ＯＬＤ ＦＡＳＨＩＯＮ: 中野Ｄ児を見かけた

小滝橋通りを新宿方面に行ったあたりで。 新宿大ガードそばのとみん銀行、その裏に広がるあやしいレコード屋が軒を連ねる、そんな一角で。 さすがに老けた感じだったが、相変わらずの派手なシャツとヒゲ面、妙にクリッとした、その瞳。 中野Ｄ児とは、「笑点」の座布団運び山田隆夫が在籍していた「ずうとるび」のマネージャーだったり８０年代のＡＶ黎明期にカリスマ的評価を受けていたＡＶ監督だったり、そしてローリングストーンズの世界的コレクター「だった」りした人だ。 ローリングストーンズのレコード・ＣＤ、テープ等、「世に出回ったものはすべて買う」とその常人離れしたコレクター振りから、雑誌やＴＶでその姿を見ることもあった。 世に出るものはすべて。だからまず一つの作品でも価格が改定（洋楽に良くある最初が３０００円、次に２千数百円になって、最後は１８００円に落ち着くというもの）されればそのつど買う。日本盤だけで

[monaken]

80年代はあれだけ神がかっていた人の今と昔

[urbansea]

「ストーンズだけじゃない。中野Ｄ児はプラモデルやアイドル、社会ドキュメンタリーのマニアでもあるのだ。」