雪印集団食中毒事件、その対処をした男の物語 6742字 : 山本敏晴のブログ

2010年04月15日00:01 カテゴリ企業の社会的責任消費者の買い物 雪印集団食中毒事件、その対処をした男の物語 6742字 . 私は宮城県の、 仙台二校（せんだいにこう））という公立高校を 卒業しているのだが、 同窓の先輩に、 西（にし）さんという方がいる。 実は、以前、 あの有名な「雪印集団食中毒事件」が起こった時に、 「雪印乳業」の社長に任命された方でもある。 彼から（同窓生の）内輪の会で、その当時の様子を 詳細に伺ったので、忘れないうちにまとめておく。 「社長とは何か？」 ということが非常によくわかる。 以下、彼の言（げん）である。 （主語は、西さん、になっている。） ・・・ ・・・ 「あの事件」が起こった、当時の農林水産大臣は、 自民党の武部勤（たけべつとむ）さんだった。 彼から、 「二度と、こういう事件を起こさないように」 と言われ、厳しくしかられた。 消費者の代表の方から

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「日経新聞の社会部の記者は、大企業が不祥事をすると、ここぞとばかりに、こてんぱんに叩くことしかしない」オリンパスの騒動での、日経の怠慢を横目に見つつ、読み返すと深みが増す記事だと思います（棒