■恵みと災い、両面受けいれ共生 三陸の気仙沼市出身の民俗学者である著者は、東日本大震災による津波で実家が流失し、母を亡くした。気仙沼は生鮮カツオの水揚げ日本一を誇る港町で、震災の年も宮崎や高知、三重などの漁船が来港して、復興の第一歩となった。陸の孤島と呼ばれる三陸だが、それは東京を中心に鉄道網が… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
![(書評)『海と生きる作法 漁師から学ぶ災害観』 川島秀一〈著〉:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d83620625197b900247928bb28d18cf61e1edaf5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2FAS20170402000298_comm.jpg)