脳が語る「不況だから値下げ」の誤り：日経ビジネスオンライン

言葉で言い表せないために現状の消費者調査では把握しきれない人間の潜在意識や深層心理──。それらを脳科学のアプローチを使って解読しようとする「ニューロマーケティング」が注目を集めている。 この新手法への関心が高まるきっかけとなったのが、昨年に米国の研究者グループが発表した1本の論文。人の潜在意識では味ではなく価格がワインの“価値”の決め手になっていることを実証し、価格設定の在り方に一石を投じた。 国内外のマーケティング関係者の間で大きな話題となったのは、昨年1月に米国の「Proceedings of the National Academy of Sciences」という学会誌の電子版に掲載された論文だ。 米カリフォルニア工科大学と米スタンフォード大学経営大学院の研究者が、ワインの価格を対象に行ったニューロマーケティングの実験結果を報告した。 論文の題名は「Marketing actions

[prettycure]

学生のリポートじゃないんだから……

[yk183]

『価格が高いほど、経験に伴う喜びを司ると考えられている前頭部の部位の活性が強まっていた』『人間は本当の価値よりも、提示された価格の方に影響を受けてしまうことが明らかになった』

[A-xtu]

シャピロ、ヴァリアンの「バージョニング」の概念を精緻化したものだな。ラルフ・ローレンは「Chaps」「Polo」「Rugby」のライン分けなど、このあたりが実に上手だった

[dominion525]

「予想どおり不合理」のヒトの相方か。それは面白い話が出てくるさ。