高速系唯一の侍がスキークロスへ転向することになりました。 昨シーズン、ウェンゲンのアルペンコンバインドで29位となり自身初のW杯ポイントを獲得、翌週のキッツビュール滑降でも杵渕隆さん以来、31年ぶりとなる日本人選手の完走を成し遂げた須貝龍(クレブ)が、アルペンスキーからスキークロスへの転向を決意し、クレブの早期受注会で発表しました。 www.xraeb.co.jp 本人からもコメントを寄せていただきました。 今年よりスキークロス競技へ転向になりました須貝龍です。 昨シーズンまで日本人は挑戦する事が困難だった高速系種目に挑戦させてもらっていました。 憧れだったキッツビューエルの舞台、そして初めてワールドカップに出場した想い出の地であるウェンゲンで初のワールドカップポイントを獲得出来ました。 キッツビューエルでは吐き気がするような恐怖との闘いで、コースを想像するだけで身震いがするほどでした。ウ