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asahi.com(朝日新聞社):遠い崖(1〜14) [著]萩原延壽 - ゼロ年代の50冊 - BOOK
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asahi.com(朝日新聞社):遠い崖(1〜14) [著]萩原延壽 - ゼロ年代の50冊 - BOOK
遠い崖(1〜14) [著]萩原延壽[掲載]2010年5月2日■歴史の真実に迫る圧倒的な気迫 「横浜に上陸して... 遠い崖(1〜14) [著]萩原延壽[掲載]2010年5月2日■歴史の真実に迫る圧倒的な気迫 「横浜に上陸してみると、御門(みかど)の軍隊の先遣部隊が、東海道と呼ばれる公道の、江戸まで十マイル(約十六キロメートル)ないし十五マイルの地点に進出してきていた」 戊辰戦争まっただ中の慶応4(1868)年3月、英公使パークスの報告書は緊迫感に満ちていた。全14巻『遠い崖』でも白眉(はくび)のひとつ、江戸無血開城の始まりの場面だ。 最後の将軍・徳川慶喜の処分案などをめぐって西郷隆盛と勝海舟は会談。江戸城総攻撃の予定はぎりぎりで回避され、無血開城した。新政府軍の後ろ盾である英国の公使パークスが、内戦の長期化を恐れて西郷に圧力をかけたため、というのがそれまで学界の定説だった。 「萩原先生は、英国の外交文書、海軍航海日記を主軸に、海舟日記、西郷書簡など手に入るすべての資料を付き合わせて、パークス、サトウ、西