「わら人形論法」についてちょっと調べて書く日記 - 女教師ブログ

すごく役に立つ知識, 英語 この前、僕のある記事について「わら人形論法」だという指摘があって、（その指摘が当たっているかはともかく）すごく違和感があったのでちょっと調べてみた。ざあっとweb上を見ると「わら人形論法」というのは結構浸透している表現のようだ。で、多分この表現は"a straw man argument"からの翻訳のようで、その意味はおおよそ...「相手の主張を、意識的にせよ無意識的にせよ、（反論しやすいように）歪曲したうえで批判することで、相手の主張を間違っていると決めつける論法」ということらしい。これは確かによくある詭弁で、例えば戦後民主主義の「悪平等」批判でよく言及される「徒競走お手々つないでゴールイン」なんかはまさにそういう類のものだろう（戦後の学校教育現場においては「徒競走で手をつないでゴールするような『行き過ぎた』平等観が見られ、児童たちの向上心の芽を摘んでいる」云

[kew-na]

英語では"「呪い」的な要素はほとんどないことがわかる。"

[ssuguru]

そういえば民法で、脱法的に有利な法適用を受けるために実体なく介在させる取引主体を「わら人形」と呼ぶことがある。民法だから独仏あるいは英からの由来かな。

[mizunotori]

そういう意味だったのね。

[REV]

案山子論法。案山子に戯画化した政敵（あべとか藪とか）の顔を書いて皆で石を投げ歌を歌う。♪元気でいるか 街には慣れたか～

[takisawa]

すごく役に立つ知識だった

[ken_wood]

>「相手の主張を、反論しやすいように歪曲したうえで批判することで、相手の主張を間違っていると決めつける論法」。 手をつないでゴールするような徒競走が実在、一般化しているなどという話は聞いたことがない。

[mind]

――「夢みるシャンソン人形」が○人形だった件（違 //(呪いのイメージ) ――地獄少女。藁人形を造ってマッチで燃やすと…。

[D_Amon]

議論におけるわら人形のルーツ解説。わら人形論法におけるわら人形は欧米のわらでこさえられた「かかし」

[legnum]

仮想敵（仮想敵国）の意味からするとやはりピンと来ないかな。ストローマンってカカシって意味無かった？と思って調べたらオズの魔法使いだった

[nanakoso]

名訳の反対(ってどういうんだ？悪訳？):「わら人形論法」

[walwal]

というか「わら人形論法」という単語を初めて聞いた