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調理の際に捨てられていた「ウナギの頭」に、美肌効果があるとされるコラーゲンが含まれていることが分かり、これを粉末化して添加したウナギのコラーゲン入り焼きおにぎりが年内にも商品化されることになった。経済産業省が「地域産業資源活用事業」に認定。「浜名湖ウナギ」の新たなブランド展開として期待されている。【沢田均】 販売するのは浜松市北区三ケ日町のウナギ店「勝美」(二橋幸司社長)。二橋社長がウナギ資源の新たな活用方法として、調理で廃棄されていた「頭」に着目。産学官の連携による新事業展開などを支援する「浜松地域イノベーション推進機構」を通じ、5年ほど前から地域産業支援機関や大学、金融機関などの応援を得て事業化へ向けて研究していた。 その成分分析でウナギの頭には、サケやスケトウダラの約3倍のコラーゲンが含まれていることが分かったという。同じく美容効果があるとされるヒト型セラミドも含まれていることが判明
強力な台風15号が襲ってきたにもかかわらず済州島の海岸にいた中国漁船2隻が近隣の港に避難せず沈没した。台風警報が出た状態で港に入るよう無電を打ったが彼らはこれを無視し、港から1マイル離れた海上に停泊して台風を迎え被害に遭った。いったいなぜそうしたのだろうか? 海洋警察によるとこれら中国漁船は韓国海域で違法操業をしており、摘発されることを恐れて港に避難できなかったと明らかになった。違法操業漁船は司法処理が原則だが、韓国政府は生還した船員を人道的に措置する方針だ。28日に済州地方海洋警察庁が明らかにしたところによると、中国漁船2隻は北朝鮮東海岸地域から出発し韓国東海岸地域で違法操業をした。北朝鮮に戻る途中で台風と遭遇し27日午後に済州島の和順(ファスン)港から1.8キロメートル離れた海上でいかりを下ろし停泊した。 当時漁船2隻には中国人船員が17人と16人の33人が乗っていた。海洋警察は2隻の
「恋し浜ホタテ」で知られる大船渡市三陸町綾里小石浜地区の漁業者は今月、オランダのジーンズブランド「デンハム」から漁業用のかっぱ約50着の寄贈を受けた。 漁業用かっぱは同社がデザイン。養殖の作業がしやすい機能性を重視しながら、ポケットなどにファッション性が高いデザインも取り入れている。 盛岡市の有志らが企画する漁船の船体に広告を掲載する漁業支援プロジェクト「アドボート」がきっかけ。同地区を含め、県内に計約100着を寄贈するという。同地区の漁業佐々木淳さん(41)は「経費節減になり、本当にありがたい。仕事の意欲にもつながる」と感謝している。 【写真=オランダのジーンズ会社から贈られたかっぱを身に着ける小石浜地区の漁業者=大船渡市三陸町綾里の小石浜漁港】 (2012.8.28)
岩手、宮城県境沖の漁船操業をめぐり両県が主張している境界線について、県漁連と宮城県漁協は29日、両県が1漁業種(本県はイカ釣り漁、宮城県は小型機船底引き網漁)で漁業許可証の境界線表記を削除するための確認書を盛岡市内で取り交わす。長年トラブルを招いてきた境界線が消滅し、両県の漁業関係者らは協調操業に向けた新たなルールづくりを目指していく。 確認書は、各県がそれぞれ漁業許可証に記載していた境界線の削除などに関する内容。2010年3月にも同様の確認書が取り交わされ、本県はイルカ突きん棒漁、宮城県は火光利用式漁で許可証の境界線表記を削除していた。 今回の確認書で両県が漁業許可証の境界線表記を削除すれば、許可証に境界線を記載する漁業種がなくなる。境界線は消滅し、両県漁業者が協調操業体制の確立などを目指して入り会い操業など新たなルールづくりを検討していく。
近年減少しているホッケの資源量を回復させるため、道や水産庁などは主要漁場の道北海域(日本海〜オホーツク海)で、漁獲量を現状(08〜10年の平均漁獲量)よりも3割削減するよう漁業者に求める。「ホッケ資源に対し現状の漁獲量は過大」と判断。漁協関係者に削減要請を始めており、早ければ沖合底引き網漁が本格化する9月から始めたい意向だ。15年夏まで3年間を予定し、昨年5万トンを割り込んだ道北海域の漁獲量について、道は「年間10万トンを維持できるよう資源量を回復させたい」としている。【岸川弘明】 道水産林務部の統計によると、全道のホッケ漁獲量は98年の約23万4000トンをピークに減少傾向が続いている。特に09年以降は落ち込み方が激しく、昨年は前年比3割減の約5万8000トン(速報値)にまで低下。道などが原因を分析し、対策を検討してきた。
NHK宮城県のニュース 仙台放送局 マダラ幼魚の出荷制限解除を 国の基準を超える放射性セシウムが検出されたため出荷制限を受けている宮城県沖でとれたマダラについて、宮城県は、1キログラム未満の幼魚は、基準を下回っているとして、制限を解除するよう国に申請することになりました。 宮城県沖でとれたマダラからは、ことし4月、国の基準を超える 1キログラムあたり130ベクレルという放射性セシウムが検出されたため、国から出荷しないよう指示されました。 しかし、宮城県によりますと県が行った精密検査で、1キロ未満の幼魚からは、基準を超える放射性セシウムは検出されておらず、最大でも50ベクレルだったということです。 宮城県によりますと、1キロ未満の幼魚は、主に、えびやかになどを食べていて、ほかの魚なども食べる大人の成魚とは、食べるものが異なるため、放射性セシウムの値が低いと考えられるということです。
連日続く暑さで大槌町の仮設小学校で、体調を崩す児童が相次いだことを受けて、町の教育委員会は、28日、早急にエアコンの設置に向けた準備を進めるとともに、学校側の要請があった場合、午後を休校として下校のスクールバスの運行時間を早めることを決めました。 大槌町の大槌小学校など4つの学校が入る仮設小学校では2学期が始まった今月21日以降、体調不良を訴えて保健室を訪れる児童が相次ぎ、27日までの5日間で67人に上っています。 教室内の温度は、高いときには40度近くに達するということで、小学校ではボランティアの支援を得て、子どもたちに氷を配るなどの対策を行っています。 こうした状況を受けて、大槌町教育委員会は、28日、▼学校側から要請があった場合は授業を午前中で切り上げて下校のスクールバスの運行時間を早めることを決めました。 また、▼教室への冷房の設置についても子どもたちの体調にまで影響が出て
気仙沼の巨大防潮堤計画に関する情報を探しているなかで、世古一穂(せこ・かずほ)さんという女性の名を知りました。 世古さんは、NPO研修・情報センター(TRC)代表理事で、気仙沼のまちづくりにも関わってこられ、〈みなと気仙沼大使〉のひとりでもあります。世古さんは気仙沼の巨大防潮堤計画に大きな疑問を持っており、その内容は世古さんらのブログ「TRC日記」にも記されています。少しだけ引用させてもらいます。 「気仙沼での巨大防潮堤に関して、現地では巨大なコンクリートの坊潮堤が着工されてしまいかねない状況です。ゼネコンに丸投げで、地域の歴史や文化、景観を壊してしまう巨大防潮堤は不要です。現地の人の気持ちや声を無視した巨大な公共事業をなんとか止めなければ将来に禍根を残します」 TRC日記「気仙沼巨大防潮堤問題について」 つぎのYouTube映像は、世古さんが気仙沼の巨大防潮堤計画について語っているもので
岐阜県多治見市の市民約400人で構成される多治見自警団(松島祥久団長)のメンバーがこのほど、陸前高田市広田町の広田湾漁協(佐々木戝組合長)を訪れた。団員たちから寄せられた寄付で今後10年間にわたり同湾産の海産物を購入する取り組みを行うといい、同日は第1回目として塩蔵ワカメの購入資金133万円を同組合へ届けた。 同団は陸前高田市の水産業を支援するため、このほど1口1万円の「ひろた基金」を設置。133口を集めた初回はワカメを買い取り、今後はホタテ、アワビ、ウニなど、養殖の復興に応じた海産物が毎年多治見へ届けられる。 基金設立のきっかけとなったのは、同団事務局長の加納志貴さん(64)が広田町・慈恩寺の古山敬光住職と旧知の間柄であったこと。自警団メンバーは昨夏から秋にかけて何度か同町を訪れており、息の長い支援方法を模索していた。 この日基金を手渡した松島団長は、「養殖漁業家のために何かお手伝
国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防排水門の開門調査を巡り、島原半島周辺の12漁協で構成する県南北高海区漁協組合長会の新宮隆喜会長らは28日、中村知事に対し、調査中止を国に働きかけるよう求める要望書を提出した。 県庁を訪れた新宮会長は、「有明海にようやく回復の兆しが見えつつある中で、開門すれば漁業被害が出るだけだ」と主張。島原漁協の北浦守金組合長は、「安心して漁ができる環境を整えてもらいたい」と訴えた。 要望書を受け取った中村知事は、「開門すれば水産業は少なからず影響を受けるが、国には地元の思いをくみ取ってもらえていない。今後も意見を申し上げたい」と述べた。 23日には、瑞穂や小長井町など県内4漁協の組合長ら10人が、中村知事に開門調査の必要性を訴えていた。
銚子市の銚子漁港に28日朝、サンマ48トンが初水揚げされた=写真=。同漁港への初水揚げは、不漁だった一昨年が9月16日、昨年も同10日と遅く、例年並みの8月下旬は3年ぶり。市場は秋の味覚の到着に、大勢の仲買人らで活気づいた。 初水揚げのサンマは、銚子市漁協所属の大型船「第三十六熊野丸」が26日朝までに北海道の東約400キロで漁獲、2日がかりで銚子まで運んだ。1匹160グラム超の大型が大半を占めたが、昨年の初水揚げよりも15~100円ほど安い1キロ・グラム当たり396・5~200円で取引された。 箱崎義明漁労長は「こんなに魚がまばらな年も珍しい。値段も昨年同時期の半値になった」としながらも「9月になればどうなるかわからない」と今後の漁に期待を寄せていた。
三陸ジオパークのジオサイト候補地に決まった宮古市田老の巨大防潮堤。左奥に見えるのが、たろう観光ホテル(28日、宮古市田老で) 東日本大震災の影響で一時休止していた「三陸ジオパーク構想」について、来秋の日本ジオパーク認定を目指す推進協議会の学術専門部会は28日、震災遺構を含むジオサイト候補地115か所を選定した。テーマも大枠で固まり、同協議会では11月にも日本ジオパーク委員会に提示する。今後、青森県八戸市や宮城県気仙沼市とも連携する方針で、来春の正式申請を目指す。 県や沿岸市町村などは同構想について、2012年度の日本認定、15年度の世界登録を目指し、昨年2月、同協議会を設立。直後に東日本大震災が発生し、活動は一時休止したが、13年度の日本認定を目指して再始動した。認定されると県内初のジオパークとなる。 地形や地質などの見所「ジオサイト」候補地を巡っては、県が6月、同部会の今年度初会合で80
林業、漁業の新規就業希望者に対して、農林水産省が来年度から一定期間現金を給付する制度導入の検討を始めた。農業で新規就業者への現金給付を今年度始めたところ希望者が殺到したため、林業、漁業にも広げる。所得確保を通じて1次産業の後継者を確保する。 自治体が設立した農業大学校(専修学校)や水産研修所などで林業や漁業で働くために準備・勉強している青年が対象。年間給付額は未定だが、農業と同様の150万円が有力。林業、漁業は法人に就職することが多いため、支給期間は就業までの数年間になる見通しだ。財源確保のため、農水省は2013年度予算の概算要求に、数十億円程度を求める。 政府は来年度の予算編成で「エネルギー・環境」「医療」「農林漁業」の3分野に重点的に予算をつけることにしており、この中の目玉にする考えだ。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会
コンサートのためなら徹底的に、それがプロよ - レディー・ガガ ブルガリアからコンサートツアー「ボーン・ディス・ウェイ・ボール (Born This Way Ball)」をスタートさせたレディー・ガガが、最高のコンディションになるよう無グルテンの食生活に切り替えたという。 「ガガは非常に難しいと言われているグルテンと小麦を一切摂取しない食生活に切り替えました。スタッフには、コンサート会場やレストランで出される食事もこれに従うよう徹底してチェックさせ、真剣に取り組んでいます。目標は1か月で体重を約5キロ落とすことです」と関係者は語っている。 26歳のガガは主食を魚や鶏肉と野菜にし、炭水化物は週1、2回しか食べていないようだ。「じゃがいもか米を週1回食べています。あとはグルテンの入っていないクッキーをたまに口にするだけです」と関係者は付け加えている。(BANG Media Internatio
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX
この夏、皆さんはウナギを食べただろうか。我が家では去年からの高値のため、なかなか手が出せなかった。 今年の土用の丑(うし)の日、スーパーでとても迷った。たくさんのウナギのかば焼きが並び、魚売り場から威勢のいい声が響く。「さあさあ、買うていってや。今日は丑の日やで。ウナギの日やで」と。 分かっている。食べたい。かば焼きの、あの何ともたまらなくいい匂いが、私の鼻をくすぐる。「でもなあ、2000円以上出してなあ」。一度手にとってウナギを眺めてみたが、結局は買わなかった。「これを食べなきゃ、死ぬってわけじゃなし」と、負け惜しみ、捨てぜりふを吐いて……。 ところが、8月も半ば近くの夕刻、スーパーに行くと、何とウナギに「500円引き」のシールが。しかも、炭焼きの上等なウナギだった。思わず買ってしまった。夕食でウナギを出すと、家族は「どうしたん? 何があったん?」と仰天の表情。私が締まり屋(ケチ)だと知
科学技術振興機構(JST)は、東日本大震災の「復興促進プログラム」の支援対象として、岩手県釜石市の企業が取り組むイカやサンマを原料としたサプリメント開発や、宮城県石巻市の企業が取り組む高級ナマコの養殖など、科学技術研究401件を採択した。 プログラムは、被災地企業と大学の研究を結びつける「マッチング促進」と、復興への課題を踏まえた大学の研究の育成を強化する「復興促進プログラム」(A-STEP)に分かれ、それぞれ56件、345件を採択した。 「マッチング促進」では、独自性の高い技術開発が対象となっている。水産加工業の丸辰カマスイ(岩手県釜石市)は一関高専とともに、イカの中骨やサンマのうろこからのサプリメント開発を目指す。甲殻類アレルギーの心配がないため、幅広い市場獲得が期待されるという。 また、養殖用魚粉の製造などをてがける石巻魚糧工業(宮城県石巻市)は、弘前大とともに高級ナマコの養殖につい
愛媛県伊方町の三崎漁業協同組合は同組合のブランド魚「岬(はな)アジ」「岬サバ」について、愛媛県などで組織するえひめ愛フード推進機構の「愛あるブランド産品」の認定を返上した。愛あるブランドではいずれも一本釣りでの漁獲と定義していたが、昨年までに出荷した魚の中に一部、巻き網漁によるものが混じっていたという。 三崎漁協によると2007年5月から11年8月にかけて、大分県の水産会社から大量に捕獲できる巻き網漁で取ったアジとサバを、それぞれ「岬アジ」「岬サバ」として大阪府や松山市の市場などに出荷していた。出荷量は記録の残る11年4月から8月の間で、アジは2508キロ、サバは4.6キロで、アジは11年度の岬アジの出荷総量約20トンの1割を超えている。 巻き網で取った魚をブランド魚として出荷したことについて同漁協は「一本釣りでの漁獲量が減少し、取引先からの注文に応えきれなかった」としている。 同漁協は不
「うなぎかぐら」漁期に 2012年8月29日 00:54 カテゴリー:九州 > 熊本 仕掛けを石組みする一般参加の市民。後方に映るのは、漁協組合員たちの仕掛け 水俣市の水俣川河口付近で伝統漁法「うなぎかぐら」が漁期を迎えている。石を組むだけの簡素な仕掛け。うなぎ価格高騰のためか、今年は漁協組合員だけでなく市民の姿も目につく。 仕掛けは直径約2メートルの円形状。大きな石を縁に並べて固定し、内側には片手で持てるほどの大きさの石を放り込む。石の隙間に潜むウナギを鉄製の道具で引っ張り出す仕組みだ。 水俣川上流では毎年、地元の漁業協同組合が稚魚を放流している。4~5年後に長さ50センチほどの成魚となって産卵のため海に向かう際、海水に慣れるため河口付近で体を休める習性を利用する。増水時に川を下るため、「大雨の後が狙い目」(漁協関係者)という。 市内の釣具店で遊漁券(5千円)を購入すれば誰でもできる
魚をうまそうに食べるカワウソにサルが捕り方を聞く。すると「寒い時に尻尾(しっぽ)を川に差し入れればいくらでも魚が食いつく」という。サルがそうすると川が凍り尾が抜けなくなる。力んで引くと尾が切れ、以来サルは顔が赤く尾は短くなった▲この昔話「尻尾の釣り」は全国各地に分布し、登場する動物も土地によりキツネ、タヌキ、ウサギの場合もある。カワウソはそれらと同じく身近な動物だったのが分かる。美女や入道に化けて人をたぶらかす怪異譚(たん)も多い▲河童(かっぱ)伝説も起源の一つはカワウソだといわれる。尾を支えにして後ろ脚で直立したり、川岸の斜面を滑り台のようにして親子で遊んだりする姿がよく見られたという川の主だ。人の暮らしがカワウソのすむ自然に包み込まれ、一つの物語世界をなしていた昔であった▲だが今や30年以上も、日本の川から姿が見えなくなっていたニホンカワウソである。それにとうとう「絶滅種」の指定が下さ
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