こんにちは。Holmesでスクラムマスターをしている吾郷です。 今回はチームビルディングの一環として行ったドラッカー風エクササイズについて振り返っていきたいと思います。 前提・状況 現在弊社では、毎月会社に数名の新しい仲間が入ってくれています。嬉しいことに、半年一緒にやってきたスクラムチーム(開発メンバー4人)にも、7月から新しい仲間が1名加わってくれることになりました。既存のメンバーはすごく楽しみにしています。 また、タックマンモデルを参考として、チームの成長段階から考えてみましょう。 仕事ができる人は「正しい衝突」が超得意!から抜粋 半年ほど活動している自チームの段階は混乱期〜統一期といったところでしょうか。チームメンバーが変更になることで、再度形成期を過ごしながらチームを作り上げる必要があります。 目的 そこで、半年やってきたチームの練度をできるだけ保ちながら、チームにおける不安や緊
10. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved. 開発チームはスクラムの振る舞いを ⾝につけられている。 開発チームとPOはPBLをはさんで コミュニケーションすることに最適化。 POが何をしていて、どうやってPBLを つくっているか開発チームが知らない。 「スプリントの空振り」が起きる。 プロダクトづくりの不吉なにおい PBL…プロダクトバックログ 12. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved. プロダクトオーナーに求められること プロダクトを形にするために必要な知識とスキル ソフトウェア開発の 基本的な知識 プロダクトバックログの 管理⽅法 受け⼊れテストの実施と テスト結果の活⽤ ユーザーテストによる フィードバック取得と 継続的な計測 プロジェクトマネジメント コミュニケーション設計 プロダクトがどうある
正しくないものをつくらない。7つの失敗パターン1. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved. 正しくないものをつくらない Ichitani Toshihiro 市⾕聡啓 - サービスづくり7つの失敗パターン - 2. Toshihiro Ichitani All Rights Reserved. http://about.me/papanda0806 Ichitani Toshihiro 市⾕聡啓 ソフトウェア開発16年 SIer→サービス→受託→起業 仮説検証とアジャイル開発 ギルドワークス株式会社 代表 株式会社 エナジャイル 代表 ⼀般社団法⼈ 越境アジャイルアライアンス代表理事 DevLOVE コミュニティ ファウンダ 0 → 1 3. Copyright (c) 2017 Guild Works Inc. 本⽇のテーマ のべ200本以上(推
Git は紛らわしいという評判です。用語や言い回しが意味するものと、そこから想像する挙動が違ってユーザーが混乱すると言われます。これは、git cherry-pick や git rebase のような「履歴を書き換える」コマンドに最も顕著です。私の経験では、この混乱の根本的な原因は、コミットは 差分 であり順番を入れ替えることができるという解釈にあります。しかし、コミットはスナップショットであって、差分ではありません! Git がリポジトリデータをどのように保存しているかを見てみると、Git を理解しやすくなります。このモデルを調べた後に、この新しい視点が git cherry-pick や git rebase のようなコマンドを理解するのにどのように役立つのかを探っていきます。 本当に深く 掘り下げたいのであれば、Pro Git という書籍の Git Internals の章を読むと
問題。君に見えているものを人々に見させること、それも、君が見ているようにはそれを見ていない機械を間に介して。 † そして、君に聞こえているものを人に聞かせること、君が聞いているようにはそれを聞いていないもう一つ別の機械を介して。*1 0.『貧しい音楽』へようこそ サックス奏者のキャリアを積むとほぼ同時、もしくはそれ以前より彼はジャズと即興を拠点にリスニングという普遍的かつ特殊な行為を再考・探査する機会を、みずからに課してきた。その手立てとして、マイルス・デイヴィスをひと際特別な参照枠として用意しつつ、対象も形式も雑多に、音楽をめぐって、いや本書に流れる企図に寄り添うなら、音楽がある器をともなって音楽として起ち上がる(未来形の)力学と歴史のために、精力的な執筆をつづけてきた。近年ますます活動の幅を拡げる著者の原点である音楽批評誌『エスプレッソ』への寄稿を主軸に、十年来の原稿とインタヴューを集
ESGとは ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取ったものです。今日、企業の長期的な成長のためには、ESGが示す3つの観点が必要だという考え方が世界的に広まってきています。一方、ESGの観点が薄い企業は、大きなリスクを抱えた企業であり、長期的な成長ができない企業だということを意味します。ESGの観点は、企業の株主である機関投資家の間で急速に広がってきています。投資の意思決定において、従来型の財務情報だけを重視するだけでなく、ESGも考慮に入れる手法は「ESG投資」と呼ばれています。ESGと似た概念にSRI(社会的責任投資)という言葉がありますが、最近ではESG投資のほうがより使われる傾向にあります。ESG投資は、他にも「責任投資(Responsible Investment)」「持続可能な投資(Sustainable
概要 最近、OODA LOOPという本が発売された。筆者によると、アジャイル開発やDevOpsといったアジリティを重視した開発プロセスの源泉は、20年以上前に米軍で提案されたOODAループにあるらしい。 OODA LOOPを読んで大変感銘を受けたので、勉強した内容をここにまとめておく。 OODAループはJohn R. Boyd 元米軍大佐が提案した 戦略 。概略はWikipedia参照。 OODAループはこのような図で表現される。 Patrick Edwin Moran [CC BY 3.0 (https://creativecommons.org/licenses/by/3.0)] 原論文は、彼が1995年にweb公開した勝敗の本質と思われる。 「思われる」というのは、どの文献でも出典が明らかにされてはいないことと、Boyd自身が論文投稿をしておらず、ブリーフィング資料コピーとweb公開
自律型組織に適した自走できる人材とは? 弊社も自律型組織に向かって組織改善を取り組み始めているんですが、そのメッセージを受け止めた矢先に中途の新入社員2人のOJT担当になりました。 ぼくが異動する都合上、この2人に業務を引き継ぐ必要もあったためなんですが。 せっかく組織改善に向かっているなら、その未来に適した人材にしないといけないので、自律型組織にとって求められるのは、「自ら考えて行動し、小さな失敗から学びを得られる人」と位置づけました(コレも自己判断w) 一番いいのはOODAループだろう、とは思っていたものの、もう少し新しい知識も活かしたいな。と思い読んでみたのが、ちょうど出版されたばかりの『OODAループ思考』でした。 OODAループ思考[入門] 日本人のための世界最速思考マニュアル 入江 仁之 https://www.amazon.co.jp/dp/4478106622/ref=cm
私中居は、2012年から一眼動画の撮影を始めました。パンフの仕事をしていたところから「低予算でやってくれ」的な依頼があったのがきっかけです。こうして、右も左も分からないまま「お一人様動画撮影」が始まりました。 この頃は、Nikon D800EのFHD(1080P)記録の動画を撮っていました。動画素人ながら、さすがにD800Eのボディ内臓マイクで録音するっていうのは無いなと思い、とりあえず、オプションのNIKON純正マイク(アナログケーブル ミニピンプラグでカメラに入力)を買って、動画撮影に挑みました。 今だったら分かるのですが、「アナログケーブル カメラ本体録音」ってのはダメです。 ホワイトノイズが多いうえに、音声が明瞭に聞こえないのです。 のちに「動画は(絵よりも)音が大切!」ってことに気がつきます。 考えてみりゃ、テレビ番組はよそ見していても「音(音声)」が聞こえているから、内容が入っ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く