SEALDｓとブントと革共同 日本学生運動 失敗の系譜 : 人類応援ブログ

安田峰俊氏のSEALDs論評が話題だ。 「なんかSEALDs感じ悪いよね」の理由を考える ──中国や台湾の学生運動との比較から── 氏の意見は、乱暴に言えば次のようにまとめられると思う。 ・SEALDsには違和感を覚える。 ・それは彼らに組織性と戦略性と思想性が欠如しているからだ ・1989年の天安門、2014年の雨傘革命など、失敗した運動は常にこれらの問題を抱えている。 ・反面、成功した運動（台湾のヒマワリ学連）は、これらの特徴を保持して運動を展開している。 ・SEALDｓ運動が失敗した原因は、ここにあるだろう。 なるほど、確か成功した運動と失敗した運動を比較検討するのは有益な行為だろう。 しかし、たった3ケースの事例（しかも近年のものばかり）を比較検討しただけで「失敗の本質はこれだ」と断言するのは、自分にはあまりにも早計に思えてしまう。 氏の主張──政治運動には強力な組織性と戦略性が必

[the_sun_also_rises]

勝利したいなら「勝てる戦いだけ参加する」のが早道。安保法案は必要な法案だからずっと採決され続けた。総じて言えば左翼活動は目標の設定が間違っていると思う。安保ではなく生活水準向上こそ主戦場であるべきだよ

[rgfx]

まぁ、なんでタダの採決ではなく「強行採決」に至ったの、というのを思えば、そこら辺が成果といえば成果なんじゃないですかね。プレゼンスもなく唯々諾々と従ってばかりでは市民の矜持もなかろうて。

[big_song_bird]

大衆の支持がない＞そら政治に関心のない中間層を「自称中立ｗ」といったり、消極的選択で自民党支持者を「肉屋を支持する豚」呼ばわりしてれば、サヨクは支持なぞされない。連中の言う話し合い、説得は嘘っぱちだ。

[prq098]

「何故失敗するのか」理由は単純だ。大衆の支持がないからだ。60年安保直後の総選挙は自民の大勝だ。「強行採決！」なるレッテル貼りが通用するのは身内だけ。採決で法案が通るのは単に多数派の支持があるからだ。

[REV]

「会費二万円で、美味い松阪牛と本マグロ」も、「会費三千円で、美味しい唐揚げとポテトフライ」も成功する可能性はあるが、「会費三千円で松阪牛と本マグロ」は成功しない予感。「できない奴は無能なスパイ。殺せ」

[norinorisan42]

議論を戦わせる上で自分の考えについては「わからない」と保留し、人の出している意見は一笑に付して否定するというやり方は勝ったつもりになるだけで、他者の支持を得られるものではないと感じる

[suganokei]

ブントとsealdsの比較。ためになります。

[Sucker]

"『畜生、畜生、このエネルギーが！このエネルギーが、どうにも出来ない！ブントも駄目だ！』"

[TanukiASW]

手段が目的化してしまうと、当然ながら本来の目的は達成できない。それを防ぐためには「手持ちの手段の規模にあわせた目的設定」が前提として必要。それがなぜ学生運動でできないか、考察してみたhttp://goo.gl/1mY0jF

[y-wood]

かなり話は違うけど、学生運動は保育と同じで数年で構成員が変わる。イデオロギを完全に排して労組と一体化すればいいのでは？（イデオロギは美しいので手を出す気分は分かるが歴史がそれは悪手だと証明している）

[gui1]

仕事をして自分の生活を築いている人たちのことを馬鹿にしているよね。そんな奴らは何をどうしてもダメですよ(´・ω・｀)

[greg_yamada]

id:the_sun_also_rises それは実務的には正しいが、原発、安保、皇室、宗教、歴史といった金と時間と命を賭けるに値するものでなければ政治闘争になりえない。数千円のベアのために政治闘争するバカは少数派だ。

[ponkotsupon]

「国民に保守主義＆反共が浸透してるから、政府が超弩級（WWII敗戦レベル）の失策をやらない限り何やっても左翼不利」というのが根本にある（だから日本社会それ自体を憎悪する左な人が続出する）のでは。

[urbansea]

敗北に酔う、アカシアの雨に打たれるとそこから負ける。「革命家のカテキズム」から一番遠いのが、それ。

[ganbarezinrui]

書きたいことを書くと反応がない