エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
老水夫のごとく―――ブック・デザイン/広告/DTP/本/映画 etc. 「エッ対」というタイトルの本?
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
老水夫のごとく―――ブック・デザイン/広告/DTP/本/映画 etc. 「エッ対」というタイトルの本?
とうとうこんなのが出た。 表紙を見ただけではなんのことかわからないが、大きな「エッ」という文字はエ... とうとうこんなのが出た。 表紙を見ただけではなんのことかわからないが、大きな「エッ」という文字はエッセイの「エッ」である。残りの「セイ」は裏側に同じ大きさの文字で書かれている。 しかし、本のタイトルはエッセイではなく「モノローグ」である。 もう一冊。 「対」は対話の「対」であり、「話」は同じように裏側にある。 こちらもタイトルは「対話」ではなく、「ディアローグ」である。。 二冊とも著者は平野啓一郎氏で、書店の平台に並べて置かれていたので、最初はタイトルを二冊に分けたデザインかと思った。しかし「エッ」と「対」をつなげても「エッ対」では意味が通らないので、なんのことだろうと訝しんだ。裏や帯を見て初めてタイトルを知ることができた。 編集者やデザイナーの独断でここまで変則的なデザインが生まれるとは考えにくいから、たぶんこの二冊のコンセプトは著者である平野氏の発案だったと思われる。(平野氏は装丁にも