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教授のひとりごと : 歴史は「べき乗則」で動く - livedoor Blog(ブログ)
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教授のひとりごと : 歴史は「べき乗則」で動く - livedoor Blog(ブログ)
マーク・ブキャナン著『歴史は「べき乗則」で動く』(早川書房)を読んだ。著者のブキャナンは物理学で... マーク・ブキャナン著『歴史は「べき乗則」で動く』(早川書房)を読んだ。著者のブキャナンは物理学で博士号を取得し、「サイエンス」などの編集者を経て、現在はサイエンスライター。 混沌たる世界を支配する、究極の物理法則「べき乗則」。それは砂山の雪崩、地震、絶滅などの自然現象だけでなく、株価変動や流行といった社会現象にさえ見出せる。自らの発見を可能にした科学の進歩過程にも現われるこの法則を、人為と偶然の蓄積である「歴史」全般に敷衍したとき、私たちが手にする驚くべき洞察とは・・・統計物理の基本から壮大な応用可能性までを語りつくす、スリリングな科学読本。 本書で最初に取り上げられる自然現象は地震。地震の頻度とマグニチュードの関係をプロットすると、べき乗則になる。ちなみにべき乗則とは、ある関係を両対数グラフにプロットしたときに直線(比例)となる関係を示すこと。具体的には地震のエネルギーが2倍になると、そ