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ブックマーク / www.nurs.or.jp/~ogochan (9)

  • Debianはマイナーだったよ | おごちゃんの雑文

    2020年にもなってこのネタでエントリ書くことになるとは思わなかったが… これはひどい > 「Debian」というマイナーなLinux OSを採用していたことに興味を持ち、 ORCAの哲学が流れる「新型コロナウイルス接触確認アプリ」:日経メディカル https://t.co/cQPsJn9fjy #日経メディカル — すぎむら (@sugitk) June 20, 2020 昨日今日Linuxを使い始めた奴は知らんだろうが、「ORCA」でDebianを採用したのは、実に2000年当時には「マイナー」だったからだよ。つまりひどくも何ともない、重要なポイントだったのだ。 元になった日経メディカルの記事、書いたのを見ると山崎記者じゃん。山崎記者ってかつて日経ITProでOSS関係の記事をよく書いていた「高橋信頼記者」の紹介で初めて会った人で… つまりはよく知っている記者だ。そーいやーその時に「人

    el-condor
    el-condor 2020/06/22
    この頃だとメジャーどころはRedHatだよねえ。fedoraとRHELに別れる前。それからTurbolinux。あと自分の半径3mくらいだとunix-likeサーバとしてはLinuxよりBSDでしょという話も結構あった。懐かしいなあ
  • COBOL技術者を絶滅させても何も問題は解決しない | おごちゃんの雑文

    最初はもっとキャッチーなタイトルにしようと思ったんだが、そんなしょうもないことしてもしょうもないんで。 そろそろCOBOL絶滅のシナリオを考えようか 「語るに落ちる」とはこのことである。この人はCOBOLに親でも殺されたのだろうか? こんな炎上芸で問題が解決したら、何の苦労もない。 COBOLのメリットを一々挙げて反論する気はない。しかし、事実として現にCOBOLは多くの場所で使われている。その理由は何か。 あれこれあるのであるが、最大のメリットにして最大のデメリットとして挙げたいと思うのは、 後方互換性の高さ である。 後方互換性が高いことについてのメリットは、誰でもわかることだろう。COBOLもそれを売りにして来た。「古いCOBOL」のコードであっても、現代の最新のCOBOL規格から見てvalidであって、正しく同じ動作をするバイナリが出て来る。COBOLは実に60年近い歴史があるのだ

    el-condor
    el-condor 2019/04/05
    レガシーシステムの正しい定義/実際ダウンサイジングの際にBPRを一緒にやろうとしてコケた話とダウンサイジングとBPRを分けて成功した(これは文中の脱レガシーの一種と言える)話は聞いたことがあるので納得感ある
  • ま た 大 森 敏 行 か | おごちゃんの雑文

    一連のCOBOLの話で、また日経BPがアホな記事を上げている。 COBOLは難しいか、記者が試しにコードを書いてみた まぁ努力は認めるが、間違いだらけである。で、記者を見ると、以前にクソ記事で私に叩かれた「大森敏行」氏である。 以前に叩いたエントリはこっち。 「悪い大人」 どうもこの人の傾向として、よく知りもしないことをよく調べもせずに、わかったようなことをわかったような文章で書くというのがあるようだ。てめーは自分が物事をよく知らないってことに謙虚になれんのか? 細かい間違いを一々指摘するのは馬鹿げているので、大きな部分だけ挙げておく。 まず、題材を「FizzBuzz」に持って来たのが間違いである。 COBOLは「データ構造の扱い」を記述する言語であるので、「処理」を書くことはあまり得意ではない。この「得意ではない」というのは、出来ないとか表現能力が低いとかではなくて、 簡潔な表現が出来な

    el-condor
    el-condor 2019/02/06
    COBOLはデータの転記移動などのDSLだから汎用言語としての記述性の悪さを指摘してダメ呼ばわりするのは筋違い、という話。なるほどこういうことはおごちゃんにしか言えない。良記事
  • 「Appleよいつまでですか?」 | おごちゃんの雑文

    タイトルは黙示録の… クソっ。聖書すら手元にないわ(聖書はアプリで読む)。 先日、iPhoneの電池交換に出した。例のキャンペーンが年内であること、店舗だとすぐだけど予約が取り難いという話があったので、送ることにした。 「予約ぜんぜん取れない」 iPhone電池交換プログラム終了間近で“予約難民”続出 なーに、どうせスマホなんて電話として使ってないさとタカをくくったこと、1週間程度という話なので、まぁ我慢の範囲だろうと。 申し込み方法はあちこちで書かれているので省略。とにかく申し込むと、 というようなことになる。 しばらくすると、ヤマトがやって来たので、その速さに驚いたものだ。 問題はその先である。待てど暮らせど修理状況が↑のままだ。てゆーか、このスクショ今日撮ったし。 つまり、いつまで経っても「修理状況」に進捗がないのだ。 これがまぁ、個人経営の修理屋であれば、「時期が時期だけに忙しくて

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    el-condor 2019/01/09
    “株価が下がったら円高になるような会社がそれじゃ困る”それなー
  • 現時点で「裁量労働制のメリットを言う人達」が致命的に勘違いしていること | おごちゃんの雑文

    裁量労働制の範囲拡大は無事お流れになったようなので、何を今さらなんだけど。 裁量労働制は当に「定額働かせ放題」なのか 高度なスキルを持つと自負し、高い裁量が欲しい私のような労働者を野党が目の敵にしてることはよく分かった。実に残念だ。 — Yukihiro Matsumoto (@yukihiro_matz) 2018年3月1日 どちらも賛成側のようだけど、「現時点」の問題について何の弁護にもなっていない。 両者共、メリットを言ってる。てか、matzが裁量労働になっているのは実に当時の私がそうしようと言ったからなので、こういった人達が裁量労働制であることに、メリットこそあれデメリットなぞないと信じている。「信じている」というからにはこれは信念であって、仮にデメリットが出て来ればそれは改善してしまえばいいだけだと思ってる。 しかし、今問題になっているのは、「裁量労働制」そのものではなくて、

    el-condor
    el-condor 2018/03/04
    げに。使用者側でこれだけこのことが分かってる人は少なく流石おごちゃんである/野党が目の敵にしてるのは、残業代を払いたくないだけなのに労働者に利益があるように欺瞞する使用者と政府でしょ。勘違いなさらぬよ
  • 「口の悪い人間をエンジニアとして採用するべきか」 | おごちゃんの雑文

    増田の 口の悪い人間をエンジニアとして採用するべきか 面白い話なんでネタにしてみる。個人的には「絶対にするべきではない」が答え。 この手の話はいわゆる「出来るエンジニア」を採る時によく話題となる。そして、たいていは「技術者なんてそんなものなんだから、口がいいかどうかはどうでもいい」みたいな話になりがちだ。でも、私は絶対に採るべきではないと思っている。 こういった人が来た時は、往々にして「ふれこみ」がどの程度信頼出来るかという話がまず来るのだが、そこは面倒なので「当に出来る奴」という前提で書く。まぁ、「ふれこみ」が嘘でも結論は同じなんだが。 ごく例外的なことを除けば、「技術」は虚しいものである。 業務上で必要な技術は、だいたい業務をしているうちに身につく。もちろんそれには優劣はあるだろうが、業務として毎日やっていれば、その積み重ねは馬鹿には出来ない。また、それで身につかない人はそもそもその

    el-condor
    el-condor 2018/01/24
    その職場での最低限(場合によっては結構高い)の技術的素養を前提とすれば妥当。それに「パワハラ体質の組織」への懸念はもっと重視されて良い/しかしこの「バランスをとる」、実際にやると超難しい
  • 「24時間テレビ」 | おごちゃんの雑文

    24時間テレビをやってたらしい。 テレビ見ないし、いわゆる福祉な世界から離れて久しいんで、「らしい」としか言えないところがアレだけど。 で、この時期になると、24時間テレビにどーだこーだと「にわか評論家」達があれこれ言う。まぁそれは今に始まったことじゃなくて、始まった時からそうだった。 でも、そいつらって、典型的な中2だなーとしか思えない。まぁ叩きやすい対象だってのがあるのかも知れんが。 テレビの仕組や福祉の仕組を知っていれば、「テレビでやるチャリティー番組」は、日の諸々との互換性を考えれば、ああなるしかないとわかりそうなものだ。 初期の頃には、「そんな番組なんてやらないで、スポンサから金集めて寄付すりゃいーじゃん」的な話が多かった。一見もっともに見えるけど、それでは余程のことがないと続かない。なぜなら、そういった金の使い方は「スポンサ」にとっては「ドブに金捨ててる」のと同じだからだ。「

    el-condor
    el-condor 2017/08/28
    うーん、偽善、だけかなあ。「障害者=感動」の構図の再生産とか運動習慣のない芸能人にマラソンさせるとか、明白な悪の部類だと思うけどなあ。
  • 「 ソフトウェアの資産計上」は業界の求めたこと | おごちゃんの雑文

    Twitterで いつどう言う理由でこんなアフォな法律にしたのか知らないけど、即刻撤回するだけで日IT国になれる気がする。 「日においては、税務上は自社開発のソフトウェアも資産計上して、3年若しくは5年で減価償却をする必要があります。」 https://t.co/TaAkA72OG7 — ザバ(ザバイオーネ) (@z_zabaglione) 2017年8月22日 というのが流れて来て元ネタの、 Amazonは最大のハックである「税ハック」と日のソフトウェア産業の競争優位 を読んだのだが、事実誤認とゆーか、読みスジ違いが酷いのでまとめておく。会計士の人が書いているようなので、そういった意味の「間違い」ではないのだが、根にズレがある。 そもそも、昔は無形固定資産に「ソフトウェア」という科目はなかった。 なかったらどうだったかと言えば、「ソフトウェア」は全て経費であり損金だった。その当

    el-condor
    el-condor 2017/08/23
    費用をベースに資産計上するのは、納品して終わりの受託開発には適合してるのよね。一方で自社サービス用に昔開発したソフトウェアの減価償却で数年費用計上するのは財務上辛いのも確かで。
  • だから、「COBOL」の問題じゃないってば | おごちゃんの雑文

    日経コンピュータの馬鹿がまた俺に喧嘩を売る気らしい。 [3]COBOL資産を守って、若者の可能性をつぶす愚 この手の話は既に何度も言ってるので、繰り返しにしかならないのだが、別に「COBOL」が悪いわけじゃない。 それはCOBOLのせいじゃない COBOLは「負の遺産」なんかじゃない 言いたいことはこれらのエントリで言い尽しているのだが、問題は「COBOL」という言語にはない。ある程度歴史を持ってしまった汎用言語は全て同じ危険を持っている。 件のエントリでは「COBOL資産」はあたかも「負債」であるかのようなことを言われているのだが、それ自体は特に負債ではない。そもそも私は、 技術的負債 とかって言葉は嫌いだ。技術者の血と汗の塊を「負債」呼ばわりするなぞ、失礼の極みだ。 件のエントリで問題視するべきなのは、そこじゃない。てか、実のところ件のエントリはそこに触れているのに、力が足りない。 「

    el-condor
    el-condor 2015/09/10
    Railsアプリだって、1.x系のままずっと放置されてるアプリがあったら負債だものなー、という経験を割と最近したことを思い出したので書き留めておこう
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