デーリー東北：北奥羽ニュース：台湾の姉妹校から復興応援メッセージ(2011/04/15 14:08)

「日本加油（日本頑張れ）」―。十和田市立北園小学校（河島靖岳校長）に姉妹校の台湾・北成国民小学校から東日本大震災の被災地復興を応援する大量のメッセージカードが届き、１３日から北園小で掲示している。同小には被災地から転入した児童２人もいるだけに、子どもたちの励みにもなっている。 両校は２００２年から交流事業を展開。今年１月下旬には、北成小の児童ら約３５人が十和田市を訪問したばかりだった。 「皆さんの無事を心から祈っています」。震災直後、北成小の簡信斌校長から安否を心配するメールが届いた。幸い、同市に大きな被害はなく、数日後に河島校長が児童全員の無事を伝えた。 それでも北成小の児童らは、台湾で繰り返し報道される日本の惨状を見て「被災地を勇気づけたい」とメッセージカードを作製。約３６万円の義援金と手作りのメッセージビデオを北園小に送付した。 同小の児童会が準備を進め、１３日から玄関付近に

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ありがとう。「「皆さんの無事を心から祈っています」。震災直後、北成小の簡信斌校長から安否を心配するメールが届いた。…北成小の児童らは台湾で繰り返し報道される日本の惨状を見て「被災地を勇気づけたい」と」