▶母娘相姦クラシックス〜濡れ場シーンを集めて〜 : 百合色母娘倶楽部

「母娘相姦」は、やはりタブー中のタブーということなのでしょうか。 現在でも、描かれることはそう多くはありません。 それが約30年前、SM小説というジャンルに、このテーマを扱った作品が登場しました。 以来、今でもSM小説で見かけられるその多くは、 「Sの男性や複数の男性（または女性）が、母と娘をMに調教し、二人は強制されて同性愛で結ばれる。 もしくは、その過程の中で、母と娘の間に同性愛の感情が芽生えていく。」 というものです。 いわゆる「母娘調教」。 その嚆矢となった代表的な作品が、団鬼六「肉の顔役」です。 作品としては、女性をいたぶる──女性に被虐の悦楽を教える──ことが主テーマで、 「母娘相姦」は、その背徳的要素のひとつにすぎません。 また、「母娘相姦」の場面に、ページ数が多く割かれているわけでもありません。 団鬼六作品の中には、 調教される二人の女性が強制レズをさせられるというパターン