約160万枚のヒットを飛ばした「それが大事」で知られる、元大事MANブラザーズバンドの立川俊之が、1月29日に放送されたバラエティ番組「しくじり先生」(テレビ朝日系)に出演。過去の失敗と共に、“大事なこと”などについて語った。 自ら“しつこい曲”と表現する大ヒット曲「それが大事」を24年間歌い続けたところ、歌いすぎて「何が大事かわからなくなった」という立川。大事MANブラザーズバンド時代、シングル14枚、アルバム10枚で計80曲以上を発表していたが、いずれも「それが大事」のようなインパクトを残すことができず、「自分で作ったハードルを越えられなかった」と振り返る。 大ヒットした当時、寝る間もないほどのスケジュールが詰め込まれ、落ち着いて次の曲を作る暇もないほど駆け抜けた日々。すると、次第に「それが大事」の前向きな歌詞とは全く逆、気持ちが負け、すべてを投げ出したくなり、現実から逃げたくなり、誰