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発刊に当たって - 秋田県立秋田高等学校同窓会会長 丸山 健|校史資料|秋田県立秋田高等学校同窓会
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発刊に当たって - 秋田県立秋田高等学校同窓会会長 丸山 健|校史資料|秋田県立秋田高等学校同窓会
校歌の一節に「先蹤追ひつつ未来の望 ゆたかに健児は其途進む」とあるが、本書の題名は、これによった... 校歌の一節に「先蹤追ひつつ未来の望 ゆたかに健児は其途進む」とあるが、本書の題名は、これによった。辞典によれば、「蹤」とは「あしあと、故に足扁」と説かれ、「先蹤」は「先人の事跡、前の時代の実例、先例」などを意味する。古くは「平家物語」の中に「木曽殿かやうの先蹤を忘れ給はず」の用例がある。 また中国晋代の史書「晋書」(六四八年)には「棺を蓋いて事定まる」の一文がある。人の生涯の事業や性行の真価が定まるのは、生前ではなく、死んでこの世を去った後のことである、との意である。この点、本書で取り上げた先人は、没後三十年を原則としているから、もはや評価がゆらぐとは考えられない。当然、卒業した学校は今の制度下ではない。 然し本書では、一般に用いられる「旧制・新制」の語は、原則として使用しなかった。そういう学校名は便利であるかもしれないが、正式には過去にも現在でも存在しないのである。参考としたのは、昭和十