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日本と世界のこれからを知るための10冊の教養書 - 内田樹の研究室
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日本と世界のこれからを知るための10冊の教養書 - 内田樹の研究室
週刊東洋経済から「日本と世界のこれからを知るための教養書」の選書を頼まれた。記事を再録。 世界のこ... 週刊東洋経済から「日本と世界のこれからを知るための教養書」の選書を頼まれた。記事を再録。 世界のこれからを知る、日本のこれからを知るという基準で「教養書」の選書を試みたが、世界の政治的な見通しについては、適当な本を見つけにくかった。ひと昔前なら、サミュエル・ハンチントン『文明の衝突』、フランシス・フクヤマ『歴史の終わり』など、大きな絵を描いた本があった。今はそういう30年、50年のスパンで世界を見通すような人がもう見当たらない。人口動態や環境問題など社会的な大きな問題も考慮して考えると、政治よりも経済に関連する本のほうが納得いくものが多い。 グローバル資本主義が終焉に近づいているという点で大方の人たちの意見はもう一致している。資本主義の暴走をどう抑制して、どう軟着陸させるのかという技術的な議論にすでに局面は移っている。そうした問題を扱っている本の中で一般読者に読みやすいものを選んだ。 本当