「津波桜」を地蔵に再生 女川の住民ら制作中、来年3月開眼 子どもから大人までが親しんでいた2本のソメイヨシノ。切り株が地蔵に生まれ変わる 活用を検討している桜の幹を手にする藤中さん 宮城県女川町中心部で東日本大震災の津波に耐え、一度は花を咲かせながら枯れた桜を使い、住民グループ「女川桜守りの会」が地蔵の制作を進めている。安置する地蔵堂も整備し、震災発生から丸3年となる来年3月11日に開眼法要を開くことを目指している。 桜は授産施設の庭にあった2本のソメイヨシノ。津波で幹が半分に折れたが、1カ月半後に残った枝に3輪の花が咲き、住民を驚かせた。 かつては小学校分校の校庭や保育所の園庭だった場所で、守りの会事務局の藤中郁生さん(65)は「長年、子どもたちを見守ってきた」と言う。 住民にも親しまれた桜は「津波桜」と呼ばれ、守りの会などが保全活動に乗り出したが、海水に漬かった影響で昨年春に枯死
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こんにちは! 歴史作家の恵美嘉樹です。このたび「BUSHOO JAPAN」に参戦させていただくことになりました。よろしくお願いします。 古代史や神社についての本を書いてきましたが、戦国時代を含め歴史全般が大好物です。 当コーナー「歴史ウォーカー」では、歴史のニュースやネタについてのまとめをしていこうと思います。 今回は、「武士の家計簿」で有名な歴史学者・磯田道史さんの記事を取り上げます。 「武士の家計簿」が代表作である磯田さんですが、近年の研究対象はなんと「忍者」そして「地震」です。 それぞれ平行しての学術研究だったはずですが、先週(6月22日)と今週(6月29日)の朝日新聞BEでの連載で、この二つが合わさる「歴史の妙」が展開されています。 4年前から滋賀県の甲賀の山里を歩いて、忍者の末裔の家を歩き回り、古文書を撮影しているという磯田さん。最近は、NHKの「BS歴史館」や「英雄
ペルーのリマ(Lima)で公開された、エル・カスティーリョ(El Castillo)遺跡で見つかった女性の遺骨(2013年6月27日撮影)。(c)AFP/ERNESTO BENAVIDES 【6月30日 AFP】ペルーの首都リマ(Lima)から北に約300キロメートル離れたエル・カスティーリョ(El Castillo)遺跡の発掘調査を行っていたポーランドとペルーの共同研究チームが28日、1000年以上前の王家の霊廟(れいびょう)から60体を上回る人骨を発見したと発表した。埋葬室からは金や銀、陶器の副葬品約1200個も見つかったという。 霊廟はインカ帝国の建設以前、7~11世紀に最盛期を迎えた「ワリ(Wari)文化」のものとみられる。発見された中には女王3人の遺骨も含まれていた。 ポーランド・ワルシャワ大学(University of Warsaw)の考古学者ミウォシュ・ギエルシュ(Milo
第14回〈日本歴史学会賞〉発表 主催 日本歴史学会 日本史研究の発展と研究者への奨励を目的とする「日本歴史学会賞」は、本会評議員の推薦に基づき、理事会における選考の結果、左記の通り第14回受賞者を決定しました。来る7月13日(土)開催の評議員総会において、本賞を贈呈します。(2013年6月) ◆選考の経緯 昨年本誌に掲載された論文49本を対象とする本学会評議員の推薦に基づき、理事会で慎重に審議した結果、若手研究者の奨励という本賞の趣旨に鑑み、山田徹氏の標記論文を本年度の受賞作に決定した。 南北朝末期の応安3年(1370)、美濃守護土岐頼康が突然任国美濃へ下る。これは、これまで守護大名間の内部抗争と理解されてきた。山田氏は頼康をめぐる人間関係やこの間の京都の動静を丹念に調べ、この事件が実は、天皇家内部の継承問題と、それをめぐる幕府内部での政治方針の深刻な対立を背景としたことを明らかにする。
再現された御潜神事で海女約100人が一斉に沖に向かった=三重県鳥羽市国崎町再現された御潜神事に志摩半島の海女約100人が勢ぞろいした=三重県鳥羽市国崎町再現された御潜神事で海女約100人が一斉に沖に出てアワビ漁をした=三重県鳥羽市国崎町再現された御潜神事で海女約100人が一斉に沖に向かった=三重県鳥羽市国崎町 【中村尚徳】三重県鳥羽市国崎(くざき)町で29日、約100人の海女が一斉に沖でアワビ漁をする「御潜(みかづき)神事」があった。伊勢神宮に奉納するアワビを採る儀式。20年に一度の式年遷宮に合わせ、明治初期までのように国崎町以外の志摩半島の各地からも海女が集まって伝統行事を再現した。 真っ白な磯着を着た海女たちは、太鼓の合図で一斉に海に入った。15分ほど潜る漁を2度繰り返した後、3度目は稚貝を海に放流した。 この浜ではかつて、旧暦6月1日に志摩半島や離島の計7村の海女らが集まって神
江戸時代末期に建てられ、灘五郷で唯一残る木造酒蔵=神戸市東灘区の泉勇之介商店で2013年6月22日、山崎一輝撮影 日本酒最大の生産地、灘五郷(兵庫県西宮市〜神戸市灘区)唯一の木造酒蔵が消滅の危機に陥っている。神戸市東灘区の泉勇之介商店の酒蔵で、国の登録有形文化財。借入金がかさんで競売にかけられ、不動産会社が落札した。住宅開発の可能性があり、近隣の自治会などが7月1日から、神戸市に購入を求める署名活動を行う。 【内部は太い梁や柱が蔵を支えている】 ◇阪神大震災唯一の生き残り 同商店は江戸時代末期に建てられた酒蔵を購入して、1882(明治15)年に創業。3代目の泉勇之介社長が杜氏(とうじ)を兼ねる。民間信用調査機関、帝国データバンク大阪支社によると、純米大吟醸酒などで左党の人気を集めたものの、近年は生産量が落ち、酒蔵兼本社約1600平方メートルが競売にかけられた。 1995年の阪神大震災
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