こんにちは、RQ災害教育センターのみずかです。 13日より登米に滞在しています。 今回、久しぶりに唐桑に行って、4月28日オープン予定の RQ唐桑海の体験センター にお邪魔しました。オープン前のセンターの様子をご紹介しますね。 まず、ほっしゃんこと星野さんに連れられ...
こんにちは、RQ災害教育センターのみずかです。 13日より登米に滞在しています。 今回、久しぶりに唐桑に行って、4月28日オープン予定の RQ唐桑海の体験センター にお邪魔しました。オープン前のセンターの様子をご紹介しますね。 まず、ほっしゃんこと星野さんに連れられ...
地元業者など主体 700トン級建造目指す 宮城県気仙沼市で、被災した造船会社や鉄工所などが集まり、大規模な造船団地の整備計画を進めている。国の補助制度を活用しながら、気仙沼湾に面した場所に最大700トン級の船が建造できる施設をつくることを目指している。 計画の主体は、造船関連企業約20社でつくる「気仙沼地区造船及び舶用工業復興協議会」。 気仙沼市では震災前、造船2社を中心に最大500トン級の船が建造されていた。鉄工所や無線、漁具などの関連業者もあり、三陸沿岸の漁業者に造船・修理の拠点として知られていた。しかし、津波で軒並み被災し、護岸も地盤沈下。現状では、300トン程度の船までしか建造できない。 協議会は、複数の被災企業が共同利用する施設を整備する場合に、費用の最大4分の3を国が支援する中小企業庁の「グループ施設等復旧整備補助事業」を活用。今月13日には、国の委託を受けたコンサルタントから
岡山さくらカーニバル実行委員会(岡山県、岡山市、山陽新聞社などで構成)は17日、東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市で今月下旬開かれる「気仙沼大川さくらまつり」実行委に、ちょうちん100個を送った。カーニバル実行委は「復興への希望の明かりになれば」としている。 大川さくらまつりは、同市中心部の大川沿いで、約30年前から住民が毎年開催。ソメイヨシノなど約180本をちょうちんで照らす夜桜が人気だったが、津波で3分の1が流された。残った桜は花を咲かせたものの、まつりは中止された。 今年は「津波に負けなかった桜の下に集い、町の元気を取り戻そう」と22〜29日の開催を決定。流された約500個のちょうちん貸与や、運営費支援をホームページなどで呼び掛けていた。 岡山からの貸与は、現地でボランティアを続けるまつり副実行委員長の映像制作業藤光佳考さん(38)=岡山市出身=がカーニバル実行委に協力を依頼、実現
生き物が戻りつつある海辺を見つめる畠山信さん。地盤沈下で海水は山の際まで達した=宮城県気仙沼市唐桑町西舞根で、春増翔太撮影 津波で壊滅した宮城県気仙沼市唐桑町の舞根(もうね)地区で、海岸部を「干潟」として生かそうという動きが出ている。県は沿岸部全域を堤防で覆う方針を示しているが、高台移転を決めた住民たちは堤防を造らないよう求める要望書の提出を検討している。中心になっているのは、地元のNPO法人「森は海の恋人」副理事長で養殖業の畠山信さん(33)。目指すのは観光や生態研究、環境教育の場としての地域再興だ。 舞根湾に面する舞根地区は、52戸中44戸が流され4人が死亡。地盤は約80センチ沈下し、一帯は水浸しになった。住民は約200メートル離れた高台への集団移転を市に要望し3月、復興交付金の配分対象に決まった。 この間、生き物が消えた海はよみがえり、干潟のような状態になってきた。1月上旬、畠山さん
NHK宮城県のニュース 仙台放送局 プレハブの水産加工団地完成 小規模な水産加工業社が作業を行えるプレハブ式の水産加工施設が気仙沼市にでき、20日、入居する業者にそれぞれ鍵が引き渡されました。 この水産加工施設は、独立行政法人の中小企業基盤整備機構が、気仙沼市松崎前浜に建てたプレハブ式で、仮設の工場や事務所として使うことができ、地元の水産加工会社の組合や会社など小規模な10の業者が入ります。 事業費用はおよそ3億6000万円でことし1月から建設が始まり、今月、完成しました。 20日は、入居する業者の関係者が、今後の内装工事にあたって建物を建てた会社から説明を受けたあと、それぞれ鍵を受け取りました。 このうち社員など6人でサメ肉の加工を行う会社の吉田久雄さんは「立派な工場に入れてうれしいです。気仙沼ブランドのフカヒレを作るとともに、ほかの入居者とアイデアを出して新しいものも発信してい
古事記編さん1300年に合わせ、観光振興と地魚のPRにつなげようと、出雲市大社町日御碕の飲食店などが考案した「古事記丼」が19日、関係者に披露された。ほぼ同時期に編さんされた出雲国風土記に登場するサザエとワカメといった海の幸を中心に、新鮮な魚介類をふんだんに使用。「神話博しまね」(会期・7月21日〜11月11日)に合わせて提供する。 古事記丼は、サザエと板ワカメのほか、時季に合わせてブリやヒラマサ、ヒラメ、タイ、白イカなどの刺し身を使う。いずれも地元で水揚げされたもので、秘伝のたれをかけたご飯の上に敷き詰めた。 島根県松江水産事務所の提案で、日御碕灯台周辺に店を構える日御碕土産品店組合(古島忠衛組合長)が考案。同組合の5店舗で吸い物などとのセットで1300円で提供する。 この日は、試食会場「ぐるめ幸洋丸」の蒲生隆吉料理長(64)が食材を紹介。試食した県や市、観光協会の関係者は「身が甘
東日本大震災の大津波で被災した漁船を保険金で修理した後でも、新たな故障が判明し全損扱いとなれば国の共同利用漁船支援事業が適用され、自己負担を大幅に軽減できることがわかりました。19日、水産庁が日本共産党の紙智子参院議員へ回答しました。紙氏が岩手県山田町の漁師、橋端辰徳さん(63)の訴えをもとに対応を求めていたものです。 橋端さんらは港の岸壁に長期間打ち上げられた漁船を保険金で修理し、漁解禁日の3月8日に沖に出ましたが、操舵に異常が発生し、再度点検すると操舵機関などの故障が判明しました。 すでに保険金額1390万円のうち1200万円かかり、橋端さんは国の支援事業を受けようと漁船保険組合に全損扱いを要望。組合側は全損扱いにすると回答しましたが、県側は支援事業が適用できるかわからないなどと述べていました。 紙氏に対し、水産庁担当者は「原則は全損。経済的全損(保険金を上回る)という形になれば事業の
旬な話題をビジネス、テクノロジー、トレンドなど多角的に解説。日経BP社のメディア横断ダイジェストです。 ビジネス nikkei BPnetの「愛され記事」 編集部が選んだ心に残る記事 デジタル 魅せる東京ゲームショウ2017 Windows 10をもっと快適に IT iPhone情報局 注目、カウントフリーSIM 夏タブレット&モバイルノート ライフ 「別れ」の時 他人事ではない「熟年離婚」 健康的に、ダイエット 子供と過ごす夏休み テクノロジー 次世代通信規格「5G」を知る 好調SUBARUの秘密 最新技術で最良のポルシェ ロボット最新動向 環境 守ろう!「生物多様性」 ストップ!地球温暖化 台風・ゲリラ豪雨 建設 自治体研究「豊島区」 細野透が切り込む建築の世界 シティブランド・ランキング 復興ニッポン 医療 命を守る熱中症・暑さ対策 追悼・小林麻央さん 猛威を振るうノロウイルス 解決
東日本大震災:観光復興の起爆剤に 気仙沼・大島でハーフマラソン、漁師OB・子供協力−−来月27日 /宮城 気仙沼市の離島・大島で5月27日、ハーフマラソン「気仙沼大島ランフェスタ」が開かれる。美しい景観から「緑の真珠」と呼ばれた大島は、東日本大震災で30人以上の死者・行方不明者を出し、現在も復旧作業が続く。島民たちが「観光復興の起爆剤になれば」と企画した。【金森崇之】 「楽しむことが支援になる」をテーマに、実行委が主催。震災前まで市などが島内で開催してきたマラソン大会の中止が2年連続で決まったことから、島民たちの間で「もう一度大会を開きたい」との声が上がり、災害支援ボランティアなどの協力を得て、開催にこぎ着けた。漁師OBらが魚を振る舞い、給水は自治会が担当。地元消防団や小中学生がコース誘導する。 実行委の一人、菊田強さん(59)は、経営する飲食店と自宅が津波にのまれた。借金をして高台で店を
陸地の広さでは日本は小国に見える。しかし領海と排他的経済水域の面積を見ると、世界で6番目の広さだ。海に目を向ければ「狭い国」というイメージは誤り▼中国はどうか。陸地はだだっ広いが、人が住めるような土地が意外に少ない。領海と経済水域は狭く日本の五分の一。エネルギーと水産資源確保のために、海洋進出に腐心する背景だ ▼尖閣諸島付近に海底油田があるのが分かったのは1969年。国連アジア極東経済委員会が調査した。日本独自の調査では、イラクと同じ埋蔵量を持つことも分かった。ここは豊かな海なのだ▼おととしの漁船衝突事件をはじめ、中国の調査船などが領海を侵犯しても、政府は有効な対策を取れない。業を煮やしたのか、東京都が島を地権者から買うという。石原慎太郎知事が明らかにした ▼あっと驚く手だが、賛否は分かれる。ただし、現状は政府が借り上げて日本人の上陸を許さない。他国との波風を恐れ、首をすくめたままの状
経済 漁業生産が過去最低 マグロ、モズク大幅減2012年4月20日 Tweet 県内漁業生産額の推移 沖縄総合事務局が19日公表した2010年の県内漁業生産額は、前年比12・7%減の136億9300万円となり、統計を取り始めた1973年以来、最低となった。海面漁業生産額の半分以上を占めるマグロ類の漁獲量が減少したほか、モズク類の収穫量の大幅減などが影響した。 県内漁業生産額は91年に272億4400万円とピークを迎え、その後は微減が続いた。00年からは200億円前後で推移していたが、08年に33年ぶりに180億円を割り込んだのに続き、09年、10年と2年続けて大幅な下落となった。 内訳別で見ると、海面漁業の生産額は前年比9・1%減の82億3700万円。海面漁業生産額の56・0%を占めるマグロ類で、値段の高いクロマグロが42・2%減、メバチマグロが37・5%減と生産量が減少。一方、比較
三陸復興へ「かき小屋」オープン=仙台市〔地域〕 三陸復興へ「かき小屋」オープン=仙台市〔地域〕 東日本大震災で被災した養殖業者を支援するため、震災後に水揚げしたカキなどを提供する屋台食堂「かき小屋 仙台港」が仙台市宮城野区にオープンした。カキをむき洗いする加工場が被災し、水揚げしても出荷できずに苦しむ養殖業者の販路を確保する試み。三陸産の殻付きカキやホタテをその場で網焼きにして楽しめる。 5月末までは宮城県気仙沼市唐桑産のカキを販売する。時期に応じて産地は変わるが、三陸産を中心に魚介類を通年提供する予定だ。 カキを納める宮城県石巻市の養殖業高橋美智夫さん(55)は、「販売できない状況だったのですごくうれしい。安全なカキを提供するのでたくさん食べて」と笑顔を見せた。水揚げ量は震災前の5分の1ほどに減ったが、間隔を広く取って養殖しているためエサをよく食べ、例年より身が大きいという。 「か
養殖場、IT企業 廃校利用で60校が変身 [2012年04月20日 10:07] メールで記事を紹介する 印刷する 教室がアワビの養殖場になった臼杵市の旧深江小、中学校 「アワビ養殖場」「IT企業」「介護施設」―。学校統廃合で廃校になった大分県内の小中学校跡地利用で明暗が分かれている。2002~10年度に統廃合された99校のうち、60校がさまざまな用途で利用されているが、35校は未利用、4校は取り壊し(10年5月時点)となっている。 07年度末に廃校となった臼杵市の旧深江小、中学校は校舎をそのまま活用し、現在はアワビの養殖場。運営する生産組合「磯端会議」の薬師寺正治代表(60)は、地区の区長会長を務めており「自分たちの学校が幽霊屋敷になるのは見たくなかった」と話す。 海が近いという立地を生かし、教室内に設置したタライに海水をくみ上げて養殖。収入はまだ安定していないが、地区の女性がパー
記事一覧 定置網、ブリなど威勢よく水揚げ 越前町の海岸一帯で (2012年4月19日午後7時58分) 定置網にかかり威勢良くはねるマダイやスズキ=19日、福井県越前町小樟の沖合(米村安弘撮影) 越前町の越前海岸一帯で定置網漁が盛んに行われている。小樟定置網組合では19日、2隻が出漁。ブリやサワラ、スズキ、マダイなどを威勢よく水揚げした。 同組合は3月30日に沖合約1500メートルに定置網を設置し、翌日から漁を始めた。網をたぐって魚を追い込む「中船」と、反対側で待機し、追い込んだ魚を乗せる「魚船(さかなぶね)」で漁をしている。 19日は晴天で波も穏やか。中船に船頭の榎太喜男さん(65)ら13人、魚船に5人が乗り込み昼すぎ、越前漁港を出港した。 定置網の長さは約500メートルあり、中船の乗組員が約1時間、黙々と網をたぐった。船の上ではカモメがしきりに鳴き、乗組員は網の中で元気に跳ね回る魚
トップ > 三重 > 4月20日の記事一覧 > 記事 【三重】 尾鷲で「あぶり」作り Tweet mixiチェック 2012年4月20日 サクラのチップでいぶされる小サバのくし=尾鷲市梶賀町で 尾鷲市梶賀町で、小サバなどをいぶして薫製にした郷土料理「あぶり」作りが始まった。熊野灘を望む漁師町には香ばしい煙が漂っている。 「あぶり」は、頭と内臓を取り除いて塩を振った小サバやアジなどの小魚を、長さ三十センチの竹ぐしに刺し、サクラの木を燃やした煙で一時間ほどいぶして作る。 市場で値のつかない小魚を保存食やおやつにするため作るようになったのが始まりで、かつて同町ではほとんどの家庭で作っていたという。しっぽや骨もそのまま食べることができ、地元ではご飯のおかずや酒のおつまみとして味わう。 二十年以上作り続けている浜中倫代さん(70)ら地元の女性三人が、朝早くから同町梶賀漁港近くで作業。網台で魚をいぶ
対象は295世帯859人 石巻市半島部の11地区の集団移転計画が19日、国側の同意を受け、事実上決定した。県庁で同日開かれた市と国、県が話し合う復興整備協議会で了承された。 了承されたのは桃浦、竹浜、小網倉浜・清水田浜、給分浜、十八成浜、鮫浦、前網浜、名振、船越、熊沢・大須、小指の11地区で、計295世帯859人が移転の対象となる。いずれも漁業が中心の集落で、周辺の海抜20メートル以上の高台に移転する。市は27日にホームページで計画内容を公表する方針で、それにより国土交通相の正式認可となる。 同市は、市内63地区の計約6900世帯の集団移転を予定している。既に同じ半島部の鹿立浜、小室の2地区で集団移転が認可されており、これで計13地区321世帯の集団移転が決まったが、全世帯の4%にとどまる。同市の担当者は「事業はまだ始まったばかり。土地の買い取り価格も公表したので、住民との合意形成を加速さ
海女たちがワカメの豊漁祈る 坂井市三国町 (福井県)今月25日に解禁されるワカメの漁を前に、坂井市では地元の海女たちが天然のワカメを奉納して今年の豊漁を祈った。 ワカメの豊漁祭は坂井市三国町安島の大湊神社で行われ、神主が祝詞を読み上げたあと、海に向かってお祓いをした。 このあと、海女の代表が天然のワカメを鎌で刈るしぐさをして祭壇に供え、今シーズンの安全と豊漁を祈った。 漁協の関係者によると、雄島橋付近での今年のワカメ漁は、冬に水温が低かったことからワカメの生育が例年より半月ほど遅れているという。 ワカメ漁は今月25日に三国町内の海岸で一斉に解禁となるが、生育が遅れている海岸では来月はじめになりそう。
八幡水産(宮城県気仙沼市)は照明機器販売のパルックス(仙台市)と組み、所有する遠洋マグロはえ縄漁船の船内照明を発光ダイオード(LED)にした。照明に使う燃料を約9割削減できるという。水産業にとって燃料費の高騰が大きな負担となっており、パルックスは他の漁業者にもLED導入を働き掛けていく。 八幡水産のマグロ漁船の照明に用いていた蛍光灯や白熱電球をLEDに変えた。マイナス60度を保つ船倉内は高熱を発する白熱電球からLEDに変えることで、温度を下げるための燃料を削減する効果もあるという。 LED化の費用は約100万円。導入した漁船を1年間操業した場合、現在の水準では100万円超の燃料費削減につながるとしている。
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