桟橋、ポンツーン、等のマリーナ機材のプロデュース、コーディネートについてご紹介します。,[桟橋,ポンツーン]2012年12月26日 この度マリーナ機材グループのホームページをより使いやすく、より分かりやすいものとなるよう全面リニューアルいたしました。今後ともマリー ナ機材グループを、どうぞよろしくお願いいたします。

日本の調査捕鯨船への過激な妨害を繰り返している米国の環境保護団体「シー・シェパード」（ＳＳ）の取り締まりに向け、自民党が海賊対処法改正を含めた法整備を検討していることが１１日、わかった。捕鯨船に同乗させた海上保安官に公海上でも逮捕などの権限を認め、硫酸など劇薬を投げ込んだり船を航行不能にしたりするなど、特に悪質な行為に対しては武器を使用しやめさせる権限の付与も検討する。今国会中の法案提出をめざしている。　現行法では、日本の捕鯨船内にＳＳ側が乗り込んでくれば逮捕は可能だが、公海上での暴力行為の取り締まりは認められていない。　一方、国連海洋法条約は公海上で「海賊」を逮捕することを認めているため、自民党の水産部会はＳＳの行為を「海上テロであり海賊行為」（幹部）と位置づけられると確認。ソマリア沖への自衛隊派遣を可能にした海賊対処法を議員立法で改正し、ＳＳへの適用を念頭に法整備を行うことにした。 民

トップ > 富山 > 記者コラム：越中春秋 > 記事 【記者コラム：越中春秋】 漁業実習 Tweet mixiチェック 2013年4月12日 インドネシア人の漁業実習生二人が五月から三年間、氷見市内で定置網漁を学ぶ。国際貢献を目的とする「外国人技能実習制度」を活用し、氷見漁協が窓口となって受け入れた。 定置網漁は近年、資源管理に配慮した漁法として注目されている。地元の漁業者によると、網に入った魚のうち実際に漁獲するのは三割ほど。「大半は網の外に逃げるが、逃げた魚が新たな資源になる」と語る。 四日に市役所を訪れた研修生のスナルディさん（２２）は「定置網漁は初めて。これから技術を学びたい」と目を輝かせた。技術とともに、後世へと資源を残す氷見の漁業文化に触れ、故郷でも役立ててもらえればと思う。　（西山輝一） この記事を印刷する PR情報 Ads by Yahoo!リスティング広告 最新記事 漁

次々水揚げ　春の待ち網漁　別海 （04/12 16:00） 走古丹漁港でワカサギやニシン、チカを選別する漁師たち＝１１日午前８時２５分 【別海】別海町と根室市にまたがる風蓮湖で、春の待ち網漁が本格化している。７日の大雨で氷が一気に解けた湖からニシンやワカサギ、チカが次々と水揚げされている。 別海漁協では約６０人が待ち網漁に従事し、湖内に２００カ統近い網を仕掛けている。１月中旬から氷下待ち網漁が続いていたが、７日の大雨で厚いところで７０センチ近くあった氷が一気に解け、春の待ち網漁が本格化した。氷が解けると、ニシンの産卵活動が始まるなど漁が上向くという。 １１日も漁師たちは早朝から走古丹漁港などで水揚げした魚の選別作業に大忙し。松原政勝さん（６８）は午前４時から網を３回揚げ、ニシン８００キロ、チカ２００キロ、ワカサギ６０キロなどを水揚げした。「ワカサギがよくてニシンはまずまず。やっと春本番だね

県漁協藤曲浦支店（宇部市居能町１丁目）が、厚東川河口でアサリの育成に成功した。県内では漁獲量が激減しているが、漁業者が６年がかりで栽培環境を整え外敵から守る防護ネットを完成させた。今年から２.５～３㌢に育ったアサリを支店で直販する。販路の拡大も計画しており、宇部ブランドの一つになりそうだ。 県は２００６年度からアサリ資源回復に取り組んでおり、同支店は提供された稚貝を年１・５～２㌧ずつ河口の管理漁場に放流。イシガニやナルトビエイ、チヌなどの外敵に食べられないよう、砂地にネットを敷いた。 ところが、敷き方が難しく、ネットに海藻が付くため、そのまま敷くと稚貝は窒息死した。隙間をつくるためネットと砂の間に等間隔でパイプを入れて隙間を作ったが、パイプにカキが付き、作業が困難になった。最終的にバケツや籠を点状に置くことで効果を出したが、約３０００平方㍍の漁場には、さまざまな工夫を凝らしたネットが敷かれ

発足したのは「気仙沼造船団地協同組合」で船の建造に関わる気仙沼市の１７社で構成。気仙沼は三陸有数の造船拠点だったが、震災で造船関連企業が被害を受けた。組合は新たな造船団地を建設し効率的な造船をめざす。造船団地は２０１５年開業が目標。

宮古湾特産の大粒殻付きカキ「花見かき」が東日本大震災から２年１カ月となった１１日、復活を果たした。開発の中心メンバーの山根幸伸さん（５６）＝宮古市赤前＝が被災後初めて水揚げした。津波で船も養殖施設も全て失ったが、宮城県産稚貝を譲り受けるなど多くの支援を心の励みに育ててきた。苦労が大きく実り、感慨深げな山根さん。名物がまた一つ戻り、春の浜は再興へ勢いづく。 養殖施設がずらりと浮かぶ宮古湾。山根さんは「いかだ」からつるしていた高さ約２メートルの養殖ネットを船に積むと一つ一つ確かめるように花見かきを取り出し、かごに入れた。初日は約３００個。身の出来はいい。 １２日は、地元の活性化を願い宮古市内の５店に限って初出荷する。５月上旬にかけ、県内にこだわって、飲食店や宿泊施設で扱われることになる。出荷先の一つ、宮古市の飲食店「無礼講」の柳沢順店主（６５）は「震災前の海に戻ってきたと感じる。みんなが宮古の

【カイロ共同】エジプトのアリ文化財担当国務相は１１日、大ピラミッドの建造で有名なクフ王（紀元前２５８９～同２５６６年）の時代に使われた港の跡を発見したと明らかにした。エジプトで見つかった港としては最古のものとしている。　アリ氏は、現地でクフ王時代の日常生活の詳細が記されたパピルス４０巻も発見されたと発表。この港での月々の労働者数なども記録されており、重要な資料という。　港の跡はエジプトとフランスの合同チームが調査、北東部スエズの南方約１８０キロの紅海沿岸で見つかった。港は商業用で、銅などをシナイ半島から運び出すのに使われていたとみられる。

スペイン大使セバスチャン・ビスカイノは帰国の手だてを見つけかね、日々の暮らしにも窮するようになった。４０人に上る部下たちは食うや食わずで青い顔を並べている。６０代も半ばに達していたビスカイノは心労で倒れ、しだいに病状を悪化させていった。 　「これが、栄光のスペイン大使のなれの果てか」。彼は運命を呪った。しかし、幕府が冷淡になった原因の一端は、スペイン帝国の威光をかさに着た、ビスカイノの態度にもあった。 　幕府は先年、使節船サン・セバスチャン号を新たに建造し、ビスカイノの船に同伴させてメキシコへ送り出そうと考えた。懸案となっているスペインとの通商にめどを付けるためだった。建造中のサン・セバスチャン号を検分したビスカイノは、船体が大きい割に操船に当たるスペイン人船員の数が少なすぎると感じた。「この船は遠洋航海に耐えられない」。突き放すような彼の言葉に、建造現場の日本人たちは猛反発した。 　ビス

東京電力福島第１原発の汚染水漏れ問題で、県は１１日、原子力関係部長会議を開き、相次ぐトラブルの原因究明、汚染水対策の監視強化や抜本的見直しを東電側に求めていくことを確認した。　会議は深刻化する汚染水漏れの問題を受けて急遽（きゅうきょ）招集された。佐藤雄平知事を筆頭に、生活環境部や農林水産部の幹部らが出席。東電は汚染水を６月中に地上のタンクへ移送させる方針を明らかにしているが、一部の出席者から「問題を東電任せにせず、国が前面に出て国家的プロジェクトとして英知を結集すべきだ」という意見も出た。　汚染水の海への流出や風評被害も懸念され、汚染水の処理が漁業関係者らに不安を与える中、佐藤知事は「原子力政策は国策として進められてきた。廃炉に向けた対応についても、国と東電が総力を挙げて安全かつ着実に進めていくことが不可欠だ」と厳しい口調で語った。

NHK宮城県のニュース　仙台放送局 共徳丸を絵で記録 震災から２年１か月となった１１日、気仙沼市の鹿折地区では、 震災の津波で打ち上げられた漁船「第１８共徳丸」が、当時のまま残っています。 そのそばでは、京都から来た学生が、絵の具で漁船を描く姿がありました。 この漁船は、気仙沼市が震災の遺構として保存したいとする一方で、所有する福島県の水産会社は今月にも解体する意向を示しています。地震が発生した午後２時４６分、この漁船のすぐそばでは黙々と絵筆を走らせる女性がいました。 京都市の芸術大学の大学院１年生、川端あす香さん（２２）は、去年１度、気仙沼市を訪れていましたが、漁船が解体される前に絵で残したいと思い、再びやってきました。 川端さんは「漁船の絵はどこかに披露するものではなく、解体される前に自分の記憶にしっかりとどめておきたくて描いています。関西では震災のことは少しずつ薄れていると

吉田町が建設している全国でも珍しい歩道橋型の津波避難タワーの完成時期が、予定より６か月遅れとなっている。最大１２００人を乗せて、押し寄せる津波から守るという斬新な構造に、業者が慎重になっているためだ。町は２０１３年度中にさらに４基を建てる計画で、町の担当者は「津波はいつ来るか分からない。今後は設計図を分かりやすくするなど工夫が必要」と話し、完成を急いでいる。（佐藤純） 国の南海トラフ巨大地震の被害想定で、町の３割近くが浸水するとされた吉田町。津波避難タワー１５基を１３年度までに整備する計画を掲げ、１月１７日に歩道橋型２基を含む３基を着工した。歩道橋型は、鉄骨造りで、海抜約９メートルの最上部の収容人数が８００人のものと、１２００人のものを建設している。 しかし、業者から着工後間もなく、「２か月間で建設できない」との声が上がり、工期を９月末に延ばした。１２００人が収容できる歩道橋型タワーの工事

天草市有明町の住民でつくるまちづくり団体「大浦地区振興会」は、「ひと網オーナー制度」による定置網漁を始めた。１グループ（５人以内）１万円で漁を体験でき、取れた魚をすべて持ち帰ることができる。多い時には１００キロ以上の水揚げがあるという。 良質な魚を多くの人に知ってもらい、消費拡大につなげる取り組み。今年が２年目で、７月２８日まで続ける。 定置網を所有する２人の漁師が協力し、参加者と同町・大浦港から小型船で約１０分の漁場へ行き、あらかじめ仕掛けた網を引き揚げる。 今シーズン初日の２日は、コノシロ約２５キロ、マダイ約２キロ、それにイカ、チヌなど計約３０キロが揚がった。参加者の一人で、地元の中学１年丸田克紘君（１２）は「取れた魚を網ですくった時に、思った以上に重たくて驚いた。また体験してみたい」と笑顔を見せていた。 振興会の津崎勝志会長（６９）は「ほとんど水揚げのない日もあれば、大漁の日もある。

東日本大震災の津波で大きな被害が出た岩手県陸前高田市で、スマートフォン（多機能携帯電話）をかざすと、その場所の紹介や震災前の画像が簡単に閲覧できる「情報くい」を設置するプロジェクトが進行中だ。震災を乗り越えて変わりゆく地域の姿を後世に伝える有効手段として期待されている。　くいは高さ９０センチで、ＩＣタグやＱＲコードが埋め込まれており、スマートフォンやタブレット端末を近づけると、読み取り機能で専用サイトにアクセスできる仕組み。　プロジェクトを進めるのは、被災地の情報発信を目的に昨年１０月に設立された同県大船渡市の合同会社「みんなのしるし」。

気仙沼に民間救急ヘリ計画　来月にも運航へ 宮城県気仙沼市で災害支援活動を続けている公益社団法人「シビックフォース」（東京）が同市を拠点に救急患者搬送ヘリコプターを運航する計画を検討していることが１１日、分かった。民間団体による患者のヘリ搬送は全国でも珍しい。 　シビックフォースによると、ＮＰＯ法人「オールラウンドヘリコプター」が所有する緊急搬送用ヘリを医療用に改造し、主に気仙沼市立病院から仙台市内の大規模病院などに救急患者を搬送する。ヘリを気仙沼市内に配備することで、宮城県南三陸町や岩手県南部もカバーできる。 　シビックフォースはパイロットらの人件費や燃料費などを負担する。病院間だけではなく、離島の急病患者の搬送などにも活用を予定している。５月の運航開始を目指す。 　気仙沼市内では市立病院が救急患者の受け入れ拠点になっているが、高度な救命処置を必要とする患者の場合、救急車などで２時間以上か