ジェームス・E・アワーという親日派の勘違い 産経新聞の「正論」欄で、ジェームス・E・アワーという米国人が、 アホな産経読者や自称保守を喜ばせようと 「米国は中韓にこそ『失望』すべし」と書いている。 実に笑える記事なのだが、多分、産経読者は気付かない。 この米国人が主張するのは、安倍首相の発言にも、行動にも、 「A級戦犯や他のあらゆる兵士たちの行為を、 いささかでも称えるようなものは表れていない」というのだ。 その通りだ! わしもそう思っていた。 安倍首相は「英霊」たちを、全然、称えていないのだ! こんな記事は朝日新聞に載せるべき 「東京裁判史観肯定」「戦前の日本は悪」の歴史観なのに、 産経新聞が載せていて、親米ポチが大喜びというのだから、 完全に狂っている。 結局、安倍首相も、自称保守も、米国人も だれも靖国神社の意味をわかっていない。何度でも言う。 靖国神社は「英霊」を「顕彰」する神社な
靖国神社の意義を知らぬ連中 産経新聞で宮家邦彦という者が、 「日米の認識ギャップを埋めよ」と書いているが、これがわかってない。 首相の靖国参拝が「第二次世界大戦前の 日本の行為を正当化する歴史観の肯定」ではないと、米側、 特にアジア関係者に納得させよと言うのだ。 つまり戦没者の「慰霊」のための参拝であり、 「不戦の誓い」のためだとわからせろと言うのだろう。 これは重大問題であるが、自称保守・親米ポチどもにはわかってない。 靖国神社が「慰霊」のための施設ならば、東京裁判の肯定になり、 戦死者たちは犠牲者・犬死にとなるのだ。 逆に「顕彰」の施設ならば、東京裁判の否定になり、 戦死者たちは英雄になる。 安倍晋三は戦死者を犠牲者にして、犬死にと認定し、「慰霊」をして、 「不戦の誓い」を行った。 すでに靖国神社を「慰霊施設」にして、A級戦犯を分祀し、 東京裁判を強化する準備が進められている。 何度で
小泉進次郎は舛添を応援しない 自民党内からも「細川氏を支援」という議員はいるらしい。 河野太郎が共同代表の「エネルギー政策議員連盟」の若手議員だ。 「どこかの段階で脱原発して、核燃料サイクルはやめる」と言っている。 特に注目するのは小泉進次郎の態度だ。 「舛添氏応援に大義はない」と言う。 そりゃあそうだろう。 「自民党の歴史的使命は終わった」と言って、 出て行った人物を再び担いでいる自民党は異常だ。 20年も前の細川護煕の佐川急便事件を自民党が批判してきたら、 舛添と自民党の現在の不適切な関係を批判してやればいい。 小泉進次郎は知事選で原発が争点になるということも認めている。 脱原発が争点になることを恐がって、 争点ぼかししようとする安倍政権とは一蓮托生ではないようだ。 今後の小泉進次郎には「政策的に」期待が持てるかもしれない。
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