必要。また社外サイトへのアクセスを可能にする
PCカード型のモバイルWiMAX端末(サムスン製)。サービス開始当初は主にパソコン向けとして登場する見込み KDDIが掲げる「ウルトラ3G」構想。同構想の中で重要な役割を担うモバイルWiMAXの実証実験の模様が報道関係者向けに公開された。 ウルトラ3G構想は、現在提供されているCDMA2000 1x/1xEV-DO、WiFiといった無線通信方式、ADSLやFTTHといった有線通信方式に加え、モバイルWiMAXなどの新しい無線通信方式をシームレスに利用できるようにしようというものだ。これらの通信方式はIPv6ベースのコアネットワーク上にまとめられ、3GPP2が標準化を進める「MMD(Multimedia Domain)」アーキテクチャにより統合される。 同社の代表取締役執行役員 副社長の伊藤泰彦氏は「4Gの前のケータイじゃないかと言われるが、固定も、移動も、放送も全てIPの上に統合されるとい
三洋電機とノキアは、CDMA方式の携帯電話事業を展開する新会社の設立に向け、交渉を行なっていると発表した。両社では2006年第2四半期に最終合意書に調印、第3四半期に新会社の運営を開始する計画。14日には都内で記者会見が開催され、概要が説明された。 新会社は、三洋電機・ノキア双方のCDMAに関する事業を分離・独立し統合する形で設立される予定。詳細はまだ決定されていないが、双方の事業部が持つ技術や資産が共有できる形で統合され、日本を含め世界の市場に向けた商品開発を行なっていく。 ブランドは、三洋とノキアの両ブランドがこれまでどおり使用される予定で、新会社の主要な事業部もこれまでの事業部が配置されている場所と同じになる見込み。 三洋電機は日本市場において、CDMA方式の携帯電話をKDDI向けに供給しているが、これは今後新会社が開発・提供することになる。北米市場でスプリント向けに供給している製品
中部電力は、電柱と携帯電話を使った位置情報サービス「ここデンチュ」の試行サービスを開始した。 ここデンチュは、携帯サイトに電柱の管理番号(電柱番号)やキーワード、位置コードを入力することで、位置を特定し、周辺地図および付近の店舗・施設情報を提供するサービス。GPS機能が非搭載の携帯電話でも正確な位置を把握、伝えることが可能となる。 また、電柱のQRコードを読み取って現在地が確認できるほか、取得した位置情報のメール送信も可能。3月末までの試行サービス中は無料で利用できる。 電柱番号による位置検索は中部電力の営業エリア全域に対応。電柱への位置コードの表示は、名古屋市内を中心に展開され、今後拡大される予定だ。
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